2013-07

ペットの霊もお盆に帰ってくるのか

明日からいよいよ8月であります。

 

この時期になるとペットを喪った飼い主さん達から、ある質問をよく受けます。

それは「ペットもお盆に帰ってくるんですか?」という質問です。

 

 

お盆とは8月13日~16日の間にご先祖様の供養をする儀式の事で正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)と言います。

期間や儀式の風習については宗派や地方によっても異なるのですが、目的は同じでお盆の間に帰ってくるとされる祖霊をお迎えして供養することであります。

 

 

一般的に言われている儀式の流れは下記の通りです。

 

 

8月13日 祖霊が迷わぬように夜に迎え火をして迎え入れます。

8月14日、15日 お供え物をして迎え入れた祖霊の供養をします。

8月16日 精霊送りの送り火をして送り出します。

 

 

つまり、ペットもこれに当てはまるのかと飼い主さん達は質問をされるのです。

 

おそらくこの質問に正解などないでしょう。

あるのは個人の主観的見解だけであり、私はそれで良いと思っています。

 

帰ってくると思うのであれば、お供え物を用意して迎える準備をしてあげればいいと思いますし、難しく考えないで、ペットの最大の理解者でもあった飼い主さんがペットを想って、その期間を過ごすだけでも供養になると私は思っています。

 

では、質問をされた私は何と答えているか?

 

「帰ってきますよ」と答えています。

 

目には見えないかも知れませんが、ペット達はちゃんと帰ってきてると私は思っています。

でも、それはお盆に関係なく、私はご先祖様もペット達も、いつでも私達を見守っていてくれていると考えています。

ですので、お盆の儀式はそのような存在への感謝の儀式でもあると思っています。

 

つまり、私にとってのお盆とは、忙しい毎日の中で、ついつい疎かになってしまいがちな、先立った者への感謝の気持ちを、再認識する期間でもあるのです。

 

感謝の表現の形は、人それぞれでありますが、それで構わないと思っています。

お墓参りをする。

仏壇に手を合わせる。

お供え物をする。

想い出の場所を訪れる。

 

 

飼い主さんがペットの存在を感じれるのであれば、手法や習わしに必要以上にとらわれなくても良いと思います。

自分らしく過ごすことが出来るのであれば、それに越したことはありません。

そうすることで、きっと何かを感じれるはずです。

 

 

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



大阪 ペット葬儀・火葬に関するお問い合せはプレシャスコーポレーションまで

大阪本社

大阪府守口市菊水通3丁目7-9
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忌々しい場所と不思議な因果

前回のブログの中で、私自身のペットロスの経験と、愛犬を交通事故で亡くなった現場を訪れた話をさせてもらったのですが、今回は少しだけその続きを書かせてもらいます。

 

父に連れられて私の愛犬のランが事故死した場所を訪れたとき、私は、ただ、泣きじゃくっていました。

父と一緒に線香をあげ、父に支えられるように、その場を後にした私は事故当日より悲しかったことを記憶しています。

 

その後、私は大人になるまで、二度と、その場所を訪れることはありませんでした。

それは、避けていたということだけが理由ではなく、それからしばらくして、家族で引っ越すことになり、生まれ育ったその町を離れることになったからであります。

 

 

再び、その町のその場所に行ったのは社会人になってからでありました。

偶然にも取引先が近くにあり、その場所を車で通る機会があったのです。

 

意識していなくても、その場所が近づくにつれ、思い出したくもない記憶が脳裏に浮かんできました。

 

(次の交差点を曲がったらあの現場だな・・・)怖いような、懐かしいような、気持ちの整理のつかないまま、車のハンドルを切った私の目に入ってきたのは、記憶の中の古びた町ではなく、同じ場所と思えぬほど様変わりした街並みでありました。

一瞬、道を間違ったのかなと思ったほど、街の景色は変わっており、事故現場には巨大なマンションが立ち並んでいたのです。

 

驚きのあまり、私は路肩に車を止め、外に出て、もう一度、街並みを眺めました。

 

街はところどころに、面影は残っていたので間違いはなかったのですが、しばらくの間、自分の記憶と照らし合すように、事故現場に建つ巨大なマンションを見上げて、何とも言えない気持ちになってしまったのです。

 

愛犬が亡くなった、あの忌々しい場所がもう存在しないという事実にホッとした気持ちと寂しい気持ちが交差して複雑な気持ちになったのです。

 

5分ほど、その場所で佇んでいましたが、私は仕事中であることを思い出し、車に戻り、取引先に向かいました。

 

 

その後、私は転職し、その取引先に行くこともなくなり、あの場所を通ることもなくなりました。

 

そして、サラリーマンを辞め、独立した私は、念願でもあったペット葬儀会社を設立するに至るのですが、今から遡ること二年前、不思議な因果を感じる出来事に遭遇することになるのです。

 

二年前のある日、とある飼い主さんから、私の愛犬と同じシーズー犬のセレモニーのご依頼があり、私はいつものように電話でお悔やみを告げた後、セレモニーの流れを説明しました。

シーズは人気犬種でもあったので、普段からご依頼も多く、私はさほど気にとめることもなく、飼い主さんとセレモニーの日時を決めたのです。

 

そして、飼い主さんの自宅住所を訊ねたとき、思わず、記入していた手が止まりました。

 

飼い主さんが口にされた、その住所は、あの事故現場に建ったマンションだったのです。

 

そのセレモニーの予約日、私はすでに別のセレモニーのご指名予約が入っており、別のスタッフが担当することになったのでありますが、私は妙に落ち着かないような気持ちで当日を迎えることを覚えています。

 

当日、担当したセレモニーが予想してたより、早く終わったので、私はあのマンションのセレモニーを担当しているスタッフに電話をしました。

電話に出たスタッフは「今、お焼香の義が終わり、今から出棺して、マンションの前の通りで火葬するところです」と報告をしてくれました。

「少し早く終わったから、今からそっち応援に行くわ」とスタッフに伝えたところ「はあ・・・それは別に構いませんが、どうされたんですか?僕一人でも大丈夫ですよ」と不思議そうに言ったので、私は「実はそのマンションってランの事故現場の跡地に建ったマンションやね。深い意味はないけど、なんとなくそこに行きたい心境やねん。行ってもいいかな?」と正直に伝えました。

 

私が過去に愛犬を事故で亡くしたことは、全スタッフに話したことがあり、周知の事実でありました。

「そうなんですか!?」と驚いた様子のスタッフは「わかりました。では待ってます」と承諾してくれ、私は「でもそれはご依頼者には関係のないこ話やから、余計なことは言わんでいいからね。普通に応援に駆け付けたって説明するから」

そう言って私は電話を切り現地に向かったのです。

 

しかし、スタッフにそう電話で告げたことで、私は、自分がとても不条理な考えでいることに気付きました。

自分の愛犬が亡くなった場所で同じ犬種のセレモニーがあるというだけであるのに、まるでそれが、愛犬の弔いと供養を兼ねているかのような気持ちになっていたのです。

 

そんな個人的な因果など、ご依頼者さんにも、亡くなったシーズーちゃんにも関係がないことであり、現地に向かう車中で私は自分が間違った行動をしていることを自覚することになったのです。

 

(間違ってる・・・亡くなったシーズーちゃんにも飼い主さんにも、そしてランにとっても失礼な考え方だ)

 

それに気づいた私は(亡くなったシーズーちゃんと、それを見送る飼い主さんのことだけを考えよう)と気持ちを切り替え、現地に到着しました。

 

現地ではすでに火葬が始まっていたので、私は静かに歩み寄り、会社の代表者として飼い主さんにお悔やみを告げた後、担当スタッフと共に葬儀屋としての仕事のみに徹しました。

 

全てのセレモニーを無事に終え、マンション前で飼い主さん達と別れた後、担当スタッフと二人になった私は「よくよく考えたらランの事故現場だとか、そういうのって何も関係ないよな・・・なんか、変なもの持ち込んで悪かった」と謝りました。

 

担当スタッフは「いえ、それは別にいいです。でも、ここなんですか?ランちゃんが亡くなった場所って?」と道路の方に目をやって訊ねたので「うん。当時はそこに歩道との境がない道があって、ちょうどこのマンションのところに工場があってん。その工場の前の道でひかれたんや」と私は説明をしました。

 

「そうですか・・・」そう言ったスタッフは無言で合掌をしてくれました。

そして私もそれにつられるように事故現場があった場所に向かい合掌をしたのです。

 

次のセレモニーに向かうスタッフと現地で別れた私は一人、本社に戻り、いろいろな考えを巡らせていました。

 

自分が思い付きとこじつけで取ろうとした安易な行動を反省すると共に、ランの供養は自分だけの問題であると再認識し、今後、自分なりの方法で供養していこうと決めたのです。

 

私がそうであったように、愛するペットを喪うということは人によっては人生最大の悲しみであることもあり、そんな飼い主さんのサポートに徹するのが我々の仕事でもあります。

 

この日のセレモニーを機に私のペット葬儀という仕事に対する姿勢の意識が少し変ったのでありますが、それはプロのおくりびととしての自覚に目覚めた瞬間でもありました。

 

そして、このブログを書き始めるきっかけにもなったのです。

 

私を含めプレシャスコーポレーションはまだまだ未熟な存在であります。

しかし、日々の仕事の中で、いろいろな経験を重ね、少しずつではありますが、理想のペット葬儀屋になれるよう、勉強の毎日であります。

 

その向上心だけは持ち続け、目標に向かいスタッフ一同、今後も邁進していく心構えであります。

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



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悪夢のような事故現場を再び訪れるとき

早いもので、もうすぐ1年になります。

トイプードルのハロくんが飼い主さんと海水浴に向かう途中、交通事故の被害に遭い5歳という若さでこの世を去ったのは昨年の夏でした・・・

※{トイプードルのハロくんを襲った旅先での悲劇 }参照

 

今年も夏が来て、レジャーシーズンが到来しました。

そんな折、ハロくんの飼い主さんであるHさんご夫婦の奥さんよりお手紙が届いたのであります。

 

 

お手紙には、ハロくんのセレモニーを担当した私に対する感謝のお言葉とHさんご夫婦の近況が綴られておりました。

 

ご夫婦は先日、ハロくんの追悼も兼ね、ハロくんが命を落とした場所であるT県に行かれたようでした。

 

ハロくんは昨年、ご主婦と一緒にT県に海水浴へ行ったとき、海岸線を猛スピードで走り抜けていった車にひかれ命を落としてしまいました。

 

そのセレモニーの席でご主人さんは「もう一生、海に行きたくない」と涙を流しながら言っておられました。

 

生きていくにあたり「たら」「れば」は禁物なことではありますが、わかっていても人間は振り返りながら後悔する生き物であります。

 

あのときあの場所に行ってなかったら・・・

あのときちゃんとリードをつけていれば・・・

 

愛するペットを喪ったことを機に、いろいろなトラウマに悩まされるようなことがありますが、ご主人にとってそれが「海」だったのでありましょう。

そんなご主人を気遣うように「そんなこと言ったらハロが悲しむよ」と自身も悲しい最中であったのにも関わらず、優しい口調でご主人さんを励まされていた奥さんの姿が印象的であり、私はその光景を昨日のことのように覚えております。

 

そんなご夫婦がハロくんの一周忌を兼ね、同じT県に訪れたのは、事故現場に御参りと、とあるご報告をされるためでもありました。

とあるご報告とは・・・

 

一つはハロくんとの突然の別れはとても悲しい出来事だったけど、私達夫婦は共に支え合いながら前向きに生きていること。

そして、もう一つは奥さんのお腹に新たな命を授かったこと。だそうです。

 

手紙を読み終えて、私は自分の胸が熱くなっていることに気付きました。

私はこの一年、ご夫婦が悲しみを背負いながらも、励まし合いながら過ごされたことを知り、素直に喜びを感じたのです。

 

目の前で愛犬を事故で亡くす。

 

この例えようのない悪夢のような出来事を私も幼いときに経験をしました。

 

ショックのあまり、その場では涙も出なかったことを記憶しています・・・

 

私はその後、ペットロス症候群に陥り、自宅から程近い事故現場を避けるようにして生活をしていました。

 

私が父に連れられて再び事故現場を訪れたのは事故から半年ほど経ったときだったのですが、事故現場に着いた途端、涙が溢れてしまい、人目を憚らず号泣したことを覚えています。

 

 

思い出したくもない過去に向き合うというのは、簡単なことではありません。

愛犬を喪った事故現場を再び訪れようと決めたHさんご夫婦にも、心の葛藤があったはずです。

 

それでも、行くことを決めたのには、愛犬との突然の別れを受け入れたうえで、想い出だけは胸にしまい、これから前向きに歩んで行こうとする決意の表れなのかも知れません。

 

奥さんは現在、妊娠七か月だそうで、もう赤ちゃんの性別も判明しておられるそうです。

赤ちゃんは男の子で、ご夫婦はすでに名前も決めていると手紙には書いてありました。

 

赤ちゃんの名前は「はるお」ちゃん。

まだ、どのような漢字にするかは未定だそうですが呼び名は「はるお」に決めてらっしゃるということです。

 

「はるお」という名前に決められた理由は明快で声にして呼んだとき「ハロ」くんと似ているからだそうです。

 

 

ご夫婦がハロくん過ごしたのは5年にも満たない期間でありました。

しかし、ハロくんが残した数々の想い出をご夫婦は永遠に忘れることはないでしょう。

 

そして、ハロくんと過ごしたことで芽生えた感情や学んだ教訓は、新たな命と向き合うときに必ずプラスになるはずです。

そして、その経験を活かすことがハロくんの生きた証にもなるのだと、私は思っています。

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



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悲しむあなたを見て

最愛のペットを喪ったとき

別れがつらく涙で見送る飼い主さん

今まで過ごした感謝の気持ちを込めて笑顔で見送る飼い主さん

 

いろいろな別れがあれど、どちらも寂しい気持ちに変わりはありません。

 

お見送りをした後はペットがいない生活が始まります。

例えようのない寂しさに包まれ、飼い主さんによっては、今まで経験したことがない悲しみにおそわれることもあるでしょう。

 

 

セレモニーを終えた数日後、やり場のない悲しみに耐えられなくなった飼い主さんから、電話や手紙でその苦しい胸の内を打ち明けられることがあります。

 

ほとんどの人が「つらすぎて、どうしていいのかわからない・・・」と出口の見えない迷路に戸惑いと落胆の言葉を漏らします。

 

私はそんな相談を受けたとき、心の中で(大丈夫)と呟いています。

なぜなら、「どうしていいのかわからない」と苦しむことは、見方を変えれば「どうにかしたい」という心の表れでもあり、もがきながらも飼い主さん自身が、こんな自分が不甲斐なく、元の自分を取り戻したいと心のどこかで強く願っている事を意味するからであります。

 

どんな悲しみであっても(このままじゃいけない・・・)と思うことから克服は始まります。

 

最初はそう思うだけでもいいのです。

 

心の動作には個人差があります。

 

切り替えが上手な人もいれば下手な人もいます。

だから、そこからは自分のペースでいいので、ゆっくり一歩を踏み出してみてください。

 

 

悲しんでるご本人は存じないかもしれませんが、当社に電話があるのはその本人からとは限らないんですよ。

悲しみに暮れているあなたを心配したご家族の方からご相談されることも少なくはないんですよ。

なぜだかわかりますか?

 

あなたがペットを想うのと同じように、その人はあなたのことを大切に想っているからなんですよ。

 

 

ペットを喪った悲しみのあまり、周りが見えなくなることはよくあることです。

そのことを責めるつもりはありません。

 

でも、同時に悲しむあなたを見て心を痛めている人がいることも忘れないでくださいね

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



 

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プレシャス会館移転に伴う日程のご報告

プレシャス会館移転に伴う日程の報告をさせていただきます。

 

◎納骨堂の参拝について

寝屋川市の現会館二階の納骨堂の参拝につきましては8月18日(日)までとさせていただきます。

移転先である守口市の新会館納骨堂には9月1日(日)より参拝が可能であります。

なお、8月19日~31日までは引越作業のため、納骨堂は一時、閉鎖させていただきます。

予めご了承くださいませ。

 

◎持込個別火葬(直葬)と会館家族葬について

会館への持込火葬につきましては、なるべく、閉鎖期間を設けないようにするつもりでおりますので、8月上旬より新会館で受付開始する予定であります。

なお、会館での家族葬につきましてはセレモニーホールが完成する8月下旬を目処に随時受付開始させてもらう予定であります。

 

◎メモリアルグッズのご依頼について

メモリアルグッズアトリエにつきましては8月上旬に新会館へ移転させていただきます。

なお、7月31日までご予約されている方は、従来通り、寝屋川の現会館にお越しくださいませ。



 

 

会館の引越し作業は初めてのことであり、現在は準備段階なのですが、忙しない日々を過ごしております。

会館に携わる全ての施設が一日でも早く通常通りの運営が出来るよう、スタッフ及び関係者が一丸となって取り組んでおりますので、ご不便をおかけすることをご了承ください。

 

プレシャスコーポレーション

代表  野村圭一



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悲しみの中での素晴らしい演奏

今回のブログは弊社代表の野村に代わり、支配人山田が書かせてもらいます。

野村がブログを書く理由としてよく我々スタッフに「こんなペットとこんな飼い主さんが居たということを記しておきたいし、皆にも知ってもらいたいから」と口にするのですが、その気持ちは、過去、野村以上にセレモニーを数多く担当してきた私にはすごく理解できることでありました。

そんな野村の書くブログは同じようにペットを亡くした多くの人の共感を得てるのでありますが、プレシャスコーポレーションにペットのセレモニーをご依頼してくださる人からも「ブログを読んでここに頼もうと決めました」という声も頻繁に聞くようになり、同時にセレモニーの席で飼い主さん達から「山田さんはブログを書かないのですか?」と訊ねられることも増え、その都度「書きたい気持ちはあるんですけど文章が苦手で・・・」と毎回のように答えてていたのですが、今回どうしてもブログに書かせてもらいたいと思えるペットちゃんとその飼い主さんとのセレモニーがあり、書いてみようと思いました。

当ブログは「社長ブログ」ではなく「スタッフブログ」でもあるので、今後は野村以外の私や他のスタッフもブログを書くようにするつもりですのでよろしくお願いします。

 

ここより本題です。

 

田園風景や川など、昔のなごりが残された八尾空港に近いマンションに真夏の夕方に到着しました。

インターフォンを押すと、ご依頼者であるSさんが扉を開け、「この度はありがとうございます」とお声を掛けて下さり、「どうぞ」と中へ案内してくれました。

Sさんは長身で姿勢の良い凛とされた女性でありました。

 

 

お悔やみを伝え、玄関を上がり、亡くなったペットちゃんの部屋に入ると息子のR君がお辞儀をしてくれました。その横には棺代わりのダンボールの中で

 

赤の首輪をつけた、黒白の八割れで靴下を履いたような模様の小さな猫のラムちゃんが、まるで日向ぼっこでもしているような格好で寝ていました。

 

その傍らには大好きだったかつお節や焼かつお、手紙、優秀賞というトロフィーが添えられていました。

私は過去に2千以上のペットちゃんのご葬儀・ご火葬を経験しており、その中には、キャットショーで世界1位になった子もいましたので、すごく可愛い猫ちゃんだったので、勝手にモデルかそういうショーでもらったトロフィーだと思い、そのことには触れず、いつものように猫ちゃんを「お触りしてもいいですか」と訪ねました。

快く承諾下さり、撫でさせて頂いている時に、頭の中でほんとうに眠っているような子で、生前は本当に可愛かったに違いないと考えていました。

 

それからいつものように祭壇を設置し、旅装束を着せて、般若心経を読経させて頂き、ご焼香の儀という流れのセレモニーを無事に終了し、あとはご出棺という運びになりました。

 

「ご出棺のタイミングは、ご家族で決めて下さい」と伝えると

「最後に触ってもいい?」とR君が言い、撫でていました。

 

その時にいろいろと生前のお話をお伺いしていたのですが、ラムちゃんは他にマリブとジンという2匹いる猫のお姉さん的な存在(3匹ともお酒の名前が由来)で、出勤前と帰宅時には必ず玄関まで迎えに来るということ、出会いは近所の子供達が玄関の前に連れてきて飼って欲しいと頼んだこと、R君がピアノを習っており、家の練習時には横に座って音楽を聴いていたこと等、いろいろな思い出を語って頂きました。

 

そして、「昨日、ラムが亡くなった後に、ピアノのコンクールがあったんです。Rは悲しくて弾けないと言ったんですが、ラムの為にも頑張って弾きなさいって言ったんですよ」

 

「ねっ」とSさんはR君の方を見ておっしゃり、

 

「その時に取ったトロフィーなんです。」

 

R君は恥かしいような照れくさいような表情でうなずいていました。

なんと優秀賞というトロフィーはラムちゃんのではなく、R君が獲ったピアノの賞だったのです。

R君が生まれた時からずっと一緒に育ってきたお姉ちゃんみたいな存在のラムちゃんが亡くなった後に、演奏ができるなんて、なんて素晴らしい精神力だと、R君に敬意さえ、感じました。

 

R君が車の火葬炉まで抱いて出棺すると言い、出棺をし、ご火葬とお骨上げが無事に終了しました。

 

全てが無事に終了し、その後、ご自宅にてラムちゃんの名前の由来、性格、R君は明日もエレクトーンのコンクールが大きなショッピングセンターであるとのこと等、いろいろなお話をお伺いしました。

 

R君は、今後も音楽が好きな猫ラムちゃんの為に素晴らしい音を奏でることでしょう。

そして、悲しみの中での素晴らしい演奏ではなく、楽しい思い出の中での素晴らしい演奏に早く変わることを祈りつつ、ご自宅を後にしました。

 



 

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小さなペットの火葬

弊社プレシャスコーポレーションでは創業以来、ペットの種類や大きさに関係なく、全て個別での火葬を実施して参りました。

 

骨というのは、ペットの個体が小さければ小さいほど、繊細であり、当然のことながらお骨を残すこと目的にする火葬では細心の注意が必要であります。

強い火力で一気に火葬すれば、短時間で終わるものの、遺骨はほとんど残りません。

そいうい意味で、大きなセントバーナードより、小さな小鳥の火葬の方がはるかに神経を使うものであります。

 

火葬するペットの種類、体格、年齢、体質を見極めたうえで、火力と時間の調節をしないと遺骨は綺麗に残せないものであり、それらを微調整するのは現時点で、機械より人間の方が優っています。

 

その事実を重々に承知しているからこそ、当社ではどんなに小さなペットであって目視による個別手動火葬を実施しているのです。

 

そのことが理由なのか、ここ最近、小鳥・ハムスター・モルモット・爬虫類の火葬依頼が飛躍的に増えました。

ご依頼者の半数以上が過去に当社で火葬をご依頼してくださった飼い主さんからの紹介であり「小さなペットであってもちゃんとお骨を残してくれる葬儀屋さん」といった触れ込みでご紹介をしてくださっているようであります。

 

ご紹介をうけることは最大の評価の証であると考えている私にとって、この事実には感謝するとともに、素直に喜びを感じています。

 

 

しかし、どんなことであっても現状に満足することはよくありません。

さらなる向上を目指し、日々の進歩と努力が必要であります。

 

上記に記したように、小さなペットの火葬は我々、人間のスキルが大切なことに変わりはないのですが、同じように機械や器具のスキル向上も必要であり、開発努力も怠ってはいません。

 

弊社では昨年に完成したペット専門の熱火葬炉OKURUを開発した技術スタッフにより、現在、小さなペット専門の火葬炉の開発に着手することにしました。

 

下記の写真はその火葬炉のパーツの一部なのですが、空気口の位置・数・サイズ等によっても、大きく結果が左右されるので、何度も実験を繰り返しながら繊細な微調整を行っている段階であります。



 

9月に開館する新会館では小さなペット専門のセレモニー施設も開設する予定であります。

 

小さなペット専門のセレモニー施設と火葬炉が完備されている葬儀屋が一つくらいあってもいいと思いませんか?

 

私はそう思います。



 

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悲しみと寂しさの後に訪れるもの

「去年の4月に、そちらにお世話になった者なんですが」Nさんから電話があったのは先月の下旬頃でした。

 

「そろそろ納骨しようかなって思ってるんですけど、野村さんは、いつなら会館に居てますか?」と問い合わせがあったので、私は「次の土曜日の午前中なら確実に会館に居ますよ」と返答しました。

 

Nさんは「じゃあ土曜日の10時にP(亡くなったNさんの愛猫ちゃんのイニシャル)のお骨を持ってそちらに伺いますので、よろしくお願いします」としっかりとした口調で言って電話を切られたのです。

 

電話を切った後、私はPちゃんのセレモニーの日のことを思い出していました。

 

6歳の若さで白血病で亡くなったPちゃんのセレモニーの席でNさんは、俯いたまま、ただ、ひたすら泣き続けておられ、私の記憶の中にはNさんの泣き顔しか残っていませんでした。

 

それから1年以上の年月が流れたとはいうものの、電話口のNさんからは、あの日の弱弱しさは消えており、幾分か本来の自分らしさを取り戻されたような印象を受けたのです。

 

(どのようにこの1年を過ごされたのだろう・・・)そのようなことを考えながら、私はNさんが来館される日を迎えたのであります。

 

Nさんは、お約束してた10時の、少し早めにプレシャス会館に来られました。

 

「その節は」と私は頭を下げながら短く挨拶をし、Nさんは両手に大切そうにPちゃんの遺骨の納められた骨壺を抱いたまま「お久しぶりです」と笑顔で挨拶をしてくださったのです。

 

「すっかり元気になられましたね」と私はNさんと再会してすぐ、率直な感想を述べたのですが、Nさんは「これが本来の自分なんですよ。あの日(Pちゃんのセレモニーの日)はただ悲しいだけで、もう自分でも記憶が曖昧なくらい、精神的に落ち込んでたんで」と照れくさそうに仰いました。

 

「まあ、セレモニーの席で平静になれる人のほうが少ないので、当然といえば当然ですよね」と私は独り言のように言い、Nさんを会館二階の納骨堂に案内しました。

 

その後、私はNさんと二人で永代供養像にお参りした後、Pちゃんの納骨の義を執り行いました。

Nさんは持参されたお花を納骨棚にお供えされ、合掌をしながらお祈りを奉げておられました。

 

「1年間は長かったですか?」と私は合掌を解かれたNさんに訊ねたところ「う~ん・・・長かったような、短かったような・・・よくわからないですけど、自分なりに意味のある1年間ではありましたね」とNさんは納骨棚に視線を向けたまま静かな声で、そう言いました。

「どのような意味があったんですか?」という私の問いかけに「上手く言えないんですけど(Pちゃんが亡くなった)最初の2か月くらいは、ずっと落ち込んでいて・・・何してても、家の何処を見てもPのこと思い出してきてしまって泣いてたんですよ・・・ほんまに何もする気も起こらなくて・・・」とNさんはそこまで話されて、少しだけ目を潤ませられました。

 

Nさんを鼻を啜るようしながら続けるように「で、野村さん火葬が終わったとき、私に言ったじゃないですか『悲しいのは当たり前だから悲しんでもいいけど、仕事とかは休まんと行け』って。覚えてはります?」と言われ、私は「^^そんな偉そうに上からは言ってないですけど、そのような意味合いのことを優しく言ったのは覚えてます」と私は答えました。

Nさんは笑いながら「すいません^^確かに上からではなかったですね。でも、あの日、ほとんど眠れないまま朝になって、野村さんに(仕事は休まないように)的なこと言われたのは覚えていたですけど、でも実際は、次の日、とてもじゃないけ仕事行くけるような状態じゃなくて、会社に電話して休むことにしたんですよ」とセレモニー翌日のことを話してくださいました。

「そうだったんですか・・・」と私は相槌をうちながら言いました。

Nさんは顔を私の方に向けて「でもね、休んで一人で家に居ても、余計悲しくなるだけって気づいたんですよ・・・でね頑張って用意して、昼から仕事に行ったんです・・・そしたら職場のみんなはPが亡くなったこと言ってたから、すごい気使ってくれて、いろいろ優しい声かけてくれたんですね」と言われました。

 

「いい職場ですね」と言った私にNさんは頷き「まあ確かに、うちの職場の人って良い人ばかりなんで、それは有難かったんですけど・・・でも同時になんか、周りに気使われてる自分が情けなくなってきて、(なにやってんやろ、大人なんやからしっかりせんと)って思えてきて、そん時に野村さんが仕事は休んだらあかんって言うたのはこういうのに気付かせるためやったんかなって思ったんですよ・・・違います?」とNさんは私に訊ねました。

 

「う~ん・・・まあ、そのようなことも含めてですけど、実際、私はNさんの職種や職場にどんな人が居るのか知らなかったんで」と私がそこまで言ったとき「そうか・・・そりゃそうですよね。じゃあどういう意味だったんですか?」とNさんが子供のような顔で言ったので失礼にも私はNさんの表情に思わず笑ってしまったのです。

 

「すいません」と思わず笑ったことを詫びながら私は気を取り直すように「僕が言いたかったのは、ペットを喪ったのだから悲しみは当然のことだと思うんです。でも、そのことで日常の生活を放棄してしまっては、誰のためにもならないと思うんですよ。特にNさんのような一人暮らしの方はペットが亡くなったことがきっかけで、生活のバランスを崩してしまう人も少なくないんですね。だから、働いてる人なら仕事を。主婦の人なら家事を、気持ちは沈んだままでもいいから体だけでも日常の生活を続けることで、バランスを保てることになるし、そうしながら心の回復を待つことが大切だと思ってるので、そのように言ったんです」と自身の考えをお伝えしました。

 

しばしの沈黙の後、Nさんは「わかるような気がします・・・ほんまにあの日あのまま仕事行かなかったら、どこまでも(気持ちが)落ちていったと思います・・・」と遠くを見るような目で言っておられました。

 

その後、私とNさんは1階でお茶を飲みながら2時間ほどいろいろなお話をしました。

Nさんが帰られる時間になり、玄関までお見送りしたとき「野村さんが葬式の日『納骨はNさんの気持ちの区切りがついてからでいいですよ』って言ったじゃないですか?だから今日は納骨しにきたのと、私が元気でやってることを報告するために来たんです」と笑顔で仰いました。

 

Nさんのこの言葉はに素直に喜びを感じ「ありがとうございます。この仕事をしてて、そのよな言葉をもらえる時が、一番嬉しいんですよ」と私は言いました。

深く頭を下げて帰っていかれるNさんの姿を見送りながら、私はと清々しい余韻に浸っていました。

 

 

ペットを喪ったとき、ほとんどの飼い主さんは最初、悲しみしか残りません。

そして悲しみは寂しさに変わり、個人差はあるものの、ある一定期間、その寂しさに押しつぶされそうになりながら毎日を過ごすことになります。

 

しかし、その寂しさは、ペットを愛した分、悲しみが深かった分だけ、優しさと強さに姿を変えていき、飼い主さんの心の財産となるのです。

 

会館の最寄りのバス亭にむかうNさんの後ろ姿を見届け、私はそのことを強く感じていました。

 

 

そして、もう一度、納骨堂に戻り、あらためてPちゃんに手を合わせ、冥福を祈りました。


 

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近年 増加傾向にあるエレベーターによるペットの事故

一昔前はマンション=ペット禁止というのは当たり前のことでありました。

 

ここ数年は、ペットブームも手伝い、ペットOKという枠を飛び越え「ペットと一緒に快適に暮らせる」というコンセプトのマンションも増えてきており、一階にはペットのトリミングルームが設置してあるようなマンションまであります。

 

 

仕事でそのようなペット可能のマンションにも訪問する機会も多いのですが、エレベターには必ずと言っていいほど「ペットを抱いてご利用してください」と注意書きがあります。

 

これはエレベーターという狭い密室で自分のペットが他の利用者やそのペット達とのトラブルを未然に防ぐ目的もあるのですが、もう一つ、大切な理由があるのです。

 

それはペットのエレベーター事故の防止であります。

 

エレベーター事故と聞けば数年前に多発した外資系のS社のエレベーター事故を思い浮かべる人もいるかと思うのですが、一連のS社の事故はドアのセンサーの誤作動が事故の原因でありました。

 

しかし、ペットのエレベーター事故はエレベーターの製造メーカーに関係なく発生しており、飼い主さんの一瞬の不注意が事故を招いているケースがほとんどであるのです。

 

ペットのエレベーター事故で死亡事故にまで発展するのは主に「宙吊り事故」と呼ばれるもので、簡単に事故の状況を説明すると、飼い主さんがリードをつけた状態でペットと一緒にエレベーターに乗り込んだとき、ドアが閉まる直前ペットだけがエレベーターから跳び出してしまい、リードを持った飼い主さんだけを乗せて、エレベーターが下降、または上昇してしまい、リードに繋がれたままのペットが宙吊り状態になってしまい、そのまま窒息死してしまうのです。

 

飼い主さんがすぐに最近階で止まり、エレベーターを開放状態にしたまま、階段を使ってペットの首輪を外したり、たまたまその場に居合わせた人がリードを外してくれて、事無きを得たような話も聞きますが、少しでも遅れていたなら取り返しのつかないことになっていたのは言うまでもありません。

 

実際、私は動画サイトで犬のエレベーターの宙吊り事故の映像を見たことがあるのですが、飼い主さんが目を離した一瞬の隙に、犬がドアから出てしまい、細めのリードにセンサーが作動せず、そのままエレベーターは飼い主を乗せて上昇してしまったのです。

リードに繋がれたままの犬はエレベーターに引っ張られるようにドア側に引きずられて、リードごと宙吊りになり、パニック状態になりながら、懸命にリードから頭を抜こうと、もがき苦しんでいる姿をエレベ-ターの防犯カメラはとらえていたのです。

 

私はその段階で見てられなくなり、映像から目を背けたので、結末を見届けていないのですが、最後まで映像を見た人の話によると、その後、数十秒ほど、もがいていた後、徐々に動きが弱まっていき、後ろ足をピンと張った状態で痙攣させた後、力が抜けたようにダランとして意識を失っていったそいうです。

 

大阪では、マンションが多く、当社のご依頼者様も半数はマンションにお住まいの方であります。

そして、この夏、ペットを連れて旅行に行く人も多いと思いますが、マンション同様、ホテル等の宿泊施設でもペット同伴可能なとこが増え、ペットと一緒にエレベーターに乗ることもあるかもしれません。

 

エレベーターに慣れているペット、慣れていないペットに関係なく、エレベーターを利用するときはペットを抱いて乗るようにしてあげてください。

また、抱くことが困難な大型犬などは、飼い主さん自身も姿勢を低くして飛び出さないように首輪を持つように心掛けてあげましょう。

 


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手元供養と仏壇について

ここ最近、亡くなったペットの手元供養用に仏壇を購入される人も増えているようでありますが、実はそのことで、よく飼い主さんに質問をうけることがあります。

それは仏壇を置く方角と仏具の配置についてであります。

 

人間の場合、仏壇の方角や仏具の配置については信仰する宗派によっても違うのですが、飼い主さんがご先祖様の仏壇と同じように宗派に習った手法でペットの供養をされたいと考えておられるなら、それでいいと思います。

 

逆に宗教にとらわれずに、飼い主さんが「ここが落ち着く」と思った場所に置かれるようなこともあると思うのですが、私はそれでいいと思いますし、私自身も、そちら派であります。

 

 

むしろ、その前に「ペットに仏壇は必要ですか?」と聞かれることも多いのでありますが、私は「そうすることで飼い主さんの気持ちが落ち着かれるのであれば購入されてもいいのではないですか」と返答するようにしております。

 

 

しかし、「野村さんはどう思いますか?」と私の個人的な意見を訊ねられたのであれば、即答で「私は必要ないと思います」と答えます。

 

とは言うものの、プレシャス会館にはペット専用の仏具店のパンフレットや見本もあり、弊社プレシャスコーポレーションは、そのような販売店の紹介代理店という位置付けになります。

 

仮にも、会社の代表である私が「必要ない」という考えであることは販売店さんから見れば失礼なことなのかも知れませんが、これはあくまでも私個人の考えであるので正直に書かせてもらいます。

 

私がそう考える理由は、過去にも何度かブログでも書いたことがあるのですが、私はお金をかける=供養だとは思っておらず、最大の供養はペットのことを覚えておくことだと考えている(悲しみを引きずるという意味合いではありません)ので心ひとつで出来るものであると思っているからであります。

 

だからと言って仏壇仏具を揃えることがいけないことと思ってるわけではありません。

 

仏壇を買うにしても仏具を揃えるにしてもそうなのですが、そうすることで、供養する側の気持ちが休まり、穏やかな心でペットを偲べれるのであれば、それはそれで良いことだと思います。

 

実際、仏壇の前で手を合わすだけで落ち着くという人もいますし、亡きペットを感じれるという人も、私の周りにいることも事実です。

ですので、そのような人の事も理解できるので、パンフレットや見本を置いているわけであり、それらを全否定しているわけではありません。

 

 

そのことについて、ペット達がどう思っているかは永遠にわからないことである以上、全ては供養する側、つまり人間側の気持ちの問題であるので、最終的な判断は自分自身で決めるのが一番だと思っています。

 

間違っても、仏具屋サイドの人間の「仏壇が無いとペットが迷子になりますよ」や「仏壇があるとペットも喜びますよ」と言った言葉を鵜呑みにして購入することだけは控えてくださいね。



 

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