2013-11

いつか話ができる日まで・・・

プレシャス会館のアトリエには愛する者の遺骨をガラス石材に融合して作る遺骨メモリアルグッズを作成するために、毎日、大勢の人が来館されるようになりました。

弊社で葬儀及び火葬を執り行われた遺族の方はもとより、今では九州、四国、関東、東北からの遠方からのご依頼者も増え、ペットの遺骨のみならず、ここ最近はご家族の遺骨を持参してメモリアルグッズの作成に会館を訪れる人も増えてきました。

 

遠方から来られた人は、わざわざ大阪まで来られた理由を「自分の目の前で作成してほしかったから」や「自分が心を込めながら作成に参加したかったから」と口にされるのですが、やはり大切な遺骨なので、自らが立会いのもとで、作成することを望まれる人ばかりなのであります。

 

通販サイトを見ればわかるように遺骨を使ったメモリアルグッズは沢山ありますが、自らが、その作成に立会えるのは、ほとんどありません。

当社のメモリアルグッズが広く支持をされるようになった背景には、そのような現状の存在があるのかも知れません。

 

 

四国は愛媛から今年永眠した愛猫のさくらちゃんのメモリアルネックレスを作成するために、当会館を訪ねてくださったKさんも、そんなお一人でありました。

Kさんは朝一番の電車に乗り、さくらちゃんの遺骨を持参して大阪に来てくださったのです。

 

予約されていた午前11時に会館に到着されたKさんに歩み寄りながら「プレシャスコーポレーションの代表の野村です。今日はわざわざ遠方からありがとうございました」と私は挨拶をしました。

Kさんは、少し緊張された面持ちで「いえ・・・」とだけ言いながら頭を下げられました。

 

私はすぐにメモリアリグッズを作成する職人さんをKさんに紹介をしたのですが、やはりKさんは緊張のされていたせいか小さな声で「初めまして。Kと申します」と控え目に自己紹介をされたのです。

 

その後、私と職人さんに案内される格好でアトリエに入られたKさんはネックレスのカラーとパーツを選ばれた後、ソファーに腰かけながら大切そうにお持ちにになられたさくらちゃんの遺骨の入ったカプセルをバックから出されました。

 

私は、その時、隣でその様子を見ていたのですが、Kさんはカプセルの中の遺骨を目にした途端、口元を手で押さえるようにして涙を流されたのです・・・

 

私は最初、沈んだKさんの表情は緊張からくてるものだと思っていたので、少しでもリラックスしてもらえるように終始、笑顔で応対していたのですが、肩を震わせながら泣かれたKさんを見て「あああだだ大丈夫ですか?」と少しだけうろたえてしまい、同じようにKさんのすぐ隣に居た職人さんも「すすすいません」と咄嗟に理由もなく謝っていました。

 

そんな私と職人さんを気遣うようにKさんは首を振りながら「・・・いえ。こちらこそすいません」とうつむきながら言われたのです。

 

私は本来、遠方から足を運んでくださった人が会館に来られるときは、その時間を空けて一緒に立会いをさせてもらうようにしており、その時に遺骨の主。つまりお亡くなりになったペットや家族のお話を聞かせてもらうようにしています。

Kさんが来館されたこの日は、午後からは会館でセレモニーの予定が詰まっていたので、私がKさんとお話できる時間は一時間しかありませんでした。

これは私の勝手な都合だったのですが、出来ることなら、その一時間の間にKさんからさくらちゃんのお話を聞かせてもらえたならと考えていたのです。

 

職人さんはバーナーに火をつけ、作業を始め、Kさんはその隣で静かに作業を見守っておられました。

 

そんなKさんの後ろ姿を見つめながら、さくらちゃんのお話を訊ねることは酷だと判断した私は、その後、ただ、Kさんを静かに見守るようにして時間を過ごすことにしたのです。

 

作業が始まって30分ほどしたとき、愛犬のセレモニーを執り行うために男性の飼い主さんが来館され、私はKさんに「セレモニーの仕事が入ってますので、私はこれで失礼します」と挨拶をし、アトリエを出ました。

 

セレモニーは無事に終了し、飼い主さんが帰られたとき、ちょうど、Kさんのメモリアルネックレスも完成して、Kさんも帰られるところだったので、私は「Kさん。駅まで車で送ります」と声をかけました。

Kさんは、少し考えるような表情をされた後「いいんですか?すいません・・・」と申し訳なさそうに言われたので私は会館玄関前に車を回し、Kさんを駅まで送ることにしたのです。

 

Kさんは車中でも物静かなままだったので、ほとんどさくらちゃんのお話はできないまま駅に到着しました。

 

「ありがとうございました」と頭を下げられたKさんに、私は「今日はバタバタしてしまいすいませんでした。あまりお話ができなくて残念です」と言った後「Kさん。いつか、また大阪に遊びに来てください。そして、さくらちゃんのお話を私に聞かせてください」とお伝えしたのです。

 

Kさんは「はい・・・ありがとうございます。私、大阪に住んでいた時期もあるんですよ。だから、また来ます」と笑みを浮かべて言ってくださいました。

 

駅の改札口に消えていくKさんを見送った後、私は次のセレモニーに備え会館に戻りました。

 

数日後。

Kさんからメールをいただきました。

メールにはさくらちゃんが亡くなる数日前のお話と、弱りゆくさくらちゃんを見守るKさんの心情が綴られており、元気だった頃のさくらちゃんの写真も一緒に同封されていました。

 

愛するペットを喪った人なら理解できるKさんの心の葛藤が伝わってくる内容でありましたので、その一部を紹介させていただきます。

 

~~Kさんのメールより~~

 

こんにちは。

11月5日にメモリアルグッズを作りに伺ったKと申します。

その節は大変お世話になりありがとうございました。

もう一度きちんとお礼を言いたいと思いメール致しました。

愛猫さくらの遺骨の入ったブレスレットを身に着けていることで、

少しは気持ちが落ち着いてきています。

ピンク色のメインストーンを撫でながら、さくらの肉球みたいな

きれいな色だなーといつも思っています。

ブログも読ませていただいております。

辛い時期を乗り越えるのは時間がかかることは承知してはいるのですが、

なかなか感情がついて行かずいまだにえさ皿を片付けられません。

最期の方は何も口にしようとしなかったのでえさ皿はきれいなままです。

何とか食べさせようと色々なフードを試したり魚や肉で手作りしたり

しましたが、食べてくれませんでした。

結局最後までわかりませんでした。

さくらが本当は何が食べたかったか。

私がもっとちゃんと世話していればさくらは今でも元気だったんじゃないか。

空のえさ皿を見るたび後悔と自己嫌悪に苛まれます。

でも片付けられないのです。

山のようにあるキャットフードも放置していました。

しかし、やはりこのままではいけないと思うようになりました。

フードには賞味期限があり、このまま捨ててしまうのはあまりにもったいないと。

それで猫や犬を保護しているボランティア団体に寄付することにしました。

シニア猫用フードばかりですが、必要としている猫がいるのなら役立って欲しいと思います。

さくらが食べなかった分までいっぱい食べて欲しいです。

火葬が終わりさくらの骨を拾いながら、私はこれが区切りなんだ、と思いました。

遺体とお別れをして骨と出会う。

そして今回のブレスレットも一つの区切りになったと思います。

大阪まで行ってよかったなと思いました。

色々と親切にして頂き、本当にありがとうございました。

さくらの画像を添付しているのでよかったら見てあげて下さい。

野村さんがせっかく声をかけて下さったのに、きちんとお見せ出来なかったので・・・。

元気だった頃のさくらです。

甘えん坊でおしゃべりな女の子でした(^_^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

メールには、お会いしたときには聞けなかったさくらちゃんのことが書かれていました。

さくらちゃんを喪った悲しみから、心は癒えていない中でありながらも、Kさんが前向きに日々を重ねておられることが私には伝わってきました。

確証はないのですが、私はいつか、もう一度、Kさんとお会いできる日が来るように感じています。

そして、そのときに、さくらちゃんのお話を聞かせてもらえるような気がするのです。

その日が来たら、またこのブログでさくらちゃんのお話を紹介しようと思っております。

プレシャスコーポレーション

野村圭一

※さくらちゃんの写真です

大阪 ペット葬儀・火葬に関するお問い合せはプレシャスコーポレーションまで

大阪本社 大阪府守口市菊水通3丁目7-9

ペット葬儀・火葬のご依頼はフリーダイヤル:0120-982-660

遺品についてのお話

ご葬儀の際、または、後日にペットちゃんの遺品についてお伺いすることが多々あります。
その際、約半数の飼い主さんは「供養して処分してくださるようなとこをご存じないですか?」と遺品整理の相談をされるのですが、そのような場合は当社で引取り、当納骨堂に月に2度、お経をあげに来てくださっているご住職さんに供養してもらった後、処分しておりました。

残り半数の飼い主さんは「服を1度しか着ていない」・「キャリーを使用してから1週間も経っていない」・「インターネットで頼んでいたフードが亡くなってから届いた」等の理由で「まだ使えるから捨てるのはもったいない」と有効的に再利用する方法を模索されるものです。

事実、私達も真新しいペット遺品の処分を依頼された際、同じような心境でありました。

 

遺品といっても開封前のフード類やペットシート等の消耗品であれば、ペットを飼っている知人や友人が喜んで引き取ってくれるようなこともあります。

しかし、他の遺品に関しては譲る側にも、貰う側にも多少なりとも抵抗感があるもので、その結果、そのままの状態で放置されている飼い主さんは以外と多いものです。※もちろん、ペットの思い出が詰まっているからと、大切に保管される人はそれには当てはまりません。

 

そんな折、四月に亡くなった愛猫ちゃんの納骨をするために来館された、Uさんという飼い主さんが納骨堂の脇に置いていた遺品と書かれた張り紙のついたキャリーを見て「ああいうのはどうされるのですか?」と質問をされたのです。

私は「ほぼ新品に近い物なんで、勿体無い気もするんですが、飼い主さんが希望されたのでお坊さんに供養してもらった後、処分する予定です」と返答しました。

Uさんは「処分って・・・?つまり・・・捨てるん?ですか?」と私の顔を覗き込むようにして聞かれたので「はい。そのようにさせてもらう予定です」と私は答えました。

「ええ!もったいない!捨てるんなら貰えませんか?」とUさんは間髪入れずに言われたのです。

Uさんは、その日、納骨をした愛猫ちゃんとは別に、後4匹飼っておられ、今使っているキャリーが古くなったため、近々、買い換えをする予定だったそうです。

そうは言われたものの、やはり、処分依頼をされた遺品といっても前の飼い主さんに無断で他の人に渡すのは、良くないと思った私は「はあ・・・」と少し困惑した表情で気のない返事をしました。

 

そんな私を見たUさんは「ああ・・・そうですよね・・・やっぱり遺品だし、見ず知らずの他人に使われたりするのって嫌かもしれないですよね・・・」と肩を落とされたので、私は「もちろん、前の飼い主さんのお気持ちのこともありますが、Uさんは自分のペット用に遺品をお使いになるのは抵抗ないんですか?」と訊ねたのです。

Uさんは目を大きくさせながら「私?私は全然平気です」と即答されました。

 

私は少し考えながら頷いた後「わかりました。少し待っててください。前の飼い主さんに電話して聞いてみます」と会館のPCから顧客名簿を開け、キャリーの処分を依頼されたHさんに電話をしました。

電話に出られたHさんに「先日は大変お疲れさまでございました。プレシャスコーポレーションの山田です」と名乗った後、Uさんとの事の成り行きを手短に説明をしたのです。

そして、Hさんは「そうですか・・・猫が大好きな人に大切に使ってもらえるなら私は構いません」と快く承諾してくださったのです。

 

「わかりました。ではそのようにお伝えしてからお渡しさせてもらいます」と私は電話を切り、その旨をUさんに伝えました。

Uさんは「本当ですか!ありがとうございます」と笑顔で言った後「でも・・・なんかただ(無償)で貰うのって悪いですよね・・・」と、すぐに顔を曇らせたのです。

そんなUさんに「でもまあ前の飼い主さんも『猫好きの人に使ってもらえるなら』と言ってくださったし、いいんじゃないですか?」と私は言ったのですが、Uさんは、そんな私の声が聞こえてないように、キャリーを見つめながら腕組をして浮かない顔をされていました。

 

しばし沈黙の後、Uさんは不意に顔を上げ「これ少ないですけど亡くなった猫ちゃんのために花を買って前の飼い主さんに届けてくださいませんか?」と千円札を財布から出されたのでした。

 

そう言われた私は、一瞬、戸惑いながら「まあ・・・それでも構いませんが、前の飼い主さんは譲ってくださるって言ってくれましたし」と口ごもりながら言ったのですが、Uさんは「でもそれじゃあ何か悪いし、こうすれば私も気持ちよく貰えるし」と千円札を私に差し出したのです。

「はあ・・・わかりました。では、そさせてもらいます」と私は受取り、Uさんはキャリーを持って帰っていかれました。

 

私はもう一度Hさんにお電話をかけ、Uさんから花代を預かったことをお伝えし、近日中にお届けさせてもらうと言いました。

ところがHさんは「私はそのお気持ちだけで十分です。もし、よかったらそのお金でスタッフの皆様でコーヒーでも飲んでください」と丁寧にお断りをされたのです。

 

Hさんにそう言われ、電話を切った後、私は代表の野村に今回の経緯と千円の扱いについて、相談をすることにしました。

野村は「そうなん。じゃあ有難く使わせてもらったら」と言ったのですが、私はどうも腑に落ちない心境のままでいました。

そんな私を見て野村が「どうしたん?気引けるん?」と聞いてきたので「はい・・・なんか申し訳ないような気が・・・」と正直に答えました。

 

「真面目やな支配人は~」と野村は茶化すようにして言った後「自分らで使うのが抵抗あるんやったらRさん※(当社にいつもご依頼をくださる動物保護活動をされている団体)とこみたいな団体に寄付したらどう?」と提言してくれたのです。

「あ!それいいですね!そうしましょ!」と私は野村の提案に賛同すると同時に頭に一つのアイデアが浮かんだのです。

それは、このような形で譲る側と譲り受ける側の共に承諾をいただけたとき、遺品の有効利用が出来るのではないかということです。

そして、それらで得た収益を動物愛護団体のような団体に寄付すれば、本当の意味での有効活用になるのではないかと思ったのです。

 

葬儀の仕事をしていれば、毎日のように、まだまだ使える遺品が集まってきます。

Uさんのように遺品であっても喜んで使ってくださる飼い主さんも沢山いるかもしてません。

 

実際、私自身、今まで猫を10匹看取っており、新しいペットを迎える飼い主様や今飼われている飼い主様にとっていろいろなペット用品を揃えることは、なかなか費用が掛かるものだと常々思っておりました。

現在ペットを飼われている人に遺品ということを理解してもらった上で、できるだけお安く提供し、その収益をペット達のために活用できたなら、きっと亡くなったペットちゃんも、譲ってくれたその飼い主さんも喜んで協力をしてくださるような気がしたのです。

 

そのことを野村はじめ、スタッフ全員の意見も聞きながら、今後、少しずつではありますが、形にしていければと考えておる次第であります。

 

ペットちゃんの遺品の整理をされる時は飼い主様それぞれによって違うと思いますし、その整理方法も様々です。

当然、ペットの遺品を誰かに使われることに抵抗がある人もいるでしょう。

もちろん、そのような場合は今まで通り、供養の後、処分することになりますが、もしも、有効利用にご理解をいただけるなら是非、そのように申し出てください。

当社にて、ご供養させてもらった後、消毒や洗浄を施し、他のペットちゃん達に大事に使って頂くように販売させて頂く予定であります。

また、このブログをお読みになられ、遺品を提供してくださる方がいましたら、下記のメールアドレスに連絡ください。

 

プレシャスコーポレーション

支配人 山田

 

※ 用品の種類や用品の状態により引き取れない物もございますので、ご了承願います
※ フード類は、賞味期限の関係がございますので、できるだけ早めにご連絡頂けると幸いです

●遺品用品の例
・ サークル、ケージ、キャリーバッグ、カート、仕切り、食器、給水器、給餌器、タワーキャット、犬小屋
・ 洋服、ベッド、マット、おもちゃ、リード、胴輪
・ フード、おやつ、漢方
・ ペットシーツ、紙おむつ、トイレ用品等
なお、ご質問等、はメールでお願いいたします。

プレシャスコーポレーション
販 売 所:プレシャス会館3階
住  所:大阪府守口市菊水通3丁目7-9

info@precious-corporation.com



 

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思いっきり泣くほうがいい

愛する者との死別。

それは人生の中でもっとも悲しいことなのかもしれません・・・

 

 

私は子供の頃「男は人前で泣くものではない」と父に躾けられて大きくなり、男が泣くのは格好悪いことだと思って少年期を過ごしました。

父がいないときに、母に叱られたり、姉と喧嘩をして泣くようなこともありましたが、父が居るときは、どんなに悲しくても懸命に涙を隠すようにしていたことを覚えています。

 

中学生の頃、大好きだった祖父が亡くなったとき、必死で涙をこらえていた私に、父は「悲しいときは思いっきり泣けばいい」と頭を撫でながら言ってくれたことがありました。

 

そう言われた私は堪えていたものを全て吐き出すようにして泣きました。

 

思いっきり泣いた私に父は「どうや?すっきりしたやろ?こんなときは我慢しなくていいんやで」と優しい笑顔で教えてくれたのです。

 

父にそう言われたからかも知れませんが、私はその時、妙に頭の中がスッキリしたことを覚えています。

そして、父は「良い涙は流したほうがいいんや」と独り言のように言った後、静かに涙を流したのです・・・

 

 

葬儀屋という仕事をしてて、最近、つくづく思うことがあります。

それは

人間、悲しいことがあったときは思いっきり泣くほうがいい

ということであります。

 

弊社の場合、会館に納骨堂を完備していることや、メモリアルグッズを作成するアトリエがあることで、セレモニーを執り行った後日、遺族の方々と再会する機会が多いのですが、そのことで私はその事を強く感じるに至ったのです。

 

セレモニーの席で、飼い主さんはお焼香のときと、火葬炉に納めるときが、もっとも涙を流されるのですが、人目もはばからず大声で泣かれる飼い主さんほど、悲しみから立ち直られるのが早い人が多いと感じるのに対し、逆に、涙も出ないほど無気力になられ、放心状態のままセレモニーを終えた飼い主さんは、その後も悲しみを引きずる傾向が強いように感じるのです。

 

見方を変えれば、ペットの死を受け止めているから悲しくて涙が出るのであり、ペットの死そのものを受け入れられないので、涙が出ないのかも知れません・・・

 

もちろん、そんな単純な問題ではないのかも知れませんが、感情のある人間である以上、泣くという行為は自然なことであると私は思うのです。

 

また、涙のツボは人によっても違うものです。

セレモニーのときは全く実感がわかなくとも、家に帰ってからペットの愛用してたオモチャや食器を見て悲しくなることもあれば、朝、目が覚めて「もうご飯の用意も散歩もしなくていいんだ」と思ったとき、ようやく実感がわいてきて涙が出てくるようなことだってあります。

 

悲しく感じるタイミングは違えど、悲しいときは、素直に感じるまま、思いっきり泣いたほうがいいと私は思います。

そして、それはきっと「良い涙」だと私は思うのです。

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



 

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悲しみの目線

以前、ブログで後悔の無いお見送りをされたとき、笑顔でセレモニーを終える飼い主さんもいらっしゃると書いたことがあります。

しかし、たとえ、後悔の無いお見送りをされたからといって、飼い主さん達が愛するペットとの別れの悲しみや寂しさから解放されるわけではありません。

 

むしろ、悲しみや寂しさはセレモニーの後、いつもの生活に戻ったときにやってくるもので、そこに居るべき存在が居ない生活が始まったとき、あらためて、その存在の大きさを知り、心にポッカリ空いた穴を感じるものです。

 

事実、ペットを喪ってからの三か月間がもっともつらい時期であったと口にされる飼い主さんも多く、それを裏付けるように、私にメールや電話で「今、とてもつらいんです・・・」とペットロスの悲しみを打ち明けられる人の大半はペットを喪って三か月以内の人であります。

 

私はそんな相談をうけたとき、必ず「普段の生活はどうされていますか?」と訊ねるようにしています。

つまり、社会人の人ならお仕事。主婦の人なら主婦業。学生さんなら学業をどのようにされているかと訊ねるのです。

 

つらい時期であっても、それら日常の生活を日々、こなしていられるのなら、問題はありません。

たとえ、気持ちが沈んだままでありながらも、自分のやるべきことをやっているのなら、それは、大きな問題になることはありません。

 

やはり、ペットロスで良くないのは、悲しいあまり、つらいあまりに日常の生活のリズムを崩してしまうことであり、最悪の場合、日常の生活を放棄してしまって非日常的な世界にこもってしまうことであります。

 

今年の夏頃、他府県にお住まいのAさんという女性から、電話がありました。

Aさんは今年の6月に12年もの間、共に暮らしたゴールデンレトリバーを癌で亡くし、その後、無気力な状態になられ、仕事も辞め、家に篭りがちな生活を送るようになったと言っておられました。

Aさんのお住まいは他府県であったこともあり、ペットの葬儀は地元の業者に依頼されたらしく、私及び弊社とは面識や接点はなかったのですが、ネットで、たまたま私の書いたブログを読み、私と話がしたいと思ってお電話をくださったのです。

 

Aさんは子供の頃から共に生活をしてきた愛犬の死が受け入れられず、愛犬が亡くなってからも愛犬が過ごしていた自宅の庭に設置した大きなゲージを見つめながら毎日、泣いていたそうです。

 

もうそこには愛犬の姿がないとわかっていても「もしかしたら・・・」と微かな希望を抱き、朝目覚めたら庭に出てゲージの中を確認するような生活が続いたと言っておられました。

気が付けば数時間、空のゲージを見ていることもあったらしく、見かねたお母さんが病院に連れていってくれたらしいのですが、一向に心が回復することはなかったそうです。

 

仕事も辞め、一日の大半を部屋で過ごすようになったAさんは、こんな自分に嫌気がさしたこともあったのですが、どうしても気持ちも身体も言うことを聞いてくれなくて、このままなら死んだほうが楽になれるのではないかと真剣にそう考えるようなったそうです。

 

そんなとき、偶然、弊社のスタッフブログを目にし、三日を要して、過去の分も全てお読みになってくださったのです。

 

そしてAさんは弊社にお電話をかけてくださったのです。

 

電話に出た私にAさんは「・・・あの・・・野村さんって方はいらっしゃいますか?」と、とても弱々しい声で訊ねられました。

「はい。私が野村です」と返事をしたとき、Aさんは緊張のあまり黙りこんでしまわれ、10秒ほど何も言えなくなられました。

私は電波状況が悪いのかなと思い「もしもし?もしもし?」と何度か呼びかけたのですが、何度目かに「もしもし?あれ?切れたんかな?」と独り言のように言ったときに「はい・・・聞こえてます」とAさんはようやく応答されたのです。

「すいません切れたと思いました^^」と私は言い、Aさんは「すいませんお忙しいのに・・・私はAっていう者なんですが、野村さんのブログを読んで、どうしても野村さんと話してみたくなって電話したんです。仕事中なのにすいません・・・」と申し訳なさそうに言われたのです。

 

「そうだったんですか。ありがとうございます。こんな私と良ければお話聞かせてください」と私は返事しました。

 

その後、Aさんは愛犬ちゃんとの出会いから共に生活をされた日々のこと。そして、悲しい別れと、その後のペットロスのつらい日々の話をお話してくださったのです。

 

話を聞き終えた私はAさんのつらい毎日を理解しつつも「そんなAさんを見守ってくれている優しいご両親が居てくれて良かったですね」と最初に言いました。

そしてAさんは「はい・・・それは本当に感謝しています・・・いつまでも子供みたいな自分が申し訳ないって思っています・・・いつまでも悲しんでたらいけないって自分でもわかってるんです・・・」と涙声で言われたのです。

「愛するペットを喪ったのだから悲しいのは当たり前です。だから悲しむのは普通のことですし、悲しんでもいいんですよ。問題はそこではありません」と言った私に「・・・はい。悲しむのはいいんですか?じゃあ何がいけないんですか?」とAさんは訊ねられました。

 

「その悲しみが原因で日常の生活のリズムが乱れているのが問題なんです。そのようなとき、よく周りの人が『亡くなった○○のためにも頑張らないと』って口にされることってありません?」と私はAさんに訊ねました。

「はい。言われます。両親や彼氏や病院の先生からも言われました」とAさんはお答になられました。

「ですよね。そのような言い回しはよく耳にしますよね。でもねAさん『亡くなった○○のために頑張る』って言葉の本質を理解してる人は以外と少ないんですよ」と私は諭すように言いました。

Aさんは「そうですよね・・・私も頭では解っているような気もしますが、理解できてるかどうかって聞かれたら自信はありません・・・」と元気なくお答えになられたのです。

 

「Aさん。例えば本当にこのままAさんが楽になれると信じて自ら命を絶つようなことをしたとしますよね?そのことに大きなショックを受けたお母さんや彼氏がその後、今のAさんのような生活を送っているのをAさん自身があの世から見たときにどう感じると思われますか?」と私は、ある意味、残酷ともとれる質問をAさんに投げかけました。

しばし、沈黙の後、Aさんは「・・・それは・・・とても悲しいです・・・心配になると思います・・・」と言葉を詰まらせてお答えになられました。

「同じだと思いませんか?今のAさんを見て愛犬ちゃんは同じように感じてると思いませんか?『○○のために』って表現の本質は、その者の目線で考えるという意味合いなんですよ。その目線で自分を見て初めて、自分が何をすべきか、どうすべきかがわかることもあると思いませんか?」と私は伝えたのです。

 

「そう・・・です・・・ね・・・」と返事をされた後、Aさんは声を殺すようにして5分程、啜り泣かれました・・・

その間、私は無言で待っていたのですが、時折Aさんは私を気遣うように「すいません・・・」と何度も言われ、その都度、私は「気にしないでください。今はとことん泣いてください」と答えました。

 

「すいませんでした・・・少し落ち着きました・・・」とAさんは言われ、その後、約1時間ほど、私はAさんはいろんなお話をしました。

両親や彼氏のことや、辞めた仕事のこなどの話も聞き、最後にAさんは「急には無理かもしれないけれど、少しずつ生活を立て直す努力をします」と言って電話を切られたのです。

 

そして、それから三か月ほど経った先日、Aさんから手紙が届きました。

手紙には、私との電話の日から1週間後、辞めた会社へ職場復帰されたこと、悲しみは悲しみで受け止めながら、それでも愛犬を亡くす以前と変わらぬ生活に戻れたことが綴られていました。

手紙の最後に「今でも、たまに空のゲージの前で過ごす時間はありますが、前のように、ただ悲しく過ごすのではなく、温かい想い出に浸りながら過ごせるようになれました」と力強い言葉で締めくくられており、そして、いつか大阪に来るときは弊社を訪ねてくださると書いてありました。

 

手紙を読み終えた私は自分の胸も温かくなるのを感じ、すぐに「必ず大阪にいらしてくださいね」と返事を書いたのです。

 

自分の目線で相手に接するのは、誰にでも出来ることであります。

しかし、相手の目線に置き換えて、接することは以外と難しく困難なことなのかもしれません。

 

それが優しさと思いやりの違いであると私は思っています・・・

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



 

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最終章 離れられない・・・

時刻は17時10分前。

Tさんは、セレモニーホールに入られ、自らの手でシーちゃんを祭壇に寝かせてあげた後「お願いします」と私に頭を下げられたのでした。

 

その後、私は読経を唱えさせてもらい、お焼香の儀が執り行われ、Tさんとシーちゃんの最後のお別れの時間になり、私は火葬の準備のため斎場に向かいました。

 

セレモニーホールからTさんと支配人の話声が聞こえていましたが、Tさんの声からも、もう弱々しさは消えており、シーちゃんとお別れすることへの気持ちの区切りはついておられる様子が窺えました。

 

さらに10分後、シーちゃんを抱いたTさんが斎場に見えられ、シーちゃんは火葬炉に納められたのです。

火葬炉の扉が閉まるとき、Tさんは涙を流していましたが、しっかりとした表情で合掌をし、シーちゃんを見送っておられました。

 

他のご遺族のセレモニーをアトリエから見ながら過ごした5時間は、Tさんにとって、貴重な経験であり、シーちゃんが残してくれた大切な思い出を噛み締めるのにも最適な時間であったのかもしれません。

 

それを物語るかのように、その後、Tさんは最初、会館にお越しになったときのTさんからは想像できないくらい、立派にシーちゃんのお見送りをやり遂げられたのです。

 

ご火葬が無事に終わり、セレモニーがお骨上げのお時間に差し掛かった頃、私は次の訪問火葬に向かうため、会館を出る時間になりました。

 

会館を出る前に「すいません。最後まで担当させてもらいたかったのですが、次のセレモニーが控えていますので、私はここで失礼します」とTさんに声をかけました。

Tさんは「いえいえ。本当にこちらこそわがまま言って振り回してすいませんでした」と頭を下げて言ってくださった後「どこのペット葬儀会社もこんなに親切にしてくれるんですか?」と訊ねられたのです。

「どうでしょう・・・私はあまり同業者のことは知らないのですが、ペットといえど葬儀会社ですので、丁寧な対応をする会社は他にもあると思います」と私は答えました。

Tさんは首を横に振りながら「丁寧な対応をする会社はあるかも知れませんが、ここまで私達(飼い主さん)側のことをちゃんと考えて、心のこもった対応をしてくれる会社ってないと思います」とこれ以上ないお言葉をくださったのです。

 

「プレシャスコーポレーションのセレモニーは全て個別でやりますし、飼い主さんの気持ちに沿った形で対応することを心掛けているんです。ですので、良い意味で臨機応変な姿勢で取り組んでますんで、それがTさんには合ったのかも知れませんね。でも、Tさんが良いお見送りが出来たと思ってくれたなら、それは本当に何よりな事だと私は思います」と私は笑顔で答えました。

 

「では、私はこれで。後は支配人が責任を持って担当しますので」と最後に私も、もう一度、頭を下げホールを出ました。

 

そのとき、Tさんが私を追うようにして「野村さん」と声をかけられたのです。

振り返った私にTさんは「あの本当になんて言えばいいのか・・・野村さんありがとうございました」とあらためて深く頭を下げて感謝の言葉を下さったのです。

 

Tさんが顔を上げられたとき、Tさんの目からは涙が溢れていましたが、その涙はお電話で予約をされたときや、最初に会館に来られたときに流した涙とは別の涙でありました。

あえて言うなら安堵の涙であると私には感じたのです。

 

「いえ。そのお言葉をいただけただけで、私は満足であります。こちらこそありがとうございました」と私もお礼の言葉を残し会館を後にしました。

 

 

プレシャスコーポレーション
野村圭一

 



 

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続 離れられない・・・

Tさんは涙を流しながら、シーちゃんの額、喉、耳を優しく撫でた後、左前足の肉球を握り締めたまま肩を震わせて泣かれました。

私はティッシュの箱を差し出しましたが、Tさんは受け取らず、シーちゃんの体に顔を埋めたまま泣き続けられたのです・・・

 

私と支配人も、かける言葉を見つけることが出来ないまま、ただ、そんなTさんを見守るようにして時間だけが過ぎていきました。

 

10分ほどしたとき、Tさんは顔を上げられ「すいません・・・」言いながらティッシュで涙を拭いました。

そして「無理です・・シーと離れたくない・・・」とつらい胸の内を打ち明けられたのです・・・

 

私は膝をたたむようにしながらしゃがみ、ソファーに座っていたTさんに視線を合わせるようにして「Tさん。心の区切りのつかないままセレモニーをしては、後々、後悔が残ります。ですので、当初、予約されてた夜か、明日以降に延期しても構いませんよ」と静かな声で話しかけました。

 

Tさんは考え込むような表情をされた後「・・・すいません・・・そうします・・・」と力なく立ち上がった後「一回分のお金払います」と財布を出されたのです。

「いえ。当社はキャンセル料金はいただかないことになっていますので必要ありません」と伝えた私の顔を見たTさんは唇を噛みながら、無言で頭を下げられました。

「それよりTさん。自宅はどちらですか?」と私は訊ね、Tさんは「すぐ近くです・・・」とお答えになり「歩いて来れる距離だったんですけど、なんか歩く気力がなくてタクシーで来たんです」と説明をされました。

 

「では車でお送りしますね」と私は告げ、車でTさんを自宅まで送ることにしたのです。

 

Tさんの自宅は車で5分もかからない場所であったので、すぐに到着しました。

Tさんの自宅マンション前で車を停めた私は「お気持ちが落ち着かれてからでいいので、また連絡ください」と後部座席を振り返りながら伝えたのですが、Tさんは無言でうつむいたままの姿勢でシーちゃんを見つめていました。

そして「すいません・・・シーと二人で家に居るのも悲しいので、やっぱり今からお願いできませんか・・・本当にわがまま言ってすいません・・・・」と泣きながら言われたのです。

 

なんとなく、そのように言われるような気がしてた私は「わかりました。ではそう致します」と笑顔で答え、再び会館に向けて車を走らせたのです。

しかし、私は運転しながら時計を見てハッとしました。

この日、お昼以降は夕方まで他のセレモニーの予約がびっしり詰まっていたことを思い出したのです。

今からシーちゃんのセレモニーをするには時間が足りないことは明確でありました。

 

私は信号待ちのとき「Tさん。すいません。実は昼以降、他のセレモニーが入っているんです。ですので、シーちゃんのセレモニーは早くても夕方の5時頃になるんです・・・」と正直にお伝えしました。

Tさんは「・・・そうなんですか?・・・じゃあそれまで無理なんですか?」不安気な表情を浮かべて言われたので「はい。でも、それまでTさんが家で待機するのもつらいと思いますので、もしよろしければ会館に居てその時間を過ごしてください」と私は提案しました。

「会館で?ですか?」と訊ねられたTさんに「はい。3階に応接室がありますのでそちらでお待ちいただくか、さっき座られたソファーの場所の隣にメモリアルグッズを作るアトリエがあります。今日はアトリエは使わないので、そのどちらかでお待ちしてくださいませんか?」と私は伝えました。

 

しばらく考えるようにした後、Tさんは「わかりました・・・でもいいんですか?邪魔じゃないですか?」と申し訳なさそうに言われたので「構いません。そうしてください」と私は返事したのです。

 

Tさんと一緒に会館に戻った私を見た支配人が「あれ?どうしたんですか?」と不思議そうに訊ねたので「Tさんが、やっぱり、なるべく早めにお見送りされたいと言われたので、戻ってきたんです。17時からなら空いてますよね?」私は説明した後、予約状況を確認しました。

支配人は振り返って時計を見た後「そう・・・・ですね。5時なら大丈夫です。けど、5時間以上ありますよ。その間、どうされるんですか?」と不安気な表情で訊ねたので「それまで自宅で待ってもらうのもつらいと思ったんで、3階かアトリエで待っていただくことにしました」と私は告げました。

 

「そうですか。わかりました。そのほうがいいです」と支配人は私の意図を理解したように笑顔で言ってくれました。

 

その後、Tさんは密閉された静かな応接室で待つより、アトリエで過ごしたいと申されたので、私はアトリエにTさんを案内しました。

支配人は「ずっと抱いていたら疲れますし、お手洗いにも行けませんから、これ使ってくださいね」とシーちゃんのために猫ちゃん用のベッドを用意してくれました。

Tさんは涙目のままでしたが、ベッドを見て「ありがとうございます」とその日、初めて笑みを浮かべられたのです・・・

 

 

その後、愛犬のセレモニーを予約されていた遺族の方達が来館され、私と支配人はセレモニーホールに戻りました。

セレモニーホールとアトリエは三枚障子で仕切っていはいますが、天井続きなので、同じフロアに位置します。

 

その間、Tさんは障子の影からセレモニーの様子を見ておられたのですが、自分と同じように愛するペットを喪った人達の悲しみを感じながら、時に涙を流して、その時間を過ごされていました。

後にTさんはその時間を「すごく短く感じるくらい貴重な時間でした」と述べておられたのですが、人間は悲しみに直面したとき、悲しいのは自分だけだと錯覚してしまうようなことがあり、Tさんもそのように感じておられたと言っておられました。

 

Tさんは、その後、アトリエから三組の別れを目にし、悲しいのは自分だけではないのだと痛感されたのです。

 

人間は自分と同じ悲しみを持つ人が他にも居るとわかったとき、そのことで勇気を持てるようなことがありますが、おそらくTさんは、それを目の当たりにしたことで、お気持ちを強く持つことが出来たのかもしれません。

 

セレモニーの合間を見て私はアトリエのTさんの様子を伺うようにしてたのですが、時間の経過と共にTさんの目から涙は消え、少しずつシーちゃんの別れを受け止めている感が伝わってきました。

 

そして、全てのセレモニーが終わった頃、Tさんは凛とした表情で私と支配人に「今日は迷惑かけてすいませんでした」と深く頭を下げられたのです。

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一


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大阪本社 大阪府守口市菊水通3丁目7-9

ペット葬儀・火葬のご依頼はフリーダイヤル:0120-982-660



 

離れられない・・・

「今・・・うちの猫が・・・」

セレモニーご依頼のフリーダイヤルに電話をくださったTさんは、そこまで言った後、声を詰まらせ、嗚咽をあげて泣かれました・・・

 

「大丈夫ですか?」と訊ねた私の声にも「・・・・はい・・・」と返事するのがやっとで、その後、私は5分近く、Tさんの泣声だけを受話器越しに聞いていました。

しばらくして「・・・すいません・・・」とTさんの声がしたので私は「構いません。ゆっくり時間を使ってください」と静かな声で返事しました。

 

「ありがとうございます・・・」と力なく言われたTさんは鼻を啜るようにしながら8歳で永眠した愛猫ちゃんのお葬儀とご火葬のご依頼をされたのです。

その翌日の夜にプレシャス会館でお葬儀とご火葬を希望されたTさんは、最後にもう一度「すいませんでした・・・」と言って電話を切られました。

 

すぐに私は会館支配人に電話を入れ、セレモニーの予約が入ったことを告げた後「『O²さん』ですのでよろしくお願いします」と伝えました。

支配人は「了解しました」と言った後「続きますね・・・『O²さん』からのご依頼が」と声のトーンを落として言いました。

 

「O²さん(オーツーさん)」とは弊社の会社用語で落ち込みが大きい、お一人様でセレモニーを執り行わるご依頼者様のことを意味します。

「だいぶ寒くなってきたからな・・・」と私も声を落とし返事をしました。

 

毎年、秋から冬にかけて気温が低下していくこの時期、猫ちゃんのセレモニーのご依頼が増えていきます。

元来、寒さに弱い猫は前日より急激に温度が下がったとき、体調を崩してしまい、持病があったり高齢の猫は、そのまま亡くなるようなことも少なくないのです。

その兆候は、小型犬にも当てはまることであり、大型のペットのご依頼が重なる夏が終わり、猫と小型犬のご依頼が重なる冬の訪れを私達葬儀屋に知らせてくれるのです。

 

近年、お一人暮らしの人で猫や小型犬を飼われる人が増えたことで、この時期から冬にかけて、そのような人からのご依頼が増えるのです。

 

支配人の電話を切った後、私はTさんのことを考えていました。

Tさんの愛猫ちゃんのセレモニーが執り行われる明日の夜、私はすでに別の訪問火葬のご依頼を請けており、支配人が執り行う予定でありました。

Tさんの落ち込みがかなり大きいことが電話でも、否が応でも伝わっていたので、私は、明日のことが心配で気を揉んでいたのです。

 

セレモニーの当日の翌朝、Tさんから電話がありました。

Tさんは「今朝見たら、シーちゃん(Tさんの愛猫ちゃんの名前)の体が固くなってるんです・・・」と泣いておられました。

私は「それは死後硬直といって、我々人間でも動物は皆、呼吸を止めた後、そのように固くなってしまうんです。それは自然なことなので心配しなくてもいいですよ」と冷静にお答えしました。

 

「そうなんですか?・・・知らなかった・・・・なんか可哀想・・・・」と声を詰まらせたTさんは「このままなら見てるのもつらいので、夜じゃなくて、もう少し早くお願いできませんか?」とセレモニーの時間の繰り上げを懇願されたのです。

 

私は慌ててスケジュール表を開き「午前11時からなら可能です」と返事をしました。

「じゃあそれでお願いします・・・」と言ってTさんは電話を切られ、私はすぐに支配人に電話をして時間が変更になったことを伝えました。

 

11時なら私も予定が空いていたので、すぐに本社を出て会館に向かったのです。

 

会館に到着した私に支配人は「どうしたんですか?何かあったんですか?」と不安気な顔で聞いてきました。

「硬直するのを知らなかったみたいやねん。それで可哀想だからなるべく早くしたいって・・・」と私は説明をしました。

 

支配人は視線を落としぎみにしながら「つらいですよね・・・自分のペットが硬直していくのを見るのは・・・僕も初めてのとき、めちゃ悲しかったの覚えてますわ・・・」と目を潤ませて言ったので「わかるけど、今日の依頼者さんかなり落ち込んでるねんから、支配人は泣いたらあかんで」と私は苦言を呈すように言いました。

 

支配人はセレモニーのとき、当事者の飼い主さんより泣いていることもあるくらい涙もろいので、それがTさんの悲しみに拍車をかけることにもなりかねないと思った私は釘を刺したのです。

 

「わかってますよ!僕はO²さんときは泣かないように気をつけてます」と真顔で言いました。

 

私はその足でセレモニーホールに向かい祭壇を掃除してセレモニーの準備を整えました。

 

そして午前11時を少し回った頃、会館の前にタクシーが止まり、女性が一人、降りてこられました。

両腕で大切そうにセーターで包んだ愛猫ちゃんを抱いたまま、その女性は会館を見上げるようにして立ち竦んでおられたので私は歩みより「野村です。Tさんですか?」と声をかけとのです。

 

「はい・・・」と力なく返事をしたTさんは目を潤ませ、少しだけ両腕を私に差し出すようにして「シーです・・・」と愛猫ちゃんを紹介してくださったのです。

 

真っ白なセーターに包まれたシーちゃんは仔猫に見えるくらい体の小さな女の子の猫ちゃんでありました・・・

「かわいい子ですね・・・幾つだったのですか?」とシーちゃんに目をやりながら聞いた私にTさんは「まだ・・・8歳になったばかりだったんです・・・」と同じようにシーちゃんを見つめたまま言われた後、その場で泣き崩れるようにしてしゃがみこまれたのです。

 

私はTさんを支えるようにしながら会館に入り、その様子に気付いた支配人も慌てて駆け付けてくれました。

 

「大丈夫ですか?どうぞこちらに」と支配人は誘導するようにしてTさんを会館のソファーにお連れしました。

 

 

そして、Tさんはソファーでシーちゃんに顔を埋めるようにして、声をころしながら泣かれたのです・・・

 

 

 

ブログのスペースが無くなりましたので、この後のお話は次回に紹介させていただきます。

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



 

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悲しみを乗り越えられる日

愛する存在や大切な存在を喪ったショックと悲しみは想像以上に大きく深いものであります。

そのような悲しみに暮れる人を間近で見守ることは葬儀屋という仕事の宿命なのかもしれません。

 

前回のブログでも書きましたが、ここ最近、私が担当したセレモニーは不慮の事故によって、前触れもなく、命を絶たれたペットの葬儀が重なりました。

突然、愛する存在を喪った飼い主さん達は、ペットの死を受け入れることができないまま、セレモニー当日を迎えることになり、ほとんどの人が、その日の記憶が曖昧で、あまり覚えていないと口にされるくらい、不安定な状態になられるものです。

 

弊社プレシャスコーポレーションの会館内には遺骨のメモリアルグッズを作成するアトリエがあり、そこには毎日のように大切な存在であったペットの遺骨を持参して、多くの人が訪れられるのですが、ここ最近は、ほぼ口コミだけであらゆる方面に広がりを見せ、ペットのみならず、人間の家族の遺骨をメモリアルアクセサリーを作成される人も増えました。※http://www.precious-corporation.com/service/goods.html参照

 

私は時間が許す限り、来館された人達とお話をするようにしているのですが、そこで、ある事に気付きました。

 

 

それは、どんなに悲しい別れであっても、人はそれを乗り越えられるのだということです。

 

もちろん、愛する存在を喪った直後は、この苦しみに終わりはないと感じてしまうほど悲しみは深いものであります。

 

少し日が経つにつれ、その悲しみは淋しさを伴って心に覆いかぶさってきます。

 

悲しみと淋しさ押しつぶされそうになりながら、遺された者はそれでも歩いて行かねばなりません。

 

そのとき、後で振り返ったとき、どのようにして毎日を過ごしていたのかが思い出せないほどつらい時期であります。

 

この時期の長さは、個人差はあるものの、そんな日々の中で、先立った者が残してくれた思い出に浸るような時間が増えていきます。

 

そして、その思い出が多ければ多いほど、素晴らしければ素晴らしいほど、その中に在るのは思い出だけでないと気付く日がやってきます。

 

思い出の中に隠れされたもの。

 

それは、愛と教訓であります。

 

遺された者達が生きていくうえで、必要なものがそこには隠されているのです。

 

先立った者が残してくれた愛と教えは、遺された者達の心に宿り、価値観や別の愛に姿を変え、いつも心の奥底から大切なシグナルを発信してくれるようになるのです。

 

 

愛する者のメモリアルグッズを作成しようと決めた人達は、少なくとも、その別れを受け止め、完全に悲しみを乗り越えていなくても、前向きに受け止めておれる人達ばかりでありました。

 

そして、自分が自分らしく生きていくことこそ、先立った者への恩返しであり、自分に課せられた役割であると気付かれるのです。

 

 

当ブログでも紹介した、轢逃げ事故でライムちゃんを喪ったTさん夫婦※{守ってあげられなくてごめんね・・・参照}参照。不慮の事故で愛犬を喪ったMさん夫婦{「許せない許せない・・・許せない」参照}もメモリアルグッズを作成するために、会館に来てくださったのですが、いずれのご夫婦もまだ完全に悲しみから解放されていないものの、悲しみを受け止め、懸命に前向きに歩いて行かれている姿勢が私には伝わってきました。

 

それは、そのご夫婦達だけではなく、このブログでは紹介できなかった、同じようにペットを喪った人達や家族を喪った人達も同じであります。

 

その、心の表れの一つがメモリアルグッズを作ることであり、そのような人達は悲しみを引きずるのではなく、受け止めて行くことを決められ、話していて、その決意なようなものが私に伝わってくるのです。

 

先にも述べましたが、悲しみを受け止めるまでの時間には個人差があるものです。

その人を取り巻く人間関係や環境によっても左右されるかもしれません。

 

しかし、私はどんな人であっても悲しみを乗り越えられる日は必ず来ると思っています。

 

それが葬儀屋として悲しみに直面した大勢の人達を間近で見てきた私の感想であります。

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



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癒しの時間

小まめに弊社のスタッフブログを読んでくださっている人ならわかると思うのですが、ここ最近は悲しいセレモニーの依頼が多かったように感じています。

もちろん、基本的に楽しいセレモニーというのは存在しないかもしれませんが、ペットが大往生の末、安らかな永眠を迎えたときは、飼い主さんによれば笑顔でお見送りされることもあります。

しかし、とくに9月から10月にかけて、私、野村が担当したセレモニーは不慮の事故で命を落としたペットのセレモニーが重なり、深い悲しみの中、ペットを見送る飼い主さんと多くの時間を過ごすことになりました。

 

悲しみという感情は人を通して伝わるものであり、それを受け止めるのも私達、葬儀屋の仕事であるのですが、ただ受け止めるのではなく、時には分かち合い、また、勇気づけ合いながら、同じ時間を過ごすことは、葬儀という仕事において、とても大切なことであると私は思っています。

 

そんな折、友人から少しの時間だけ、ペットのミニチュアダックスフンドを預かってほしいと電話がありました。

 

わずか数時間ではありましたが、私は友人宅を訪問し、ミニチュアダックスを預かり、そのまま会館に向かったのです。

 

この友人宅には何度か遊びに行ったことがあり、その際、ミニチュアダックスとも遊んでいたので、私には懐いていましたが、ペット葬儀会館に預けられる犬の気持ちってどうなんだろうと、私は少しだけ複雑な心境のまま会館に到着したのです。

 

しかし、そんな心配はいらないとばかりに、ミニチュアダックスは会館を所狭しと走り周り、とても楽しそうに過ごしていました。

 

当たり前ですが、仕事柄、生きたペットが会館を訪問することは、ほとんどありません。

 

そのせいか、私以上にスタッフ達は思わぬゲストにテンションが上がったようで、会館で過ごす間、ミニチュアダックスちゃんは、いたせりつくせりの接待を受けることになったのです。

 

友人が迎えにくるまでの数時間、そんなスタッフ同様、私も心から癒してもらいました。

しかし、私の5倍はミニチュアダックスちゃんに癒された人間がいました。

 

それは支配人です。

 

支配人はミニチュアダックスちゃんが帰った後「やっぱり会館でペットを飼いたいです・・・」と寂しそうな顔で言ってました。

 

私もその意見にまんざらではないのですが、24時間不規則な仕事柄、それがペットに与える影響が心配で、現在、思案中であります。

 

 

会館移転に伴い、24時間体制で持込火葬が可能になったことで、プレシャスコーポレーションへの依頼件数はとても増えました。

 

いずれにせよ、スタッフ達の顔からも疲れが見えていたときだったので、ミニチュアダックスちゃんがくれたひと時の癒しはとても心地良いものになり、最高のリフレッシュにもなりました。

 

感謝です。

 

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一


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待合室での話~ニュースでは報道されなかった悲しい事実~

前回、前々回{ニュースでは報道されなかった悲しい事実}{続 ニュースでは報道されなかった悲しい事実}で弊社プレシャスコーポレーション代表の野村が書いたブログでは、伝えきれなかった飼い主様とペットちゃんのお話を、ご火葬の間、一緒に待合室で過ごした私、プレシャス会館支配人の山田がお伝えさせてもらいたいと思い、今回のブログを書くことにしました。

 

愛犬ちゃんのセレモニーが無事に終了し、野村が自ら火葬を担当するとの申し出により、私はその間、待合室で飼い主さんと二人で待つことになったのですが、その席で、飼い主様より、愛犬ちゃんとの話をお話を聞かせてもらったのです。

セレモニー当日、飼い主様は本当にひどく落ち込まれていらっしゃったのですが、礼儀正しく、穏やかな口調で愛犬ちゃんとの出会いから亡くなるまでをお話してくださいました。

 

お話によると、遡ること6年前、愛犬ちゃんとは保健所で出会ったとのことでした。

当時8歳だった豆柴のようなMIX犬で、このままでは殺処分されると思った飼い主様は引き取り、保護することを決意されたのです。

 

その日から家族の一員になり、室内にてゲージで飼われ、飼い主様以外には、餌やトイレ、散歩等の催促をしなかったとのことでおとなしく、すごく飼いやすい子(犬)だったとのことです。

 

それから月日が経ち、飼い主様の手によりすくすく育っていったそうです。

 

最近になって、飼い主様は資格取得の為、勉学に忙しく、あまり構ってやれなかったとのことでしたが、火事になる2日前、飼い主様はゆっくりと時間が取れ、しっかりと遊ぶことや散歩させてやることができたそうです。

今思えば、それだけがせめてもの救いとのことでした。

 

 

火事の時、飼い主様は自宅にはいらっしゃらなかったのです。

自宅には、お母さんとお姉さんが居て、火事の中、逃げ出すことが精一杯だったとのことです。

自宅から逃げ出してから、すぐに愛犬ちゃんのことを気付いたとのことでしたが、その時には火の回りがすごく、救出することが出来ない状態でした。

火事の中、家族が逃げ出している時にも、愛犬ちゃんは声も上げずに大人しくしていたそうです。その時に、愛犬ちゃんが声を上げて、炎に包まれた部屋に戻っていれば、二次災害にもなり、ご家族が無事ではなかったかもしれません。

 

愛犬ちゃんはそれを分かって、声を上げることをしなかったのではなかろうか・・・

そう思うと胸が詰まりうそうになります・・・

 

無事に消火活動が終わり、現場検証した際、飼い主様も立ち会ったそうですが、ご家族や消防隊員が分からなかったにも関わらず、黒い物体をすぐに愛犬ちゃんだと気付いたそうです。

いつものように眠るような形で亡くなっていたとのことでした。

後日知り合いの消防士に聞くところによると、火事というのは一酸化炭素中毒で亡くなることがほとんどだとのことです。

 

火事により、一酸化炭素が発生します。

それは不安定な状態なので、安定した二酸化炭素になろうと周りの空気から酸素のみ取り込みます。その際、空気中には酸素が足りない状態になり、空気を取り込むものの、酸素不足となり、意識がなくなるとのことです。

呼吸はできるので、酸素不足を認識することができず、気付く前に酸素不足に陥りますので、苦しくはならないとのことが多いとのことでした。

 

 

私はそれを聞いて、愛犬ちゃんは、もしかして、苦しまずに亡くなったのではないのかと思ったのです。

苦しむ前に意識が遠のき、だからこそ眠る姿勢で亡くなっていたのではなかろうかと・・・

 

もし、愛犬ちゃんが苦しまずに亡くなったのであれば、私にとってのせめてもの救いは、そのことと、6年もの間、心優しい飼い主さんとの愛に包まれた生活を愛犬ちゃんが過ごせたことであります。

 

プレシャスコーポレーション 山田



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