2014-03

迷子になったペットを探してくれる人

何年か前、テレビで迷子になったペットの特集をしていたことがありました。

普段は室内飼いなのに、何かの拍子で外に出てしまって、そのまま帰ってこれくなってしまった猫や散歩の途中で飼い主さんとはぐれてしまい、そのまま行方不明になってしまった犬を探すような内容であったと思います。

その番組に一人の男性の探偵さんが出ていたのですが、その探偵さんは飼い主さんから依頼をうけ、あらゆる専門グッズを駆使しながら、、迷子になったペットを探すのですが、発見率は8割強と高い成功率であることが番組で紹介されていました。

 

何気にテレビを見ていた私は、正直「8割?ほんまかな・・・」と内心、疑いの目で冷やかに見ていました。

犬だけなら、まだしも、狭い路地や高い塀でも、易々と飛び越えてどこでも入っていく猫が一度、外に出てしまったら、飼い主さんであっても捕まえることは容易でありません。

事実、私の周りでも迷い猫の話はよく耳にすることもありますが、無事に保護されることのほうが少ないように感じているくらいであります。

 

ましてや猫は犬と違い、警戒心が強く、知らない人にはなかなか心を許すこともなく、近づくこともさせないものであり、いくら迷子になったペットを探す専門の探偵さんだからといって、いったい、そんな猫をどうやって見つけ出し、捕まえるのかが不思議でならなかったのです。

 

特に、最近のテレビは捏造やヤラセ問題がひどく、きっとこのテレビもその類なんじゃないのかなと思った私は、途中で見るのをやめました。

 

 

時は流れた、今年の二月。

一人の女性から猫のお葬儀とご火葬のご依頼がありました。

電話をくださった、飼い主さんであるその女性は、聞き取れないほどか細い声で愛猫ちゃんのお葬儀のご依頼をされたのですが、その様子から、かなり、お気持ちが落ち込んでおられることが伝わってきたのです。

 

飼い主さんは、途中、何度も途切れ途切れになりながらも、その日の午後お葬儀の予約をされ、電話を切られました。

 

電話を切った後、私は支配人を呼び、午後に会館でセレモニーの予約が入ったことを告げ「かなり落ち込んでおられるから担当は支配人がしてください」と伝えました。

女性の落ち込みが深いことから、自分が担当することも考えた私ではありましたが、その日の夕方、別の訪問火葬のご指名をうけていたので、時間的に最後までその女性の愛猫ちゃんのセレモニーを受け持つことが困難であると判断し、信頼できる支配人に担当してもらうことにしたのです。

 

支配人は「事故か何かですか?」と私に猫ちゃんの亡くなった経緯を訊ねたのですが、その時点では何も詳細がわからなかったので「わからん。予約するのが精一杯ってくらい取り乱されてはった。いずれにしても、急死で亡くしはったと思う・・・」と私は答え、支配人は無言で二度、うなずいた後「わかりました」と力強く返事をしました。

 

少し重い気持ちのまま、午前中のセレモニーを二件、無事に終えた私は時計を見ながら、次は女性の猫ちゃんのセレモニーだなと思い、無意識に会館の玄関先を見ていました。

その時、玄関に旅行用の大きなキャリーバックを片手で引いたまま会館に入ってこられる男性の姿が目に入ったのです。

 

私は出迎えるように、その男性に挨拶をしたのですが、男性は「初めましてNと申します。16時から猫の葬儀の予約が入ってると思うのですけど、飼い主さんはもう来られています?」と訊ねられたのです。

「いえ。まだお見えになっていません」と私はお答えした後、私はNさんと名乗ったこの男性が飼い主さんの友人さんで猫ちゃんのセレモニーに参列されるために来られたのだと思い「どうぞ中にお入りください」と会館の中に通しました。

「すいません」と礼儀正しく頭を下げながら会館に入られたNさんは会館を見渡すようにした後「大丈夫かな・・・」と独り言のように言われたのです。

私は「あの・・・大丈夫とは飼い主さんのことですか?」と訊ねたところNさんは「はい。悲しい結末だったんで・・・」と悔しさを押し殺すようにして言われました。

 

このとき私はNさんの顔を見て(どこかで見たことある人やな・・・気のせいかな・・・)と内心思っていたのですが、このタイミングでそんなことを聞けるわけもなく「あの・・・悲しい結末とは、どのようなことがあったのですか?」と小さな声で訊ねたのです。

Nさんは私の顔を見て「飼い主さんから何も聞いてらっしゃらないのですか?」と逆に聞かれたので「はい。飼い主さんかなり落ち込んでおられ、時間を予約されるので精一杯だったんですよ」と私は事実をお伝えしました。

「無理ないです・・・あんなことがあったんだから・・・・」とNさんは視線を落とされたので、私は「あの、Nさんは飼い主さんのご友人の方なんですか?」と訊ねました。

Nさんは首を横に振り「いえ。友人とかそういうのではありません」と言った後「あの、実は私、迷子になったペットを探す仕事を専門にしている人間なんです。今回、飼い主さんから依頼をうけて東京から来ました。それで、猫ちゃん発見したのが僕だったんですよ」と思いもよらないことを口にされたのです。

 

Nさんがそう言われ、私は以前見たテレビ番組のことを思い出し、Nさんが、そのテレビに出ていた探偵さんであることに気付いたのです。

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



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変わらないものと変わってはいけないもの

葬儀業界に特別な月というのは存在しません。

季節毎の特徴はあるものの、月によって仕事の内容や意識が変わるというのはないのですが、あえて言うなら新年を迎えるお正月だけは特別な気持ちになるものであります。

 

同じように、弊社は会社である以上、年度末である3月も、年度の締めくくりということもあり、多少は気持ちが引き締まります。

しかし、今年の年度末は例年と違うことが一つあります。

 

そう、来年度、つまり、この四月から消費税が引き上げされるのです。

その影響で税率が上がる前に必要な物や、いずれ買い換えしなくてはならない物を先に購入しておく人が増えることから、物販業界では駆け込み需要という言葉をよく耳にするのですが、これも葬儀業界には無縁の話であります。

 

ところが、消費税の税率が上がると正式に決まった頃から、提携している病院の関係者、または多頭飼いをされていて、ペットが亡くなったときは、いつも当社にご依頼をされる飼い主さん達から「四月から料金上がるんですか?」と質問を受けることがありました。

そのような質問をされるのは弊社プレシャスコーポレーションのセレモニー費用は消費税も含むセット料金であることが、その要因であったと思うのですが、当社では料金値上げはしないと、早い段階で決めていたので「料金は変わりません」と答えるようにしていました。

 

値上げしない以上、ホームページ等に注意書き的なものを掲載する必要もないと思っていたのですが、4月が近づくにつれ、本当にその質問をされることが増えたので、ブログで値上げをしないことを明言しときます。

 

ようやく春らしくなってきました。

新しい会館で迎える初めての春です。

会館の近くの遊歩道の桜の蕾もだいぶんと膨らんできました。

来週にはさくらが咲くでしょう。

季節が変わっても変わらないものもありますし、変わってはいけないものもあります。

 

新しい春を迎えても、今まで同じようにプレシャスコーポレーションはプレシャスコーポレーションらしく歩んで行くつもりであります。

 

 

 

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悲しすぎて見送れなかった日 後編

Hさんの彼女さん。

つまりサトちゃんの飼い主さんでもあるSさんは、電話口で涙声を詰まらすようにしながら「すいません・・・ちょっと聞いたんですけど、今、どのような状況なんですか?葬式をしてるんですか?」と少し不安気に質問されたのです。

「はい。お葬式と呼べるほど形式的なものではないのですが、当会館ではご火葬のみのご依頼のときであっても、飼い主さんに承諾をしてもらった、ご火葬前に読教をあげてから参列してくださった人にお焼香をあげてもらっているんです」と私は説明をしました。

Sさんは「あの・・・彼には予約したときに言われたお金(費用)しか渡してないんですけど、それって別にお金がかかるんですよね?」と、さらに不安そうに訊ねられたので「いえ。別料金はかかりません。」と私は即答したのです。

 

「そう・・・なんですか・・・」とか細い声で言った後、Sさんは、暫し沈黙されました。

「Hさんが、こちらに来られたとき、私はてっきりHさんが飼い主さんだと思って、その説明をさせてもらいました。それで、Hさんに承諾してもらい、今、サトちゃんに読教をあげさせてもらおうとしてたとこなんです」と私は状況を説明したのです。

少しだけ、張りつめた気持ちで、Sさんの次の言葉を待ったのですが、受話器の向こうでは、その息づかいからSさんが涙を流しておられるのがわかり、私は無断でセレモニーを行ったことに気分を害されたのかもしれないと、心配になりました。

 

しかし、Sさんの口から出たのは「ありがとうございます・・・」とお礼の言葉だったのです。

「いえ・・・」とだけ答えた私にSさんは「すいません。もう一度、彼に代わってもらえますか」と言われたので、電話をHさんに渡しました。

SさんとHさんは、その後、少し会話を交わしていましたが、最後にHさんが「わかった。終わったらすぐそっち行く」と言って電話を切られ、再び携帯電話をマナーモードにした後、ポケットにしまい「じゃあお願いします」と私に頭を下げられたのでした。

「Sさん大丈夫ですか?」と聞いた私にHさんは「う~ん・・・まだ、元気ないですけど、まあ・・・ね・・・でも、葬式してくれてるのは嬉しいって言ってたんで・・・」と寂しげな表情をしながらも笑顔を浮かべておられました。

 

その後、私はサトちゃんに読教をあげ、Hさんと一緒にお焼香の儀を執り行いました。

 

そして、HさんはSさんに代わり、ご火葬からお骨上げまで、一人で立会いしてくださり、全てのセレモニーを終えられたのです。

「どうもありがとうございました」と深く頭を下げてから、帰っていかれたHさんの車を見送り、私は会館に戻ったのですが、やはり飼い主さん不在のセレモニーというのは、何とも言えない空しさが残るものであり、しばらくの間、誰もいないセレモニーホールの椅子に腰かけて何もせず時間を過ごしました。

無事にセレモニーを終えたとはいえ、正直、私は飼い主さんであるSさんのことが気がかりだったのです。

 

私は葬儀というのは亡くなったペットのためというよりも遺された飼い主さんのために必要であると思っており、Sさん不在のまま終えたサトちゃんのセレモニーにどんな意味があったのかを考えていました。

 

今さら振り返っても何もならないとわかっていながらも、そのようなことを考えてしまうのは、私の悪い癖なのかも知れません・・・

 

少なくとも葬儀屋として、最低限のことはやれたと自分に言い聞かせ、私は事務所に戻ったのです。

 

その日の夜でした。

電話がなり、出たところ「あの、今日の夕方、猫の火葬をそちらでしたHという者ですけど、担当してくれた人いますか?」とHさんから電話があったのです。

「ああHさん。ご担当させてもらいました野村です」と返事をしたところ「ああ。今日はどうも。あの彼女がお礼を言いたいって言ってるんで代わりますね。ちょっと待ってください」と言った後、電話をSさんと代わられました。

電話を代わられたSさんは「あの、彼から、とてもちゃんと(セレモニーを)してくださったって聞いて、お礼を言いたくて電話したんです」と丁寧な口調で行ってくださいました。

「いえいえ。わざわざお電話ありがとうございます」と恐縮して言った私にSさんは「私、てっきりそっち行って、火葬して終わりだと思ってたんで、つらくなると思って彼に行ってもらったんです。でも、火葬する前に綺麗にサトの顔を拭いてくれて綺麗な服を着せてくれた後、お経もあげてくれたって彼から聞いて・・・・」とそこまで言って言葉を詰まらせたました。

Sさんは「すいません」と言われた後「それで、そのお礼と、やっぱり、私もちゃんと行って、お線香だけでもあげたかったなって思って・・・少しだけ反省っていうか、後悔しています・・・」と、今の複雑な胸の内をお話してくださったのです。

「そうですか。ご依頼のお電話をいただいたとき、ちゃんと説明できなくてすいませんでした」と私は、自分の説明不足を謝りました。

「いえ。責めるつもりで言ってるんじゃないんです。あのときは私も予約するだけで、話が出来る状態じゃなかったんで・・・ただ、彼から『すごく温かい会社で、良い人が担当してくれはったからお前も連れてくればよかったと思った』って言われて・・・」とSさんは、後悔を滲ませるようにして言われたのです。

 

「正直、私も飼い主さんであるSさんが来られなかったのは残念に思っていました。でもね、Sさん。今。言われたその想いがあるだけで、じゅうぶんだと思います。それに今日、お経の前にHさんに電話された後、一人で追悼の気持ちで過ごされたでしょ?」と私はSさんに投げ掛けるように訊ねました。

Sさんは「はい・・・目を瞑って手を合わしてました・・・」と泣きながら返事をされたので「でしょ。だから、ここに居なかっただけで、ちゃんとお見送りはされたことには変わりはないんですよ。だから、あまり自分を責めないでくださいね」と私は伝えたのです。

 

「ありがとうございます」とSさんは震える声で言った後、電話を切られました。

 

お電話をいただき、Sさんとお話できたことで、私自身は、少し満たされたような気持ちになっていました。

少なくとも、セレモニーを終えた後の空しい気持ちを払拭できたのは確かであります。

 

今後、Sさんがどのようなお気持ちでペットロスの日を過ごされるのかは、私にはわかりませんが、電話で話した限り、ちゃんとサトちゃんとの別れを受け止められていることだけは伝わってきました。

少しの間、つらい日々が続くかもしれませんが、Hさんの存在もありますし、Sさんなら、きっと自分らしく歩んでいかれる日が来ると思っています。

 

 

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野村圭一



 

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悲しすぎて見送れなかった日 前編

ごく、稀なことではありますが、ペットの葬儀、ご火葬のご依頼があったとき、飼い主さんではなく、代理の方がお立会いされるときがあります。

つまり、飼い主さん代わって亡くなったペットちゃんを会館に連れてこられ、お葬儀からお骨上げまでをされるのです。

代理の方の、ほとんどが、飼い主さんの親や兄弟。または友人や恋人さんなのでありますが、基本的に、代理の方から説明がない限り、私達、葬儀屋はその人が飼い主さんだと思ってセレモニーを進行するので、最後までその人が代理人だと知らずに終えることもあります。

 

代理人をたてる理由は大きく分けて二つあるのですが、一つはお仕事等で、どうしても飼い主さんご本人が時間がとれないようなとき。

もう一つは、ペットが亡くなったことにより、飼い主さんが心神喪失になってしまい、とてもじゃないですが、お見送りなどできないような状態にあられるときであります。

 

代理で来られた人は、火葬のときの待ち時間のときなどに、ご自分の立場(代理人であるということ)を明かされることもあるのですが、そのときに傷心の飼い主さんを心配するようにしながら、複雑な心境をお話されるものです。

 

私は常日頃から、ブログでも言ってるように、悲しみが深ければ深いほど、セレモニーには立ち会ったほうが良いと考えている人間であります。

しかし、だからといって飼い主さんが、どのような理由で代理人をたてられたのかもわからないのに、代理で来られた人に自分の考えを必要以上に伝えるようなことはしません。

代理で来られた人も、そのようなことは私に言われなくともわかっていらっしゃると思いますし、それが出来ない事情があったから、代理で来られたのであり、そんな状況下で代理の方にそんな事を言うのは、無礼であり、お門違いなことであります。

ですので、来られた方が代理人と判明しても、そのまま、セレモニーを続け、精一杯、お見送りのお手伝いをさせてもらうようにしています。

 

 

不慮の事故(詳細はお訊ねしていないのでわかりません)で亡くなった猫のサトちゃんのセレモニーの日、サトちゃんを抱いてプレシャス会館に来られたのは20代の男性のHさんでありました。

 

私はHさんからサトちゃんを受取り、祭壇に寝かせた後、サトちゃんのお名前と年齢えお訊ねたのですが、Hさんは名前を答えた後、首を傾げるようにして「年はちょっとわからないです・・・」と口ごもるようにして言われたのです。

 

猫の場合、野良猫を保護して、そのまま飼われる人も多く、そのようなときは、正確な年齢がわからないこともあり、おそらく、サトちゃんもそのような経緯であるのかなと、私が思いを巡らせているとき、Hさんが「年がわからないとマズいですか?」と不安気に訊ねられたのでした。

「いえ。そういうわけではありません。お葬儀のとき、いつも、お名前と年齢を訊ねさせてもらっているので、聞いただけです。年令が不明であってもセレモニーに差支えがあるわけではございませんので」と、私は答えたのですが、Hさんは「もし、年がわかったほうがいいのやったら、すぐに飼い主に電話して聞きますよ」と携帯電話をポケットから取り出しながら予期せぬことを言われたのです。

 

Hさんの予想外の言葉に、私は少し虚を突かれたのですが、すぐに状況を把握するように「あの、Hさんはサトちゃんの飼い主さんではないのですか?」と確認するように訊ねたのです。

Hさんは無言でうなずいた後「はい。彼女の猫なんです・・・彼女、ちょっとショックでかすぎて、かなり落ち込んでるんですわ。そんで、とてもやないけど今日、これなくって、僕が代わりに来たんです」と悲しげな表情で事情を説明してくださったのでした。

 

「そうだったんですか・・・」と私が返事をしながら(そういえばご依頼の電話をくださったのは女性だったな)と思い出したときでありました。

Hさんが取り出したまま、手に持っていた携帯電話がセレモニーホールに鳴り響いたのです。

Hさんは「うわ!」と驚いて、思わず携帯を落とされたのですが、すぐに拾いあげ、モニターを見て「あ、彼女ですわ」と言った後「ちょっとすいません」と頭を下げて席を立ち、私に背中を向けるようにして電話に出られたのです。

 

Hさんは彼女さんに「もしもし」と応答した後

「いやまだ火葬してへん 」

「xxxx」

「なんか葬儀みたいなのやってくれてる」

「xxxxxxx」

「ううん。お金はかからへんみたい」

と、Hさんが彼女さんに現在の状況を説明するように、しておられました。

 

そして、Hさんは不意にこちらを振り返り「すいません。ちょっといいですか」と言いながら私に歩み寄ってこられ「彼女が代わってくれって言ってるんで」とHさんが携帯電話を差し出したのです。

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

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遺骨と対面するとき

お別れのセレモニーの席で飼い主さんが、もっとも悲しまれる場面は、やはりペットが火葬炉に納められるときと、点火のスイッチが入るときであります。

 

しかし、私がペット葬儀の仕事を始める前、セレモニーの中で飼い主さんが一番、悲しい気持ちになるのは、その後の場面であるだろうと思っていました。

つまり、火葬後、お骨になったペットと対面する場面であります。

 

ところが、ペットの遺骨との対面をされたとき、平静を保てないほど、悲しまれる飼い主さんはほとんどいないのです。

もちろん、セレモニーの日は、ずっと悲しいものであるので、けして、飼い主さんが悲しんでいないと言いたいのではありません。

私が言いたいのは、火葬炉に納めるときや点火のときには嗚咽をあげて泣いて見送った飼い主さんであっても、火葬が終わり、遺骨になったペットを目にしたとき、笑顔とは言わないものの、安堵の表情で対面される方が多くいらっしゃるということです。

 

事実、お骨上げのとき、立派なお骨や歯を見て優しい笑顔でペットの思い出話をしながら穏やかに遺骨をお骨壺に収めるご家族も少なくはなく、傍で見守る私達もつられるように笑顔になっているときもあるほどです。

 

これは、私がペット葬儀の仕事を始める前に想像していたことと、一番ギャップのあったことなのですが、実際にたくさんのセレモニーを経験していく中で、飼い主さんがお骨上げのとき、安堵の気持ちになられる理由が、最近になって、少し理解できるようになりました。

 

現在、ペットの死因の8割以上は老衰を含む病死であります。

病気によっては、痛みや苦しみを伴うものもあり、その治療もペットにとって苦痛を強いられることもあります。

毛が抜け落ち、弱っていくペットの姿を見て、胸が痛まない飼い主さんなどいません。

 

そして、闘病の末、ペットが亡くなったとき、すっかり痩せてしまったペットの姿を見て、飼い主さんの脳裡によみがえるのは、亡くなる直前の苦しそうなペットの姿であり、事実、葬儀の席で「元気がなくなってからの姿しか思い出せない・・・」と、口にされる飼い主さんもいらっしゃるほどです。

 

そんなペットのお葬儀の中でそのつらい記憶と共に悲しみが極限に達するのが火葬炉に納めるときであり、点火のときであるのでしょう・・・

 

しかし、火葬が終わり、そこに残ったのが、痩せた体ではなく、立派な骨であったとき、飼い主さんはペットが苦しみから解放されたような気持ちになり、安堵の表情を見せられるのかも知れませんね。

 

これは、私の想像ですが、お骨あげのとき、飼い主さんの脳裡には元気だった頃のペットの姿が浮かんでいるような気がするのです。

 

 

そう考えると、火葬というのは、別れの悲しみに一つの区切りをつけ、大切な想い出を呼び起こす儀式のようにも感じるのであります。

 

 

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火葬の前に私が飼い主さんに告げるつらい言葉

ご火葬の前に必ず私が飼い主さんに告げる言葉があります。

それが、飼い主さんにとって、どんなにつらいことであるのかをわかっていながら、必ず飼い主さんに、その言葉を伝え、ある判断をしてもらうのです・・・

 

 

弊社プレシャスコーポレーションで執り行うお葬儀及び、ご火葬は訪問自宅葬のときはもちろん、会館葬のときも、全て個別で実施させてもらっています。

それは創業以来、一貫して続けてきたことでありますが、その理由は一つではありません。

 

まず、火葬については、ブログでも何度も触れてきたことであるのですが、個別でないと、遺骨を綺麗に残せないからであります。

そのペットの骨の状態は年齢や病気と治療の経緯。それに遺伝的な体質や食生活にもよっても違うため、一体一体、骨密度を目視で見極めたうえでの温度調節が必要となり、それが当社がこだわってきた火葬における個別制の最大の理由でもあります。

次に、お葬儀の個別制についてでありますが、当社のセレモニーは、読経をあげ、飼い主さんご家族のお焼香の儀が終わった後、火葬に向かう出棺までの間に「最後のお別れの時間」というのを設けさせてもらっています。

その時間は当然ながら個人差があり、5分ほどで済むときもあれば、一時間以上かかる場合もあります。

 

このお時間だけは、飼い主さんによって大きく違うものであり、これだけは私達葬儀屋サイドが区切れない時間であると私は思っています。

飼い主さんの気持ちの区切りができていない状態であるのに定刻通りに出棺し、火葬を実施するのは、あまりにも非情なことだと思います。

 

よって、当社では、お葬儀も完全個別制のみを実施してきたのであり、一つのセレモニーにつき、四時間の時間配分をとっているのです。

が、しかし、飼い主さんによっては、それでも足りないときがあります。

 

その日の、セレモニーの予約状況にもよりますが、休日などは、朝から深夜までぎっしり予定が詰まっているので、次のセレモニーに影響が出てしまうことがあり、そのようなときは、時間帯をずらしたり、場合によっては翌日以降に延期をしていただくようにしてもらっています。

 

延期をしてまで、そのようにするのは、私の経験上、この「最後のお別れの時間」だけは、定められた時間に従って実施するものではなく、絶対に自分の意志で区切りつけなければならないものであると、考えているからであります。

 

どんなにつらくても、愛する者に死が訪れたとき、遺された者をそれを受け止めなくてはなりません。

 

悲しいことでありますが、その事実から目を背けて生きてはいけないのであります。

 

もちろん、僅かな時間であれば、自分を誤魔化して、やり過ごすことも出来るでしょう。

 

しかし、いくら目を逸らしてみても、いつかは、その現実の前に戻ってしまい、向き合わなければならないのです。

 

 

だから私は、この「最後のお別れの時間」がペットちゃんの生前と変わらぬ姿の見納めの時間でもあることも知っていながら「出棺のお時間はご自身の判断で決めてください」と、捉え方によっては、とても、つらい判断を飼い主さんに委ねるのであります。

 

本当に非情で冷酷なことでありますが、愛する者との別れの時間は他の何かに決めるのではなく、自分の意志で決めてこそ意味があるのだと私は思っています。

 

愛する者との別れは目を逸らして背中で見送るのものではありません。

愛するからこそ、胸で受け止めて見送ってあげないといけないのです。

 

 

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理想のパートナー

数年前から気付いていたことなんですが、最近あらためて、そのことを強く感じることがあります。

それはご高齢の女性が飼っておられる猫ちゃんは、かなりの確率で長生きをするということであります。

 

ペット葬儀屋の仕事をしていると世間一般で言われているデータとは違った独自の統計を取ることができるのですが、一日の大半をおばあちゃんと一緒に暮らす猫達は驚くほど長寿で、20歳近く生きる子が多く、中には20歳を超える子もたくさんいます。

 

 

猫というのは、自分の好きに生きることを好み、ペースを乱されることを極端に嫌う動物であります。

犬のように人間に合わせてくれることも、ほとんどしませんし、そういう意味ではわがままな一面があり、それが、猫の魅力でもあります。

仔猫のときは、よくじゃれますが、成長すると、一日の大半は、眠ったりゴロゴロして過ごすことが多く、ご飯のとき以外、甘えてくることも減ってしまいます。

 

それでも猫はそこにいるだけで可愛いもので、何気ない仕草や一つで私達に癒しをくれるペットであります。

 

そんな猫にとってゆっくりとした時間の中で過ごすおばあちゃんは、共に生活をおくる飼い主さんとして理想的なパートナーなのではないでしょうか。

それに、おばあちゃんは必要以上に構うことも無く、甘えたいときは充分に甘えさせてくれます。

気ままな猫にとって、それはとても快適なことであると思います。

 

猫の生活リズムと高齢の女性の生活リズムは共通する部分が多く、猫がストレスを感じることもなく、自分のペースで生活をおくった結果、長生きできるのではないかと私は思うのです。

 

長寿の秘訣は食事や運動も大切ですが、猫の場合は何よりストレスの無い生活と環境作りが大事なのかも知れませんね。

 

 

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飼い主さん選んで生まれてきたペット達

障害をもって生まれてきたペット達の運命は過酷なものであると想像できます。

これは、動物保護活動をされている人から聞いた話なのですが、障害を持って生まれてきた犬や猫の大半は早い段階で殺処分されるらしく、生まれたその日に命を絶たれる子も少なくないそうです。

 

ペット葬儀の仕事をしていると、時に障害をもったペットの葬儀のご依頼を承ることがあります。

葬儀の席で飼い主さんに、そんなペットちゃんと暮らすことになった経緯を聞かせてもらうこともあるのですが、大抵の飼い主さんは、何らかの縁で、障害を持ったペットの存在を知り、そのペットが殺処分されると聞いて、自身が引き取られたというケースがほとんどでありました。

 

障害を持ったペットの飼い主さんは物静かな人が多いように私は感じるのですが、そんな飼い主さんは葬儀の席でも、あまり多くを語らず、祭壇の上で横たわるペットちゃんを優しく見つめながら、静かに涙を流されるものであります。

 

ペットとの生活を思い出しながら、心が折れそうになったことが何度もあったと、言われることもありますが、しかし、それ以上に障害をもちながらも懸命に生きる健気なペットの姿に大切なものを学び、たくさんの勇気と癒しを貰ったと、飼い主さんは感謝の言葉を口にされるものであります。

それ故に、ペットが亡くなったとき、自分の至らなかったことが頭に浮かんでくるのか、しきりに「ごめんね・・・・」と口にされるのかも知れません・・・

 

火葬の待ち時間の時などにペットちゃんとの日々の生活の話を聞く機会もあるのですが、これだけは経験した人間でないとわからないと思えるほど、大変なこともあります。

もちろん、ペットちゃんの障害の種類や程度によっても違いますが、ペットちゃんの介護を中心に生活をされていた飼い主さんも少なくはなく、そのような話を聞く度に、到底、私には真似すら出来ないと感じてしまうのです。

 

それと、もう一つ。

障害をもったペット達のセレモニーを終えたとき、いつも思うことなのですが、それは、障害をもったペット達は、その飼い主さんと出会うべくして出会い、共に生きるために生まれてきたのではないか、ということであります。

上手く言えませんが、本当にこの飼い主さんでないと、このペットは天寿を全う出来なかったのではと強く感じてしまうのです。

そのせいか、焼香のとき、出棺のとき、火葬炉に納められるとき、お骨上げのときなど、亡くなったペットに合掌を奉げるそのすべてのときに、口には出しませんが、私は心の中で「本当にこの飼い主さんに会えて良かったね」と話しかけてしまうのです。

 

 

 

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母と娘の想い重なるその時に 後編

翌日、お母さんと娘さんは20年間、共に暮らした愛猫ちゃんを抱いて会館にお越しになられました。

お二人にご挨拶をし、セレモニーホールに案内した私は、その場であらためて自己紹介をしました。

 

その時、私は感じたのですが、お母さんも娘さんも、電話でのエピソードがあったおかげか、初対面とは思えないほど、親近感をもって接してくれたということであります。

そのせいか、愛猫ちゃんのお葬儀は終始、穏やかな空気に包まれた中で進行し、とても、温かなセレモニーになったのです。

 

セレモニーが終わり、愛猫ちゃんのお骨壺を抱いてお二人がお帰りになるとき、口を揃えて「本当にここで(セレモニー)をやってよかった」と、これ以上ない感謝の言葉をくださいました。

 

心行くまで愛猫ちゃんのお見送りをされて、笑顔で帰っていかれた母娘の姿を見て、私も何とも言えない満たされたような気持ちになっていました。

やはり、当社でご依頼をされた方が愛するペットのお見送りを、納得のできる形で終えられたとき、それをサポートする立場である私達も、とても嬉しく感じるもので、セレモニーが終わってからも、それは余韻として残り穏やかな気持ちになるものであります。

 

人間の葬儀会社も含め、葬儀業界全てにいえることではありますが、未だに不透明な料金体勢で運営している会社もあり、葬儀関連会社は世間から信用度の低い業界であると私は思っています。

実際、私がこのお仕事していて、そのことは強く感じるのですが、特に初めてご依頼された人からは、警戒心と不信感を持たれているのが伝わってくるときがあり、それが独特の緊張感になって、私達、葬儀屋と、お見送りをするご家族の間の距離を遠のけることになるのです。

もちろん、その原因は業界不信でありますので、お見送りをされるご家族側に責任はないのですが、そのようなセレモニーのときは、正直、寂しい気持ちになることもあります。

 

葬儀というのは別れの儀式であると同時に遺された者が「死」を受け止め、心に区切りをつける儀式でもあり、たた一度しかない、お別れをする時間でもあります。

 

これは、私の理想論かも知れませんが、やはり愛する者との最後のお別れは、余計なことに気を取られず、心行くまで、やり遂げなければならないと、思っています。

 

そのためには業界全体の意識向上が不可欠であり、それが葬儀会社と遺族側の信頼関係を築くことにつながるのかも知れません。

 

 

ゆっくりとした足取りで、二人肩を並べて帰って行かれる母娘の姿を見送りながら、私はあらためて、そのことを強く感じたのでした。

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



 

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母と娘の想い重なるその時に 前編

門真市のとある若い女性から葬儀の問い合わせの電話があったのは、その日の正午過ぎでありました。

女性は電話で「すいません・・・実はうちの猫が・・・」と、そこまで言われた後、堪えきれず声をころしてお泣きになられたのです。

 

「かまいませんよ。落ち着くまでお時間使ってくださいね」と私は女性に話しかけるようにして伝えました。

少しして、女性は「すいませんでした。もう大丈夫です」と言われた後、葬儀の費用と具体的なセレモニーの流れを質問されたので、私は出来るだけわかりやすく丁寧にお答えしたのです。

女性は「わかりました。では、一度、母と相談してから、またお電話させてもらいます」と言われた後「親切な対応してくださってありがとうございます」と最後にお礼の言葉を添えて電話を切られました。

 

それから、二時間ほどして、別の女性から葬儀の問い合わせの電話がありました。

その女性は過去に当社でペット葬儀をされた勤務先の同僚さんから紹介を受けてお電話をくださったようで、簡単なご質問を二、三された後「では、お願いしようと思います。葬儀の時間については帰ってから娘と相談して決めますので、また夜にでもお返事させてもらいますね」と言われたときでした。

このとき、私は先ほどの若い女性と、この女性は親子なのではないかと思ったのです。

 

私は葬儀の依頼が正式に決まるまで、基本的にお名前やご住所を訊ねることはありませんので、個人的な情報はまた、わからなかったのですが、ペットの猫ちゃんの体重と亡くなった日が同じであったことと、二人の女性の礼儀正しい話し方を聞いてそのように感じた私は「あの、もし違っていたならすいません。先ほど、ちょうど二時間ほど前なんですが、別の女性から同じような猫ちゃんの葬儀の問い合わせがあったのですが、もしかして、娘さんではないですかね?」と訊ねたのです。

 

ところが、それは私の思い過ごしだったようで、女性は「そちら(プレシャスコーポレーション)のことは今さっき私の会社の友人から聞いたので、娘はそちらのことや連絡先は知らないはずですし、娘は今日、所要で役場に行ってますので、違うと思います」と返答されたのです。

 

「そうですか。では私の勘違いですね。大変失礼いたしました」と私は謝り、女性は「では夜に電話します」と言って電話をお切りになられました。

 

その日の夕方、支配人に二件の電話のことを話したところ「二キロの猫なんていっぱいいるのに、なんでその人達が親子と思ったんですか?」と不思議そうに訊ねてきたので「なんとなく。違うかもわからんけど、きっと同じ猫で、電話くれた二人は母娘のような気がしてん」と私は答えました。

 

「そうですか・・・まあ夜になったらわかるでしょう」と支配人は、あまり気にも留めない様子で言った後「じゃあ今日はこれであがりますね。お先に失礼します」と挨拶をして帰宅しました。

 

夜になり、その日、最後のセレモニーが終わったときでありました。

昼間、後から電話を下さった女性。つまり私がお母さんと思った女性の方から「あの昼間に電話した者ですけど、野村さんですか?」と電話があり、私は「はい野村です。」と返事をしました。

女性は「野村さんが言うてたように、私が電話する前にそちらに電話したの娘でした」と照れながら言われたのです。

「やっぱり^^」と私もリラックスしたように言ったところ、女性は「なんせね、20年も一緒に居た猫やから、娘は娘でネットでいろいろ調べたみたいですわ。それでね、ここが一番いいなって思ったところに電話したみたいなんです。でも、私も友達から聞いて、もう良いとこ紹介してもらって電話もした後やからって言うたんですわ。そしたら娘がどんな会社って聞くから、そちらのこと言うたら、なんと同じやったんです。二人とも野村さんとこ電話してたんですよ」と笑いながら言われました。

「そうだったんですか・・・」と返事をしながら、私は何とも言えない嬉しい気持ちになりました。

 

けして、お母さんと娘さんはお互いのことを信用していなかった訳ではなく、ただ純粋に20年間、生活を共にした家族でもある愛猫ちゃんのために、母娘それぞれが、それぞれの想いで最後のお別れをちゃんとしてあげたいと考えられた結果、それぞれが行動に移しただけのことだったのです。

 

その母と娘の想いが、弊社プレシャスコーポレーションに行き着いたことに、私は素直に喜びを感じました。

 

「では、明日のお昼に娘と一緒に猫を連れてそちらに伺いますね」とお母さんは感慨深い声で言われ、電話を切られたのです。

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

 

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