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ペットを喪った子供達

まだ幼すぎて「死」というものを理解できない子供達が葬儀の席で無邪気にはしゃぐことは人間の葬儀の席でも見受けられることではありますが、ペット葬儀でも同様で、そのような子供達の純粋な言動には、ときに救われることもあり、場を和ますものであります。

葬儀を請け負う側の人間として、そのような子供達から、必ず聞かれることがあります。

それは「ペットは死んだらどこにいくの?」ということです。

模範解答の定番としては、今なら「虹の橋を渡る」一昔前なら「お星様になる」というところなのでしょうか。

でも私が質問を受けたときは、そのような返答はしません。

必ず、子供達の胸に手をあてて「心の中で生き続けるんやで」と答えるようにしています。

もちろん、子供達は言葉の意味が理解できないので必ずと言っていいほど「どういうこと?」と聞き返してきます。

そんなとき「目を閉じてペットの顔を思い浮かべてみて。思い浮かんだら目を開けて」と言います。

子供達が目を開けたら「思い浮かんだ?」と尋ね、子供達が「うん」と答えると「ペットは何をしてた?」と聞きます。

回答は「座ってた」「オシッコしてた」「吠えていた」「走っていた」「寝てる」など千差万別で、子供達の数だけ回答があります。

中には感受性の豊かな子もいて「死んじゃった(亡くなった)おばあちゃんと一緒に白い箱の上に座っていた」というような具体的で意味深い回答をする子もいます。

そして回答を聞いた後、私は「目には見えなくなっちゃったけど、心の中で元気に生き続けるんやよ。だから目をつむったら見えるんやで」と話します。

それだけで納得する子供もいますが、「これから、どうやってご飯をあげたらいいの?」とか「うつぶせに寝たらペットは痛がる?」など、子供達の無限の感性から繰り出される追撃に返答に詰まることや、思わず噴き出してしまうこともありましたが、私は子供達が納得するまで答えるようにしています。

そして、そのようにして知合った子供達と納骨の儀や慰霊祭で再会することは、私の楽しみでもあり、僅かな期間であっても、身体だけではなく心の成長を遂げた姿を見せてくれます。

その成長の背景には当然、ご両親の存在が大きいことは言うまでもありませんが、ペットと共に過ごした月日がもたらした恩恵が影響していると感じることも少なくありません。

ペットを飼っている家で育った子供は優しい人間になると言われますが、この仕事をしていると、そのことを、本当によく実感できます。



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