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これからどうやって生きていけばいいのでしょうか?

ペットというのは、人によって、それ以上の存在である場合があります。

その存在を喪ったとき、経験したことのない喪失感に苛まれ、自暴自棄になってしまわれる人もいます。

 

セレモニーが終わり、小さくなってしまったペットの遺骨を抱きながら「私はこれからどうやって生きていけばいいのかな・・・」と独り言のように言われる人がいます。

 

そんなとき「人生悪いこともあるけど、良いこともありますよ」や「まだまだ若いんだし人生これからじゃないですか」とありきたりな励ましの言葉はほとんど意味を持たないものです。

 

私はペットを喪った飼い主さんが、その類の独り言を言われたとき、何も返さず無言でいることがほとんどです。

どんなときでも、完全に塞ぎ込んでる人には、どんな言葉も届かないものであり、時に温かい言葉はその人にとって、何の意味を持たないし、場合によっては逆効果になりかねないことを知っているからであります。

 

しかし、明らかに私に対して「私はこれからどうやって生きていけばいいのですか?」と訊ねられたときは、無言でいるわけにはいきません。

そんなときは正直に自分の思いや考えを伝えるようにしています。

それはとても単純な返答です。

私はそう訊ねられたとき必ずと言っていいほど「それは人に聞くものではありません。自分で見つけるもんです」と答えています。

 

冷たいように感じる人もいるかもしれませんが、このようなとき、上辺の優しさや同情は人を駄目にするもので、何の解決にもなりません。

それどころか、その人の依存体質に拍車をかける可能性だってあるのです。

 

葬儀が終われば、また日常の生活が待っており、遺された者は当たり前のように生きていくための生活を続けていかないといけないのです。

 

大切な存在を喪った悲しみは私も経験があり、そのつらさも理解しています。

 

理解しているからこそ、私はそのように厳しいことを言うのです。

 

最近になって気付いたのですが、私は葬儀という仕事をする中で悲しんでる人に感情移入して涙を流すことは、ほとんどなかったように感じます。

 

私が涙を流すときは、つらく悲しい中であっても、懸命に自分を奮い立たせてお見送りをされている飼い主さんを見たときでありました。

 

思い返せば、悲しみに同調して、もらい泣きをしてるのではなく、悲しみに負けないようにしながら懸命に前を向こうとしている人を見て、素直に胸を打たれ、感動をして涙を流していたように感じるのです。

 

そのように自分の意志で前を向こうとしている人には心から励ましの気持ちが沸いてくるもので、いろんな人からの心の支援を得れるものであります。

 

そして、そのときに初めて先に述べたような、ありきたりの言葉であっても大きな意味を持つのかもしれませんね。

 

どんな人でも最後は自分一人で歩かないといけません。

また、どんな強い人でも人を背負いながら歩き続けるのには限界があります。

 

でも懸命に歩く人を支ることは出来ると思うのです。

 

 

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



 

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大阪本社 大阪府守口市菊水通3丁目7-9

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