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置き去りにされる心

2月14日のバレンタインディ。

大阪は数年に一度あるかないかの大雪に見舞われました。

関東や東北ほどではありませんでしたが、大阪も雪の影響で一部の交通機関が麻痺し、特に大阪~奈良間の幹線道路はほぼ通行止めとなり、場所によっては三日間、ご依頼のあったセレモニーの延期を余儀なくされました。

 

しかし、雪がもたらしたのは、交通の混乱だけではなく、底冷えの寒気は高齢や病気で体力が低下していた多くのペット達の命も奪ったのです。

 

事実、この日、平日にも関わらず、弊社プレシャスコーポレーションには通常の約7倍の葬儀と火葬のご依頼が重なりました。

しかし、積雪の影響で、その日に実施できたのは、その内の半分以下でありました。

 

14日にいただいたご依頼を、全てを終えたのは17日だったのですが、この三日間のセレモニーの半数は、老衰でも病死でも事故死でもない、若くて元気だったペット達の訃報も含まれていたのです。

 

「昨日までは普通に生活してたんです・・・」

この三日間、悲痛な表情の飼い主さんの口からこの言葉を何度聞いたことか・・・

 

この冬一番の寒波は、前日まで元気に過ごしていたペット達の命をも脅かし、急死をも招く結果となったのです。

 

過去にもブログに書いたことがあるのですが、気温とペットの死には大きな関係性があり、特に前日との気温差が5度以上あるとき、その影響は、より大きくなると私は考えています。

 

それは、人間にも当てはまることなのですが、急激な気温の変化に体が対応できず、体調を崩すことはよくあることであります。

 

しかし、衣類等で調整することが出来ないペット達は自身の体温調節機関に頼らざるを得ません。

 

そんな状況下の中で、ペット達は懸命に順応をしながら頑張っているのだと思います。

 

 

 

急死したペットのセレモニーは年間通してありますが、やはりこの季節がもっとも多く重なるものであります。

 

病死や老衰でペットが亡くなったときとは違い、何の前触れもないまま、ペットに先立たれたとき、飼い主さんは、その現実を受け止めることも出来ないまま、セレモニーを迎えることになります。

 

焼香の香りと読教が漂う中、セレモニーは進行し、飼い主さんの心だけが置き去りにされてしまうのです。

 

そんな飼い主さんを見るのはセレモニーを執り行う側である我々にとっても、つらいものであり、何度経験しても慣れるものではありません。

 

毎年のことではありますが真冬のセレモニーは悲しいセレモニーが重なる季節でもあるのです。

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一



大阪 ペット葬儀・火葬に関するお問い合せはプレシャスコーポレーションまで

大阪本社 大阪府守口市菊水通3丁目7-9

ペット葬儀・火葬のご依頼はフリーダイヤル:0120-982-660

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