2015-03

お骨はずっと持っておきたい

もう、今から三年前のことであります。

 

Uさんという女性の方から、17歳で病死した愛猫ちゃんのご火葬についてのお問い合せのお電話があり、電話を受けたのは私でありました。

 

Uさんは涙で何度も途切れ途切れになりながら、私に愛猫ちゃんの死を告げた後、当社の火葬についてのご質問されたのです。

 

質問の内容は、

立会いはできるのか?

お骨は飼い主自らが収骨できるのか?

収骨したお骨は返骨してくれるのか?

 

と言った、どれも飼い主さんにとっては大切なことであり、丁寧な言葉使いでご質問をされたUさんからは、そのお人柄と、愛猫ちゃんに対する深い愛情が受話器を通して私には伝わってきたのです。

 

私は「ご質問されたことは、全て可能であります」と返答し、Uさんは悲しみの中にありながらも「そうですか・・・ありがとうございます」と安堵したような声色で言われたのです。

 

そして、Uさんは、その日より、二日後の夜に自宅での火葬を希望され、私が担当させてもらうことになったのです。

 

当日、約束のお時間の少し前にUさんの自宅に到着した私は、火葬車のエンジンを切ってインターホンを押しました。

 

少し間があり、インターホンから「はい」とUさんの応答があり、私は自己紹介をしました。

 

すぐに玄関の扉が開き、Uさんは丁寧な口調で挨拶をしてくださり「どうぞ」と頭を下げながら愛猫ちゃんが安置されていたリビングに通してくださったのです。

 

リビングにはUさんのお母さんと2歳になられたばかりの娘さんが愛猫ちゃんに線香をあげているところだったので、私はその場で身を低くしながら正座をし、御悔みを告げた後、あらためて、自己紹介をしました。

 

そして、私はUさんに承諾をもらってから愛猫ちゃんに触れさせてもらったのです。

 

愛猫ちゃんは腎臓を患い、半年間の闘病生活を経て、Uさんが見守る中、息を引き取ったそうなのですが、その闘病が過酷だったのは愛猫ちゃんの痩せた体が物語っており、体重はピーク時の半分以下に落ちたと、Uさんは涙ながらに教えてくださいました。

 

私は葬儀の流れを説明し、祭壇を設置しようと思ったのですが、Uさんが愛猫ちゃん愛用のベッドをお花で囲むように飾った手製の棺が、とても綺麗だったので、そのまま使わせてもらうことにし、お焼香のセットだけを用意することにしたのです。

 

その後、Uさんとお母さんから生前の愛猫ちゃんのお話を聞かせてもらい、Uさん、お母さん、娘さんの順でお焼香をあげられ、最後に私もお焼香をあげさせてもらったのです。

 

お焼香の儀が終わり、最後のお別れのお時間になり、私はご火葬の準備をするため、外に出ました。

 

5分ほど経った頃、お母さんがお孫さんを抱きながら外に出てこられ「この車で火葬するんですか?」と少し驚いたような顔で訊ねられました。

 

元来、火葬車は、荷台の部分に火葬炉を搭載した仕様になっているため、一見すると外観は普通の車と変わりはなく、初めて火葬車を見た方は、皆、お母さんと同じような質問をされます。

 

私は荷台を開けお母さんに火葬炉を見せながら、煙や臭いが出ない仕組みを説明させてもらいました。

 

説明を聞いたお母さんは感心されたようにうなずきながら、抱いた孫娘ちゃんに「これで○○ちゃん(愛猫ちゃんの名前)は天国に行くんやで」と話しかけていました。

 

孫娘ちゃんは、その言葉の意味がわかっているのか、いないのか、不思議そうな表情で火葬車を見つめておられました。

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一

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お待たせしました。

以前からご要望の多かった遺骨のお手元供養品であるプレシャスコーポレーションオリジナルのメモリアルグッズの通信販売の専門ホームページが完成しました。

http://fmr-memorial.com/ 

 

 

 

まだまだ、今後、改良及び、商品も増えしていくつもりでありますが、とりあえず4月より、受付可能になりました。

 

これで、今までご多忙や、遠方のため、当会館に来れなかった人も、購入が可能になったことで、一段と身近なものになったのではないかと感じており、旅立ったペットを偲ぶ多くの方々の掛け替えのないメモリアルになってもらえればと思っている次第であります。

 

また、今後、そんな皆様より「こういうメモリアリグッズを作ってほしい」や「こんなお手元供養品があればいいのに」といったご要望やお声を聞かせてもらうつもりであり、それを形にしていく予定でもあります。

 

というのも、元来、当社のオリジナルメモリアルグッズは当社でペットをお見送りをされた方々のご要望にお応えすることで始まったこともあり、今後もその方針や理念は引き継いでいく所存であります。

 

ですので、そのようなご要望がお有りの方はお手数ではありますが、弊社ホームページの「お問い合せ」欄からメールにてお送りくださいませ。

 

可能な限り、実現に向け、努力させていただきます。

 

 

プレシャスコーポレーション

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一連の猫変死事件について

前回のブログで弊社プレシャス会館の近くにある遊歩道に住む猫が頭部に致命傷を負い亡くなったことをお話しさせてもらったのですが、実は、その事と関連性があるかも知れない、出来事が昨年の夏頃から続いています。

 

それは当社のある守口市周辺で頻繁に起こっている猫の変死事故であります。

 

そのことについて、過去にも当ブログ{謎の変死を遂げた猫達 前編}{謎の変死を遂げた猫達 後編}で書かせてもらったので、詳細は省きますが、変死した猫達にはある共通点があったのです。

 

簡単にまとめると

 

1 野良猫であり、外で生活をしていた。

2 人間に慣れており、人間を見ても逃げない(撫でられることにも慣れていた)

3 住み慣れた場所で、外傷的な致命傷を負い亡くなっていた。

4 発見者からは交通事故で亡くなったと判断されるが、事故の瞬間を目撃した人間は

いない

5 どの猫も頭部、または顔面を強打して出来た傷があり、その部分が陥没骨折しており、体は無傷であった。

と、いうものであり、そのブログの中でも、私は変死と遂げた猫達と遊歩道の消えた猫達との関連性があるのではないかと書きました。

 

そして、同じように変死をした遊歩道の白い猫も、それら共通点に当てはまるのであります。

 

これは、もう偶然という言葉ではすまされない事であると私は思っており、猫達の死の背景には悪意を持った何者かの存在があると感じています。

 

もちろん、時期を見て、警察に出向き、これら一連のことを報告する予定ではありますが、被害があったのが飼い主のいない野良猫達でもあり、本腰を入れて捜査してくれるとも思えません。

 

おそらく調書をとられた後「上に報告しときます」や「パトロールを強化します」と言われ、その後は何の進展も報告もない可能性があるのも事実であります。

 

実は数年前にも同じように守口市と隣の鶴見区を中心に野良猫が何者かに連続惨殺される事件があり、住民が警察に通報したことがありました。

 

やはり、そのときも警察は同じような対応だったそうなのですが、そのときは地元テレビの報道番組のも取り上げられたのですが、それを機に猫の惨殺事件はパッタリと鳴りを潜めたようなことがあったのです。

 

鳴りを潜めたからといって、犯人が捕まった訳ではなく、おそらく騒ぎが大きくなったので、露骨に犯行をおこなうことを控えただけだと思うのですが、今回の事件も、キーになのは住民さん達による防犯意識の向上なのかも知れません。

 

今後、私は仕事の合間に微力ながらスタッフ達の協力のもと、一連の事件の解明に向けて活動するつもりでいます。

 

ですので、もし、なにか事件のことで情報をお持ちの方はご連絡ください。

 

よろしくお願いします。

 

プレシャスコーポレーションスタッフ一同。

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書きたくもない結末

昨年の12月。弊社プレシャスコーポレーションの会館の近くの遊歩道の野良猫達が姿を見せなくなったと書いたことがありました。※{消えた猫 前編}参照。

 

姿を見せなくなる前に、明らかに故意で怪我をさせられた思われる猫もいたのですが、その頃を境に、猫達がいなくなってしまったのです。

 

その中でも私やスタッフ達に一番懐いていた白い猫がいたのです、その猫も姿を見せなくなってしまい、今年になってからは一度も見ていません。

 

猫を見なくなってから、私は時間が空いているときに、遊歩道を行き交う人達に、白い猫を見なかったかを訊ねることをしていたのですが、有力な情報も無いまま4か月が過ぎた、つい先日。

 

白い猫を見たという人がいたのです。

 

その人は60歳くらいの女性で、ほぼ毎日のように、夜の時間帯にその遊歩道を通られる人であり、8年前から白い猫のことをご存知の方でありました。

 

その人も猫が大好きな人らしく、遊歩道に差し掛かるとわざわざ自転車から降りて、猫達を撫でてあげてたそうなのですが、私同様、猫達の中でも一番人懐っこい白い猫のことがお気に入りでいつも気にかけていたそうです。

 

昨年、白い猫が故意で怪我をさせられていたことも、その方は知っており、それ以来、白い猫が何かに怯えるような行動をするようにうなったことも知っておられました。

 

そして、白い猫が遊歩道から姿を見せなくなって三日ほど過ぎたとき、悪い予感がしたその人は遊歩道の周辺を一人、白い猫の姿を探したのだそうです。

 

その後のことは書きたくもないことなのですが、白い猫は遊歩道から少し離れた路地の片隅で頭と口から血を流し息絶えていたそうです・・・

 

それは車やバイクに轢かれた傷ではなく、何か固い物で頭部を一撃されたような傷跡であったようで、その人も「死んでいた」ではなく「殺された」という言葉を使っておられました。

 

「かわいそうに・・・」

 

そう言ってその人は涙を流した後、厳しい顔つきになって「許せない・・・」と怒りをあらわにされていました。

 

話しを聞いた私も悲しみと怒りが入り混じった気持ちになり、体の震えを抑えることが出来なかったのです・・・

 

 

 

息絶えていた白い猫は、その人が自宅に連れて帰り、埋葬してくださったと聞き、私の心は少しだけ救われたような心境になりました。

 

 

でも、いったい誰が・・・・

 

 

そのことにについて、その人は猫達がいなくなった前後、数回にわたり棒のような物を持ちながら遊歩道をうろちょろしていた怪しい男性を見たと言ってたのですが、白い猫が死んだ後は見かけなくなったと言っおられました。

 

その人は、その怪しい男性が白い猫を殺したに違いないと、言っておられたのですが、確固たる証拠もないので、その真意は定かではありません。

 

その後、私はセレモニーの仕事が控えていたので近日中に、もう一度、遊歩道でその人と会う約束をし、会館に戻ったのです。

 

来週にも、その人とお会いして、もう一度、詳しい話を聞いて、今後、どのような対処をするか決めるつもりです。

 

進展があれば、またブログに書かせてもらいます・・・

 

 

プレシャスコーポレーション

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もうペットは飼いません・・・

大阪でペット葬儀の仕事をしていると、独り暮らしのご高齢の人からのご依頼もあり、そのような人が実に多くいらっしゃるのだと感じるものです。

 

ご高齢の方が飼われているペットで一番多いのが猫であり、次に多いのが小型犬であります。

 

独り暮らしのご高齢の人にとって、ペットはペットではなく、家族とも言うべきか、一番ピッタリくる言葉がが「同居人」だと私は感じることが多く、一日の大半を共に過ごすなくてはならない存在であると感じるものでもあります。

 

これは私の友人の介護士さんが言っていたのですが、特に女性の高齢者の方は、誰かの世話をしてあげるのが好きな人が多く、自分が誰かに必要とされていると感じることが生活の張りになることもあり、また元気の源になることもあるそうです。

 

ご高齢者の人にとって、その対象がペットであることは少なくなく、そのような意味でも、あまり手のかかり過ぎない猫や小型犬が人気なのもうなずけることであります。

 

特に猫は、のんびりとした性格からも、ご高齢者の人と生活リズムが合うようであり、ゆっくりとした日々中で、時間に縛られることもなく、流れるように一緒に過ごしていることが多いようです。

 

それに、ご高齢者の飼われている猫達は長生きする子が多いのですが、それはきっと、この流れるようなのんびりとした日々が猫達にも理想のリズムであり、ストレスのない毎日が長寿につながっているのではないかと私は思っています。

 

しかし、どんなにストレスが無い日々を過ごていても、命あるも者には、寿命があり、死の訪れは、避けては通れないものであります。

 

独り暮らしのご高齢者の人がペットに先立たれたとき、亡くなった悲しみよりも先立たれた寂しさを強く感じられることが多く、泣いてお見送りをされるというより、肩を落として沈んだ気持ちのままお見送りをされる人が多いのも特徴であります。

 

そんなお見送りの席で、ご高齢者の飼い主さんは「もうこの子が最後のペット。もうペットは飼いません・・・」と寂しげに口にされることがあります。

 

その言葉が何を意味するのか。

 

私はわかっています。

 

「もうペットは飼わない・・・」

 

ペットに先立たれたとき、この言葉を口にするのはご高齢者さんだけではありません。

 

若い人であっても、ペットを喪ったその悲しみから「こんな悲しい思いをするなら二度とペットは飼わない」と思われることは少なくなく、実際にそうされる方も少なくありません。

 

しかし、ご高齢者の方が言われるのは、そのような意味だけではなく、もう一つ、深い想いがその言葉には隠されているのです。

 

どのようなことか?

 

それは、もし、新たにペットを迎えても、自分も高齢であり、年齢的に最後まで世話をしてあげることが出来ない可能性が高く、それがわかってペットを飼うことは無責任であると思っておられるのです。

 

ぞして、私は葬儀の席でご高齢者の人がそう言われたとき、返す言葉を見つけられず、無言になってしまうのです・・・

 

もちろん、「何言ってるんですか。まだまだお元気じゃないですか」と、それらしい言葉を口にするのは難しいことではありません。

 

しかし、人生の先輩でもあるご高齢者の方にそのようなことを言っても口先だけにお気休めの言葉にしか聞こえないことがあり、逆に失礼にあたることがあるのも事実であります。

 

そうであるなら、いち葬儀屋である私にできるのは、その言葉の重みを受け止めることであり、むしろ、それしか出来ないのかも知れません。

 

そして、そのように言葉を心で受け取ったとき、何も言わずとも相手には伝わるもので、ご高齢者の人は私の顔を見て「ありがとう」と、全て見透かされたようにして言われるのです。

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一

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感謝の言葉と大きな勇気

弊社プレシャスコーポレーションのスタッフブログ。

 

つまり、私が今、書いているこのブログはネットを通じ、実に多くの人の目に触れる機会があるのだなと、最近、つくづく思っております。

 

というのも、最近のご依頼者の方々がペットのお見送りに当社を選んでくださった理由に「ブログを読んで決めました」と言ってくださる人が増え、そんな、依頼者の中には関西以外の遠方から、わざわざお越しくださる方もいて、本当に申し訳のないような気持ちにすらなる次第であります。

 

ある意味、私本位の目線で思うがまま書いているブログを読んでくださっているだけでもありがたいことなのに、そのブログから弊社の理念に共感を持ってくださり、その上、大切なペットちゃんのお見送りに弊社をお選びくださるというのは、本当にありがたいことだと思っており、それだけに私自身、強い責任感も同時に感じております。

 

 

また、ここ最近は、そのような方々の中でも、ペットに携わるお仕事されている人からのご依頼も増え、二日前も、Sさんという堺市の獣医さんが愛猫ちゃんのお見送りをされるためにプレシャス会館に来てくださいました。

 

Sさんも日頃から当ブログを読んでくださっていて、愛猫ちゃんに万一のことがあれば弊社にご依頼しようと決めてくださっていたようで、お見送り当日は、ご家族全員揃って堺市からご足労してくださったのであります。

 

Sさんのように日頃からペットの命の現場に身を置く立場の人から、弊社の理念を支持してもらったことは、私自身、大きな励みとなったことは言うまでもなく、愛猫ちゃんのお見送りを終えたとき、私にくださった感謝の言葉は私にとって大きな勇気になりました。

 

 

スタッフ達と共に築いた信念からくる理念。

 

 

やってきたことは間違いではなかった。

 

 

プレシャスコーポレーションのゴールはまだ遠く、歩き始めたばかり。

 

 

だから、振り返るのはまだ早い。

 

 

でも、ここまで歩んできた道は遠回りなことばかりであったけど、決して間違ってはなかった。

 

 

Sさんの言葉に私は素直にそう思えたのです。

 

 

そして、この気持ちを忘れず、もう一度、気を引き締めてやっていこう。

 

 

今、そう強く思っています。

 

 

 

プレシャスコーポレーション

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この苦しみから解放されるとき

私は仕事柄、ペットロスでお悩みの人とお話をする機会があるのですが、そのようなとき「この悲しみはいつまで続くんですか?この苦しみからはいつから解放されるのですか?」的な質問を投げ掛けられることがよくあります。

 

悲しみや苦しみの最中に自分がいるとき、出口の無い迷路をさまよっているような気分になることは、誰にでもあることであり「この悲しみや苦しみからは開放されることはなく、ずっとこのままなのかもしれない・・・」と絶望感を感じてしまうようなことは、どんな人にでも起こり得ることであります。

 

もちろん、このようなことは個人差があり、正確な答えなどありませんし、質問された方も本気で答えを求めているわけではありません。

 

やりきれない気持ちを抱えながら、そんな自分にも嫌気がさし、半ば投げやりな感情で、そのような質問をぶつけられているのだと思うのですが、私は正直、この質問こそ、その人にとって良い兆候であると思っているのです。

 

どういうことかというと、この自分自身に嫌気がさすというのが人間にとっての成長のきっかけになることがあるからであります。

 

人間は経験のしたことのない悲しみに直面したとき、その悲しみに抵抗する気力も沸かず、また、その対処方法もわからないもので、言わば無抵抗なまま、その悲しい出来事に一方的に支配されるものです。

 

最初はただ、悲しく、寂しく、そしてそのような気持ちに苦しみすら覚えるのですが、次第に「なぜこんなに悲しくて苦しいんだろう・・・」と人間は自分自身に問いかけることをします。

 

それは心の抵抗の始まりであり、その次に人間は、自分自身の弱さや不甲斐なさを感じ、そんな自分に嫌気がさすのです。

 

 

「いつまで自分はこんなことを続けるつもりなのか・・・このままでは何も変わらない・・・」

 

 

そう感じたときに、人は「この悲しみはいつまで続くのか?この苦しみからはいつから解放されるのか?」ということを真剣に考え、初めてその原因と向合うことが出来るのです。

 

向き合ったことで見えてくるのは、自分の甘えからくる弱さであり、そのことを自覚することで、本当に自分にとって必要なものが何であるか、足りないのが何であるのかが見えてくるのです。

 

どんなことでも目を背けず自覚することが大切であり、自分の弱さを自覚しなければ克服はできず、成長にもつながりません。

 

後は、個人差があるものの、人は少しずつ、自分の本来あるべき姿を取り戻そうと無意識の内にそちらに歩くものです。

 

そして、いつの間にか、悲しみを冷静に受け止めている自分に気付き、冷静に過去を振り返ることが出来るのです。

 

なぜ、あんなに悲しかったんだろう?

 

なぜ、あんなに苦しかったんだろう?

 

それは、旅立った者が、かけがえのない存在であったからに他なりません。

 

それがわかったとき、成長した自分がそこにいるのです。

 

そして、そのときに生まれる感情が旅立った者達への感謝の気持ちであり、その感謝の気持ちを実感できたとき、悲しみや苦しみは薄れ、想い出という名の心の財産に変わっていくのです。

 

もちろん、かけがえのない存在を喪った悲しみが、完全に無くなる日が来ることはありません。

 

日によっては無性に悲しく、寂しく感じることもあります。

 

これが人間の持つ弱さであると同時に優しさでもあると私は思っており、よく言う「人間らしさ」とはこのようなことなのかも知れませんね。

 

しかし、少なくとも、一度、克服した悲しみは自分で制御できる範囲に収まるものであり、たまには悲しみに浸る日があっても良いと私は思っています。

 

それもまた、人間です。

 

 

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なぜ多いんだろう・・・

プレシャスコーポレーションのオリジナルのお手元供養の遺骨メモリアリグッズ(※http://www.precious-corporation.com/service/goods.html参照)なのですが、私の中で最近ある疑問が生まれ、自分なりにその理由を考えています。

 

その疑問とは、作成依頼のあるペットの種類別に関してのことであります。

 

メモリアリグッズ作成依頼の件数的に一番多いのが犬ちゃんで、次いで多いのが猫ちゃんです。

 

これはセレモニーの依頼件数でも同じであり犬ちゃんが一番多く、2番目に多いのが猫ちゃんのご依頼で、その後は、その年によって変わるのですが、ウサギちゃん、ハムスターちゃん、フェレット等の小動物類、イグアナ等の爬虫類、セキセイインコ等の小鳥類の順になります。

 

普通に考えれば、メモリアリグッズの作成依頼はセレモニー依頼と、ある程度、比例すると思えるのですが、メモリアリグッズのご依頼件数は犬ちゃんと猫ちゃんの次に小鳥ちゃんのご依頼が多いのです。

 

最初は、たまたまかなと思っていたのですが、このようなことに偶然はなく、何か理由があるのではないかと、私なりにあれこれ考えを巡らしていました。

 

そして、つい先日、8歳で永眠したオカメインコちゃんの遺骨を持参されてメモリアリグッズを作成されに来館されたJさんという女性の飼い主さんと話をしていて、小鳥の遺骨メモリアリグッズのご依頼が多い理由が私なりにわかったのであります。

 

それは生前の小鳥ちゃんと飼い主さんとの日常におけるコミュニケーションのあり方に関係するのではないかということです。

 

どのようなことかと申しますと、ほとんどの小鳥ちゃんは、飼い主さんが仕事等で自宅に不在の場合、カゴの中で留守番をしてることが多いのですが、飼い主さんが帰宅すると、カゴから出してもらい、部屋の中で自由に遊ばせてもらうこともあり、その時は飼い主さんの肩や頭に乗って一緒に過ごすことが多いそうです。

 

そんな飼い主さん達に話しを伺うと、それこそ部屋でテレビを見るときなどはもちろん、料理を作るときや食事のときも一緒に過ごし、中にはトイレのときも一緒だったという人もいて、飼い主さんからすれば、自宅に居るときは、何をするときも小鳥ちゃんが傍に居た感覚だったそうです。

 

何をするときも一緒。

 

まさしくこれが飼い主さんの小鳥ちゃんに対するイメージであり、それゆえに、その小鳥ちゃんが旅立ったとき、その寂しさを埋めるようにメモリアルグッズを作成される人が多いのではなのかと私は思ったのです。

 

そんなことを言えば、他のペットちゃんの飼い主さんも「私も家では自分も何をするときも一緒だった」と思う人もいるかも知れませんが、小鳥ちゃんには他のペットと決定的に違う特権があるのです。

 

それは飼い主さんの意思とは関係なく、つまり抱き上げてあげなくても、飼い主さんが家の中を移動するときも自由に飛んできて飼い主さんの肩などにとまることができるということです。

 

そして、その大きさや軽さから飼い主さんも小鳥ちゃんが肩や頭に乗っていても邪魔にならず、その結果、手が塞がるもなく、何をするときも一緒にいるということになるのではないでしょうか。

 

いずれにせよ、そんな小鳥ちゃんの飼い主さんは、小鳥ちゃんが旅立ってしまったとき、悲しいや寂しいという感情とは別に「あの子がいないと部屋に居るときなにか落ち着かない・・・」と感じられる人が多く、その気持ちが小鳥ちゃんの遺骨のメモリアルグッズを身につけようと思われる最大の理由なような気が私にはするのです。

 

メモリアルブレスレットにしてもネックレスにしてもそうですが、テレビを見るときも食事のときも、それこそトイレのときも身に付けたままでいれるので、ペットちゃんを象徴する最良のお手元供養品なのかも知れませんね。

 

 

プレシャスコーポレーション

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犬の狩猟本能が生む、もう一つの悲劇

前回のブログで6回に渡り、犬の持つ狩猟本能に関連した内容のことを書かせてもらいました。

 

ブログではペットがペットを襲撃してしまった悲しい事故のことを書かせてもらったのでありますが、その原因の一つに我々人間の想像を超える犬の狩猟本能の存在がしたのだと私は思っています。

 

そして、この狩猟本能は犬種やその犬の性格により個体差はあるものの、全ての犬に宿っていると言われています。

 

「うちの犬は大人しいから関係のない話し」だと思われる飼い主さんもいるかも知れませんが、そのような油断が、取り返しのつかない事故に繋がることもあり、それに、犬の狩猟本能が原因で起こる事故は犬がなにかに噛みついたりして怪我を負わせたり、命を奪ったりすることだけではなく、その犬の身が危険にさらされることだってあるのです。

 

その犬の身が危険にさらされるとはどういうことか・・・

 

それは交通事故であります。

 

犬の狩猟本能が交通事故?・・・そう言われピンとこなかった方も多いと思います。

 

しかし、交通事故で命を落とした犬ちゃんの多くは、この狩猟本能が原因で起きていることは、見落とされがちな事実であり、そのことが多くを語られることもあまりありません。

 

犬ちゃんが交通事故で命を落としたとき、そのときの状況を飼い主さんから伺うとよく耳にするのが「何かを追いかけて道に飛び出してしまったんです・・・」ということであります。

 

「何かを追いかける」

 

そうこれこそが犬の持つ狩猟本能の代表的な行動なのであります。

 

普段なら絶対公園の柵を越えなかった犬ちゃんであっても、その時に見た、その何かに本能が呼び起こされてしまうことがあり、そうなってしまうと自分でも制御できなくなってしまったように猛然とそれを追いかけてしまうのです。

 

では何を見ればそうなるのか?

 

それは犬ちゃんによっても多少違いはあるのですが、共通するのが「自分から遠ざかるように動く物」であり、鳥や猫などの小動物なときもあれば、自分と同じ散歩中の犬である場合もあります。

 

それに人間が乗る、自動車やバイクや自転車、または、スケボーや子供が操縦するラジコンカーに反応してしまう犬ちゃんもいます。

 

いずれにせよ、本能のスイッチが入った犬ちゃんは飼い主さんですら見たことのない瞬発力でリードを振り切ってしまうこともあり、それを目がけ突進してしまうこともあるのです。

 

一度スイッチが入った犬ちゃんは周りが見えず、そのまま道路に出てしまい、そして、それが不運な事故につながるのです。

 

このように、このようなことは全ての犬ちゃんに起こり得ることであり、飼い主さんは、それらのことを常に頭におき、いかなるときも対応できるようにしておかなければなりません。

 

では、その対応なのですが、何かを追いかける犬の狩猟本能を、簡単に説明すると1ターゲットを見つける~2ターゲットに狙いを定める~3ターゲットを追いかける~4ターゲットに襲い掛かる。このような段階に分けることが出来ます。

 

ですので、犬ちゃんが追いかえる前の1と2の段階で飼い主さんは、そのことに気付き、犬ちゃんの気を逸らしてスイッチを切ってあげる必要があります。

 

では、どうやってそれを見抜き、スイッチを切るのか?

 

それは、1と2のときの犬ちゃんはある特徴が出るので、そのときに飼い主さんにはそのターゲットが見えなくてもわかるはずです。

 

同じ捕獲動物であるネコ科の動物がターゲートを見つけると身を沈めるのとは正反対に犬科の動物は突っ張ったように首を高くし、時間が止まったように立ち止まり、緊張した面持ちで耳や背筋を伸ばしたような恰好になります。

 

飼い主さんは犬がそのような状態になったとき、何を見てそうなったのかを確認する前に犬ちゃんの名前を呼んだり、リードをいつもより少し強い力で短く「クッ」と引っ張ってあげ、犬ちゃんの意識をそれから逸らしてあげる必要があります。

 

この意識を逸らすというのが重要な要素であり、犬が飼い主さんの声や行動に反応したときにはスイッチは切れていることであり、その後は、再びスイッチが入らないよう、犬が関心を示した方向から遠ざかるようにしてあげてください。

 

たったそれだけで、犬ちゃんはいつもの犬ちゃんに戻るので、それほど難しいことではありません。

 

大切なのは、犬にはそのような本能があると、理解することであり、気を付けるべきは、自分の犬はおとなしいから、ウチの犬に限ってはそのようなことはありえないと思う我々人間の慢心な気持ちなのかも知れませんね。


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「願い」仲間をも襲う眠れる本能のスイッチが入る瞬間 最終回

自分のペットが自分のペットに襲われて命を落とす・・・

 

ご夫婦がウサギちゃんを連れて会館に来られたとき、私が感じた、もう一つ、別の悲しみは、このことであり、愛するペットを死に至らしめたのも、同じように愛するペットという、飼い主さんにとっては、やりきれない現実がその背景にあったのです・・・

 

その事実を知り、私も深い衝撃をうけ、言葉を失いました。

 

そして、次の瞬間、思わずこの言葉が出そうになったのです。

 

その言葉とは「なぜ、そのような状況をつくったのですか?」ということです。

 

つまり、なぜ、ウサギちゃんとダックスちゃん達を同じ場所で放していたのですか?ということであります。

 

もちろん、ブログをお読みくださった人も、同じことを感じたと思いますし、私から事故の事実を聞いた当社のスタッフ達も、皆、一応にそのことを口にしていました。

 

しかし、私はご夫婦にその言葉を投げ掛けることはしませんでした・・・

 

このような事故が起こったとき、結果論で正論を言うのは誰にでも出来ることであるからです。

 

そして、私に言われなくとも、そのことを一番理解され、後悔されているのは当のご夫婦であり、取り返しのつかないことをしてしまったと、これ以上ないほど深く自分達を責めておられたのも事実であります・・・

 

それに、今回、私がこのような悲しい事故のことを書いたのは、そのことを責めたい気持ちからではありません。

 

私が今回の事故を知り、一番感じたことはペットを管理する立場でもある我々人間の意識の問題であります。

 

今の時代、ペットショップに行けば、思わずこのまま連れて帰りたいと思うくらいかわいらしい動物達がたくさんいます。

 

そして、実際に、その衝動に負け、そんな気はなかったのに、ペットを買ってしまった人もいるかもしれません。



 

そのこと自体、私は悪いことではないと思っています。

 

ただ、私が言いたいのは、最初は「かわいい」という理由だけでペットを迎えたとしても、その後、ちゃんとそのペットの特徴や性格を理解し、把握してあげてほしいということであります。

 

ペットを飼うというのは、一つの命を迎え入れるということであり、そしてペットにはそのペット特有の歴史があり、それぞれ、そのペットに合った環境というのがあります。

 

ペットを迎え入れる理由は、ショップで購入する以外、捨てられていたペットを保護したり、知人から譲ってもらうなど、様々であり、ペットの数だけ飼い主さんとの出会いが存在するものです。

 

その素晴らしい出会いを、より良いものにするためにも、我々人間側がペット達のことを知り、理解してあげることは、とても大切なことであると私は思うのです。

 

弊社プレシャスコーポレーションには、毎年、数件の割合で、今回と同じように同居しているペット同士のトラブルで命を落としたペット達の葬儀依頼があります。

 

そして、その事故のほとんどが、ペット達ではなく、飼い主さんの不注意や過信が原因で起きており、防げた事故であることも付け加えさせていただきます。

 

このような事故はペットの尊い命を奪うだけではなく、飼い主さんにも一生消えないような心の傷を残すものです。

 

当たり前でありますが、こんな悲しい事故は二度と起きてほしくはありません。

 

私は心からそう思っております・・・

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



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