2016-10

まだ夏なのかな

今週に入り少し秋らしくなったのでしょうか。

 

それでも日中は25度前後まで上がり、温かいというより、仕事中は暑く感じます。

 

以前、ペット葬儀は、ご依頼のあるペットの種類によって季節を感じる仕事だと書いたことがあったのですが、そこだけに着眼すると、ではまだ秋ではなく夏を引きずってるように感じます。

 

とくに10月初旬は完全に夏の傾向にありました。

 

この時期、朝夕と日中では温度差があり、私も服のチョイスに迷うことがあります。

 

体調を崩しやすく、天気も変わりやすいのが秋で、それが過ぎれば、また冬がやってきます。

 

私が1年って早いなって思うのは毎年、秋から冬に変わるこの時期に1番感じるのですが、今年もその季節になりました。

 

今年も残すところ、あと二ヶ月ほど・・・

 

そして、ペット葬儀屋にとって、もっとも忙しく、ハードな季節を迎えることになるのです。

 

 

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「届いた想い」叶わなかった願い 最終回

その日の夕方には台風は北上し、近畿地方は暴風圏内から外れました。

 

翌朝、TVのニュース番組で台風の被害状況を確認したのですが、やはり近畿に比べ四国の被害は大きく雨で浸水した町や風でなぎ倒された街路樹の映像が流れていたのです。

 

Yさん家族は大丈夫だろうか・・・ちゃんと非難できたのかな・・・

 

それにマニちゃんの火葬は無事に終えれたんだろうか・・・

 

ふと、そんなことが頭に過り、Yさんに電話をしようかと思ったのですが、さすがに台風一過直後の朝に電話するのは気が引けたので、私はその日の夕刻まで待つことにしたのです。

 

そして、夕方の6時過ぎ、私は電話をかけたのですが、そのときは、Yさんは不在であり、30分後、Yさんの方から電話がありました。

 

Yさんは無事に避難もされたようで、マニちゃんの火葬も無事に終えれたと報告してくださったのですが、その声には昨日までなかった安堵感が漂っていました。

 

もちろん、マニちゃんを亡くされた悲しみや寂しさは残っておられたと思ったのですが、最初に電話をくださったときとは別人と思えるほど、しっかりとした口調で葬儀の様子をお話してくださったのです。

 

Yさんのその声を聞いて、私は胸を撫で下ろすと同時にあることを伝えました。

 

それは、「Yさん。もし、大阪に来られるようなことがあれば、会館に遊びにいらしてください」ということであります。

 

Yさんは「はい。是非。」と力強くお返事してくださった後「でも本当に近いうちにそちらに行かせてもらおうと思ってるんです」と気持ちのこもった声でそう言ってくださったのです。

 

そして、Yさんは近い将来、マニちゃんと、七年前に亡くなった愛犬ちゃんの遺骨を持ってプレシャス会館に行くことを望んでいると仰り、そのときに遺骨のメモリアルグッズを作成したいと言われました。

 

「では、いつか必ず」

 

そう約束を交わした後、私は電話を切ったのです。

 

 

 

7年前、Yさんは愛犬を亡くされたとき、お別れが充分でないまま、地元のペット葬儀業者で火葬をされ、そのときの扱いや対応にひどく心を痛める結果となり、ペットロス症候群になられた過去がありました。

 

そして、その最中、偶然に当ブログをお読みになられ、当社のことを知ってくださり、更新ごとにブログを読むにつれ、当社の葬儀理念に共感をもってくださったYさんは(今度、自分のペットに万一のことがあればここで葬儀をしよう)と心に決めてくださいました。

 

そして、愛犬が闘病の末、亡くなってしまい、当社に葬儀依頼の予約をされたのでありますが、台風により、その願いが実現することはなかったのです。

 

しかし、プレシャスコーポレーションで葬儀をあげるという願いは叶わなかったものの、Yさんのマニちゃんに対する強い愛情や想いは、電話を通じて私に届き、そのことで、プレシャスコーポレーションの葬儀でいう「最後のお別れ」のお時間を共に過ごしたような気持ちになれたのも事実でありました。

 

叶わなかった願い・・・

 

でも届いた想い・・・

 

台風の影響でそのようになったものの、結果的に私はこれで良かったと思っており、おそらくYさんも今は同じ気持ちであると思っています。

 

Yさん。いつの日か・・・・

 

 

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「苦渋の選択」叶わなかった願い 11

台風の直撃でYさんの住む四国の徳島県は大きな被害をうけました。

 

付近の国道は冠水し、とうとう避難勧告が出たのです。

 

愛するマニちゃんのためとはいえ、大阪まで葬儀に行ける状況ではなく、一刻も早く家を出て家族と共に避難指定場所に向かう必要がありました。

 

私はこの段階Yさんに大阪に来るのは中止し、地元の会社でマニちゃんの火葬をされるよう進言したのです。

 

正直、私はこの進言を告げるのはとてもつらいことでありました。

 

Yさんの(マニの葬儀はプレシャスコーポレーションで)という強い想いと願いは痛いほど伝わっていましたし、私自身も、幾度が電話でYさんと話す中で、そんなYさんのお気持ちに応えたい思いが大きくなっていたからであります。

 

しかし、近年の異常気象による自然災害の恐ろしさは想像以上であり、この状況下では何よりYさんとご家族の安全確保が何よりも優先すべきでありました。

 

私の進言に「・・・わかりました。そうします・・・」と無念さを滲ませながら、そうお返事されたYさんではありましたが、本当に私にとっても苦渋の決断であったのです。

 

少しの沈黙の後、私は「でもね、Yさん。昨日も言ったように、電話とはいえ、Yさんとマニちゃんのお別れのお時間のとき、一緒にお話をしながらそのときを過ごしたのは私です。ですからマニちゃんの葬儀はプレシャスコーポレーションであげ、担当は僕がさせてもらったと思ってください」

 

私はそのように伝えました。

 

Yさんは「・・・はい。ありがとうございます。」と少し言葉を詰まらせた後「野村さんがそう言ってくださって本当に嬉しいです。それに今回、前回とは違う気持ちになれました。」と、涙ぐみながらもしっかりとされた口調でそう言われたのです。

 

前回とは違う気持ち。

 

Yさんはそのことを自分の言葉で伝えてくださったのですが、それを私の言葉で表現すると「ペットの死と向き合い、そして受け止め、自分の心に区切りを付ける」ということでありました。

 

その言葉を聞いて私は少し胸が熱くなるのを感じました。

 

「野村さんとお話できたことで、今は強い気持ちになれています。本当にありがとうございました」Yさんは、最後にそう言ってくださり、私は「Yさん。台風はくれぐれも気をつけてくださいね。ご家族にもよろしくお伝えください」と言って電話を切りました。

 

電話を切った後、会館の玄関から外を見ました。

 

強風と豪雨が一段と強く吹き荒れていたのですが、おそらく四国はもっとひどい状況だったに違いありません。

 

私は徳島のYさんやご家族のことを案じながら荒れ狂う大阪の空を見上げたのです。

 

 

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「断念」叶わなかった願い 10

翌朝。

 

私は起きるとすぐにTVのスイッチを入れ台風情報を確認しました。

 

すでにYさんの住む四国では強風と高波の警報が出ており、明石海峡大橋も通行止めになっていたのです。

 

私は窓を開け空を見たのですが、大阪は嵐の前の静けさなのか、まだ荒れた様子はありませんでした。

 

しかし、時よりどんよりと生暖かい風が吹いていて、台風が近づいていることが感じられたのです。

 

午前9時、私は会館に着きました。

 

この時点ではいつもと変わらぬ朝であり、普段と同じように通勤する人達が町を行き交っていたのです。

 

比較的、大阪は台風に強い町であります。

 

大きな台風がきても、それほど被害は出ません。

 

しかし、同じ近畿でも太平洋側に面してる和歌山は、いつも大きな被害が出ます。

 

そして四国。

 

四国は太平洋に位置する島であり、台風の影響は大阪の比ではなく、毎回のように大きな被害が出ることで知られています。

 

会館の前で空を見ながら私は四国に住むYさんのことを案じていました・・・

 

そして、正午が過ぎた頃、雨が降り出し、突風が吹き荒れる頃、雨足が一気に強くなりました。

 

窓を閉めていても、時折、雨と風の唸り声が聞こえてきて、台風が大阪に上陸したのがわかりました。

 

雨が強風で白いカーテンのように視界を遮るように降り続いたのです。

 

そのとき携帯が鳴り、発信者はYさんでありました。

 

「もしもし」と私がすぐに応答すると、Yさんが少し切羽詰まったような声で「野村さん・・・」と私の名を呼んだのです。

 

「Yさん、台風はどうですか?大丈夫ですか?」

 

私がそう質問すると、「はい・・・かなりひどい状況です。明石海峡大橋とか以前に家の近くの国道が浸水して通行できなくなりました。それに・・・」

 

Yさんはそこまで言って黙り込まれました。

 

「どうしたんですか?」

 

私がそう訊ねると、Yさんは「今、市から避難勧告が出たんです」と不安気にそう言われたのです。

 

「そんなにひどいんですか?」

 

私は窓から外を見ながら訊ねました。

 

大阪は雨と風が強く吹いていたとはいえ、お店や会社も通常通り営業していたので、大阪と四国の被害の差に驚くと同時にYさんの現在の状況を頭に浮かべたのです。

 

避難するとすれば地域の住民さんと一緒に近くの公民館や学校の体育館に行くことになるのかな・・・そこに亡くなったマニちゃんをを持ち込むのは難しいだろう・・・かといって、マニちゃんを家に置いておくのもYさんには出来ないはず・・・

 

そのようなことを瞬時に頭に巡らせながら、私は初めてYさんに断定的な言葉を告げました。

 

「Yさん。今回はやはり大阪に来るのは避けたほうがいいです。地元の葬儀屋さんが営業してる間にマニちゃんの火葬だけでも済ませてあげたほうがいいと思います」

 

私は語尾に力を込めてそう言いました。

 

そしてYさんは無念さを滲ませながら「・・・わかりました。そうします・・・」と、お返事をされたのです・・・。

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

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「台風前夜」叶わなかった願い 9

Yさんがプレシャスコーポレーションでマニちゃんの葬儀をされたいと強く思われた理由。

 

それは「最後のお別れの時間」に代表される、飼い主さんのお気持ち主導の葬儀の流れにありました。

 

それを聞かされた私は納得しながらも、ある事実をYさんにお伝えしたのです。

 

それは「Yさん。当社のような葬儀をしてる会社はたぶんないと思います。でも、それはね、他社ではなく当社が、ある意味、変わった会社なんですよ」ということでありました。

 

どんな会社であってもボランティア団体ではない以上、利益やコストの削減を念頭に置き、時間的な効率は少なからず重視するものであります。

 

しかし、プレシャスコーポレーションはそこに重点を置くことなく、あくまでも飼い主さんのお気持ちを最大限に考慮した葬儀をするよう心掛けて参りました。

 

そこには「後悔の残らないお見送りを」という会社理念があるからであり、それこそがYさんが共感してくださった部分でもあったのです。

 

それらを踏まえた上で、私はYさん「でもね、Yさん。僕ね、思うんですけど、プレシャスコーポレーションのペット葬って大きく分けて二つの儀式があるんですね。1つは葬儀で、もう1つは火葬なんですけど、火葬は個別でされてる会社であったら綺麗にお骨を残してくれると思いますし、当社とそこまで遜色はないと思うんです。問題は葬儀の在り方で、Yさんもそこにこだわってらっしゃるんだと思うんですが」と言いました。

 

Yさんは「はい。」と、気持ちのこもったお返事をされたので、私はこのタイミングで自分の想い、そして考えを伝えました。

 

「Yさん。電話でありますが、今もこうして色んなお話をしてますよね?私は葬儀の席で飼い主さんと何か特別なことをしてるわけではなく、こんな風にペットちゃんの生前のことや、どんな子だったかをお話をして過ごしてるだけなんですよ。もちろん、飼い主さんによっては話すのがつらい人もいますので、そのような時は何も話さず静かにその時を過ごしますけど・・・。だからYさん、僕たち、トータルしたら、もうすでにある程度のお時間を共有したことになると思うんですね」

 

私がそう言うと、Yさんも「そうですね・・・」と言われました。

 

Yさんから始めて電話をもらったときから、数度に分けて電話で話したのでありますが、その時間を合計したら2時間ほどの時間になっていました。

 

もちろん、その中には台風状況の話なども含まれてはいましたが、それでも、Yさんの最初のペットロスの話、マニちゃんを迎えた話、マニちゃんの闘病の話、そして、マニちゃんを看取られた話・・・それらのお話を、電話とはいえ、Yさんはお話してくださり、私も自分なりの意見をお話させてもらっていたのです。

 

そのことから私は「ですから、Yさん。僕はもうすでにマニちゃんの葬儀をしてる気持ちになっているんですよ」とYさんに伝えたのです。

 

Yさんは無言でありました。

 

私は補足するように「だから、最悪、明日、天候でこちら(大阪)に来れなくて、火葬は他社でやられたとしても、葬儀はプレシャスコーポレーションでされたとYさんには思ってほしいんです」と告げたのです。

 

電話の向こうでYさんが声をころすようにして泣かれるのが受話器越しに伝わってきました。

 

そして、少しの沈黙の後、Yさんは「ありがとうございます・・・」と言ってくださったのです。

 

「いずれにしてYさん。明日です。明日の午前中には台風は四国に上陸するので、そのときの状況を見て、最終的な判断を下しましょう」

 

Yさんにそう伝え、私は電話を切りました。

 

台風前夜。

 

台風の直撃を受けた九州地方の映像がTVから流れていました。

 

進路予想は当初と変わることなく、明日の午前中には四国・近畿をすっぽり覆うほどの巨大な雲の渦が勢力を維持したまま近づいていたのです。

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

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「重要な時間」叶わなかった願い 8

Yさんが口にされた「最後のお別れの時間」。

 

それは、読教とお焼香の儀の後、ご火葬する前の時間であり、弊社プレシャスコーポレーションでは、そのお時間に制限を付けず、飼い主さんの意思で決めてもらうようにしております。

 

それは、ある意味、ペットちゃんの生前の姿の見納めのお時間でもあり、飼い主さんよってはこのお時間のときに、ペットちゃんを撫でてあげ、また抱きしめて過ごされたりされるのです。

 

もちろん、休日など、葬儀の予定が重なるときは、次の葬儀が控えてることになり、ある程度の制限があります。

 

それでも、葬儀・火葬の実質時間以外に、このお別れのお時間に最低でも1時間半とってスケジュールを組むようにしており、万一、その時間内にお別れが十分でない場合は、ご火葬の時間帯をずらしたり、後日に延期するようにして参りました。

 

そして、そのような場合であってもキャンセル料もかからないように料金設定しているのです。

 

そうするのには大きな理由があります。

 

それは、ペットちゃんとのお別れが済まないまま、葬儀を終えてしまうことで、飼い主さん側に後悔の念が残ってしまい、後の生活に大きな影響が出てしまうことを危惧してるからであります。

 

当社は開業以来、ずっと個別での立会い葬を実施して来たのですが、それは「後悔の残らない葬儀」を推奨し、実施してきたからに他ならず、その中でも、この「最後のお別れの時間」はもっとも重要な時間と位置付けてきました。

 

だから、あくまでも、火葬に入る前、つまりはペットちゃんがお骨になる前に飼い主さん自身に心の区切りを付けてもらうことを目的とし、それこそが後悔の残らないお別れになると考えておるわけであり、それこそが当社の葬儀理念でもあるのです。

 

そんな日々の葬儀のことを私はこのブログで書かせてもらうこともあり、その中で必ずと言っていいほど、「最後のお別れの時間」の飼い主さんの様子に触れてきました。

 

おそらくYさんは、ブログを読まれてるうちに、その部分に強く共感を抱いてくださったのでありましょう。

 

Yさんはそんなこともあり、ペットに何かあったときは大阪まで出向きプレシャスコーポレーションで葬儀をしようと決めておられたのです。

 

しかし、台風により、大阪まで行けない可能性が出てきたとき、念の為、地元にも当社のような葬儀を実施されてる会社があるかを調べられたのです。

 

ネットに掲載されてる全ての地元の業者さんに葬儀の流れを、電話で確認されたのですが、しかし、どこも時間制限がある会社ばかりであったそうです。

 

そんな業者さんの中には、予約した時間が火葬に入るお時間で、そういった事前の別れは家で済ますものだと返答されたとこもあったそうで、Yさんは益々、(やはり葬儀はプレシャスコーポレーションでしたい)と強く思われたのです。

 

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

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「立場を度外視した質問」叶わなかった願い 7

マニちゃんの葬儀を予定されていた前夜、Yさんは電話で苦しい胸の内をお話されました。

 

それは台風の日に大阪まで行くことに家族が難色を示されたことと、マニちゃんの死後状態の進行を目にしてることからくる苦悩であります。

 

最悪、台風の影響で大阪まで行けない場合、ご自身や家族の都合を考えると、さらに数日後まで延期することになるのですが、それではあまりにもマニちゃんが可哀想であると考えておられたのです。

 

Yさんはポツリと「私のわがままでマニにもみんなにも迷惑かけてるのかなって思えてきたんです・・・」と言われました。

 

私は即座に「わがままとは思ってないはずですよ。家族だからちゃんとYさんが大阪まで行きたい気持ちも理解してくれたんだし、当初は承諾もしてくれたんですよ」と返答をしたのです。

 

そして「ただ、明日、台風の影響がどれだけかわからない段階で、そんなときに車で長距離運転して行くことを心配して、他の方法も考えたほうがいいのではないかと助言してくれてるんですよ」と言いました。

 

Yさんは「・・・はい。そうですね」と返事をされたので、私はこのタイミングで言うか言うまいかを迷った結果、自分の本心を伝えることにしたのです。

 

その本心とは「もし、私がYさんの家族だったなら『今回は大阪に行くのはよそう』と言うと思いますよ」という言葉でありました。

 

私にそう言われ、Yさんは力なく「・・・はい」とだけお返事をされたのです。

 

私は立場上、Yさんの大切なマニちゃんの葬儀のご依頼を受けた葬儀屋なのですが、このときは、そういう立場とかを抜きにしてYさんとお話をしました。

 

その上で「最悪、明日、台風の被害が予想より大きかったときや、家族の了解が得れない場合、地元の葬儀屋さんにご依頼される考えはないのですか?」と、質問をしたのです。

 

この質問はYさんからすれば、とても失礼な質問であったと思います。

 

なぜならYさんが大阪のプレシャスコーポレーションでマニちゃんの葬儀をあげたいと思われたのは、7年前に、同じように愛犬を亡くしたとき、地元の葬儀会社に依頼し、その際に雑な扱いを受け、不信感を持たれたのがきっかけであったからであります。

 

そのこともあり、ペットロス症候群にもなられたYさんは、プレシャスコーポレーションで葬儀をあげたいというお気持ちを持つ以前に、二度と地元の業者ではあげたくないと思われていたのです。

 

Yさんは「もう、あんな思いするのは嫌なんです・・・」とだけ短く答えられました。

 

「しかしYさん。地元でもペット葬儀屋は1つではないでしょ?前にやった業者は省くとして、他にもあると思うんで、万一、大阪に来れないときのために、他にどういう会社があるか調べておいたほうがいいんじゃないですか?」

 

私はそのように伝えました。

 

しかし、Yさんの返答は「もう調べて、すべての地元業者に電話したんです」と、私の予想外の返答だったのです。

 

「ええ!?そうなんですか?」私は驚きを隠さずそう言い、「で、他の業者さんはどうだったんですか?」と訊ねました。

 

Yさんは「ども業者さんもあんまり良くはなかったです・・」と言われたので、私は「何がダメだったんですか?電話対応ですか?それとも葬儀内容ですか?」とさらに質問をしたのです。

 

「う~ん・・」と少し思い出すようにしながらYさんは「対応とかはいい業者さんもあったんですが、なんていうか、時間を区切られてて、野村さんとこみたいに『最後のお別れ』の時間がないとこばっかりだったんです。」と言われました。

 

私はこのとき、(そうだ。Yさんはブログを全て読んでくださってるので、当社でお見送りをされたことがないのにも関わらず、概ねプレシャスコーポレーションの葬儀の流れをご存知なんだ)ということを再認識したのです。

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

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「つらく悲しい時間」叶わなかった願い 6

ペットに何かあったときは、プレシャスコーポレーションで葬儀をしてあげたい。

 

それはYさんの切実な願いであり、Yさんのご家族もそれを理解し了承もされていました。

 

しかし、台風により、それを実現するのには、台風が過ぎた夜に大阪に向かうことを意味し、火葬を含む全てのセレモニーが終わるのは、おそらく、日付の変わる深夜~翌明け方になる可能性が高い状況下でありました。

 

葬儀予定日の翌日はYさんもご家族もお仕事があるため、場合によっては、ほとんど睡眠をとらずに仕事に行くことになるのは間違いなく、Yさん以外のご家族は、それらを考慮し、ここにきて大阪で葬儀をあげることに難色を示されたのです。

 

私自身、当社でお見送りをされたいというYさんの気持ちは、本当にありがたく思っていたのですが、台風や翌日のことを考えて難色を示されたご家族の意見も理解できたのも事実で、私はそのことを正直にYさんに伝えたのです。

 

そして私はYさんに、ある提案をなげかけました。

 

それは「葬儀の日を変更することはできないですか?例えば、1日延期するのは無理なんですか?」という提案であります。

 

Yさんは「はい」と返事をされた後「私もそう思ったんですが、家族の仕事の都合とかもあって、家族揃ってできるのは明日かを除くと週末まで無理なんですよ・・・それに・・・」

 

そこまで話されたYさんは言葉を詰まらせられたので、私は「はい」と呑み込むように返事してYさんの次の言葉を待ちました。

 

少しの沈黙の後、Yさんは、「それに、あまり日がたつのもマニが可哀想で・・・やっぱり昨日に比べてもマニの状態が・・・」と言われ、それ以上は口にされませんでした。

 

私はYさんが口にされなくとも、何を言われようとしたのかは十二分にわかっておりました。

 

呼吸をやめたペットの姿は、時の経過の中で飼い主さんにとっては残酷な現実をまざまざと見せつけるものであります。

 

ペットの瞳からは潤いと輝きが失せていき、体からは温もりと柔軟性を奪っていきます・・・

 

自分のペットは亡くなったのだ・・・

 

息を引き取った直後、そのことを頭のどこかで理解しているものの、飼い主さん側がその現実を受け入れるのには時間が必要であります。

 

しかし、時間の経過は、それを受け入れる前に、知らしめるかのように非情な現実を映すのです。

 

経験したことがある人にはわかることなのですが、この時間はとてもつらく悲しい時間でもあります。

 

もちろん、私自身にも経験のあることであり、それ故にYさんの現在の心境と置かれている状況や立場が電話越しでありながら、痛いほど伝わってきたのです・・・

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

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「自分の気持ち」叶わなかった願い 5

夜になり、その日の仕事を終えた私は自宅のパソコンから台風情報に目を通しました。

 

少しでも逸れてくれることを期待したのですが、台風は勢力を弱めることなく四国・近畿方面に接近を続けていたのです。

 

それを確認した私は、もう一度Yさんに電話をかけました。

 

電話に出られたYさんの声は、午前中に話したときよりも、心なしかトーンが低く、少し元気が無いように私は感じ取ったのです。

 

「やっぱり台風来ますね。とくにそちら(四国)は直撃しそうですね」

 

そう言った私にYさんは「はぁ・・・」と控え目に返事をされました。

 

やはり午前中に話したときと何か違う・・・

 

もちろん、私以上にYさんは台風の事が気がかりだったのは事実ですが、台風が来ることは昨日からわかっていたことであり、そのことで気持ちが沈んでいたとは考えにくく、このとき私は直感的に別の何かがあったと感じたのです。

 

気になった私はYさんに「あの、何かあったんですか?」と尋ねました。

 

Yさんは、「はい。実はさっき家族と少し話したんですが・・・」と前置きをされた後「『気持ちはわかるけど、こんな状況(台風の日)のときに大阪まで行くのはどうだろうか?』と言われたんです。」と仰られたのです。

 

私は少し間を置いた後「それは、ごもっともな意見ですね」と返事をしました。

 

私の返答が予想外だったのか、Yさんは「え?・・・」と聞きかえされたので、「Yさん。誤解しないでくださいね。私が言いたいのはYさんが当社でマニちゃんのお見送りをされたい気持ちは十分伝わっていますし、本当に有難いとも思っているんですよ。ただ、台風が過ぎた後であっても、夜に大阪まで行き、葬儀が終わってすぐにまた、四国に戻るというのは、スケジュール的にもかなりハードだと思うし、正直、運転のことも含めて、僕もすごく心配なんです」と伝えたのです。

 

Yさんは沈んだ声色になり「そうですよね・・・」と言ったまま黙り込まれました。

 

私はそんなYさんに「いずれにせよ、明日の夜はスケジュールを開けておりますので、台風が過ぎた時点で、ご家族と相談して、最終的に決められたほうがいいかもしれませんね。もちろん、当社はキャンセル料もかからないので、仮にキャンセルされることになっても気にしないでくださいね」と補足するようにして言いました。

 

「はい・・・わかりました」とYさんは返事をされた後、「でも私としてはプレシャスさんでやりたい気持ちは変わらないと思います・・・ずっと決めてたことですし・・・」

 

そこまで話された後、Yさんは言葉に詰まり、泣かれたのです。

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

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「暗雲」叶わなかった願い 4

私はパソコンのモニターの台風情報を確認しながら「Yさん。会館の日程的には問題はないんですけど、明後日には台風が来る可能性が高いですよ」と伝えました。

 

Yさんは即答で「そうですね・・・今、来てますよね」と少し不安気にお返事をされたので、私は「当社は台風でも会館は通常営業する予定なんで、それは問題ないのですが、もし、このままですと、明後日は明石海峡大橋が通行止めになる可能性もありうりますね」と率直に意見をお伝えしたのです。

 

Yさんは「はい。でも、通行止めになっても開通するのを待って行こうと思ってるんで、お願いします」と言われたので、私は「もちろん。私は全然構いませが」と返事をしました。

 

私とYさんはその後、安置方法のことなどをお話した後、「台風の様子を見て、葬儀の時間を決めましょう」と、具体的な日時を決めず、そのときは電話を切りました。

 

Yさんからは電話越しであっても、必ずプレシャスコーポレーションでマニちゃんのお見送りをするんだという強い意志のようなものを感じ取った私は、有難いと思う気持ち以上に台風のことが気がかりでありました。

 

気がかりと言うより心配だったのです。

 

Yさんは女性であり、あまり車の運転も慣れていないと言っておられました。

 

仮に通行止めにならなくとも、激しい風と雨の中、四国から鳴門海峡と明石海峡を渡った後、交通量の激しい阪神高速を通って来られることが心配であったのです。

 

そして、翌朝。

 

私はすぐにTVをつけて台風情報を見ました。

 

この日、台風16号は九州に上陸をし、早くも大きな被害をもたらしてることがニュースで流れていたのです。

 

進路も予想通り、明日の午後には九州を横断し、そのまま四国・近畿方面を直撃するとアナウンサーは伝えていました。

 

「厳しいな・・・」

 

そんな独り言をつぶやいた私は、ますます自分の不安が大きくなるのを感じていたのです。

 

その日の午前10時頃、私はYさんに電話をしました。

 

Yさんは、すぐに出られたので、私は「Yさん。このままだと、予報通り明日は台風が直撃しそうですね」と告げると、Yさんもテレビで台風情報を見ておられたようで「そうですね・・・」と元気なく返事をされたのです。

 

「あの・・・野村さんお聞きしたいことがあるんですけど、プレシャスさんは夜、何時まで葬儀できるんですか?」とYさんが尋ねられたので、私は「基本、24時間体制であります」と答えました。

 

Yさんは「今、家族とも相談してたんですが、たぶん台風が通過するまで移動は無理だろうから、夜にこっち(四国)を出ようかなって言うてたんです」と言われたのです。

 

私は「わかりました。当社は深夜でも対応できますので、そっちのほうが安全ですね」と返答しながら、ふと、あることが気になったのです。

 

それは、Yさんが口にされるまで、私はYさんのご家族の存在を忘れていたのですが、Yさんのご家族はペット葬儀のために大阪まで行くことを承知されているんだろうか?ということであります。

 

そんな疑問が頭を過った私は「あの、Yさん。ご家族は大阪まで行くことについては納得されているんですか?」と聞きました。

 

Yさんは「それはもちろん。ちゃんとプレシャスさんのことを説明しましたし、その上で私が『どうしてもこの会社で(葬儀を)してもらいたい』って言ったんで、理解もしてくれています」と力強く返答されたのです。

 

「そうですか。わかりました。では、夜もう一度お電話します。夜になれば、明日の状況もある程度わかると思うので、そのとき日時を決めましょう」

 

私はそう言って電話を切ったのです。

 

何気に窓から外を見ると、台風が接近してる前触れなのか、昼間なのに夕刻のような空色が広がっていました。

 

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一

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