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会いたかった人

先日、愛犬を亡くされた奈良県のご兄弟がメモリアルグッズを作製するためにプレシャス会館を訪問してくださいました。

ご火葬は地元の業者さんでされたのですが、メモリアルグッズは当社で作製してくださったのです。

お兄さんはブレスを、弟さんはネックレスを希望されたのですが、二人とも愛犬の毛並の色合いに合わせた黒をベースにそれぞれが作製されました。

私もお立合いさせてもらったのですが、携帯電話に保存した愛犬の画像も見せてもらい、愛犬ちゃんがご兄弟の家に来た日から亡くなるまでの15年のお話を聞かせてもらいました。

愛犬ちゃんの想い出話はつきないもので、メモリアルグッズが完成した後も私とご兄弟さんと職人さんはペットの話に花を咲かせてしまい、気がつけばご兄弟が会館を後にされたのは夕刻時でありました。

職人さんと二人で会館の前の通りまでご兄弟をお見送りし、会館に戻ろうとしたとき、私のお腹が「く~」と鳴りました。

私は職人さんに「お腹減ってない?ラ~メン食べにいかへん?」と誘ったら職人さんは「いいですね。前に野村さんが言っていた美味しいラ~メン屋連れてってくださいよ」と笑顔でこたえたので、すぐに二人でラ~メン屋に向かいました。

職人さんと聞けば、年配のオジさんを想像するものでありますが、当社のメモリアルグッズを作製してくれる職人さんは28歳の青年で、なかなかのイケメンでございます。

このイケメン職人さんとはご依頼者がメモリアルグッズを作製されるときに私が立ち会うことが多いこともあって、よく一緒に食事に行きます。

食事は大抵、ラ~メンかお寿司です。

その日もラ~メンを食べながら職人さんはあることを私に「野村さん。ブログに書いてたあの話って本当なんですか?」と質問したのです。

職人さんが訊ねたのは{病室でおこった神秘的な出来事}で紹介させてもらったTさんと、その愛猫のふ~ちゃんの神秘的なお話のことで、私はラ~メンを啜りながら「うん」とだけ返事しました。

職人さんは真顔になり、ラ~メンを食べるのを中断したまま、私の顔を見ていたので「本当やで。なんで?」と私は訊ねたのです。

「いや・・・なんかそういうことって信じてないわけじゃないんですけど、本当ならスゲェなってオカンと話してて・・・」と納得できないような表情で言いました。

職人さんが言ったオカンというのは、文字通り職人さんのお母さんのことで、プレシャス会館に置いてあるメモリアルグッズのサンプルのデザインをして下さっているのは職人さんのお母さんなのです。

職人さんもお母さんもこのブログを欠かさず読んでくださっているらしく、そんな中でTさんとふ~ちゃんの話題になったようでありました。

職人さんのところも猫を数匹、飼われていて、親子共々、大の猫好きだからかもしれません。

そして職人さんは「そのTさんって人に会ってみたいですわ」と独り言のように言ったので「近いうちに会えるよ。確か今月の19日の13時に予約しているのがTさんやで」と私は笑みを浮かべて言いました。

職人さんは「マジですか!?スゲェ」と目を大きくしました。

職人さんは、おそらく自分でも気付いてないと思うのですが、「スゲェ」という言葉を頻繁に使います。

職人さんが「スゲェ」を使うときは「美味しいものに出会ったとき」「面白いものを見たとき」「驚くような話を聞いたとき」「綺麗なものを見たとき」等、感動したときは全部「スゲェ」と表現するのですが、その声の大きさが感動の度合いを表すのです。

これはおそらく職人さん本人も自覚がないことで、私だけが気付き、密かに職人さんの心の状態を計るうえでのバロメーターにしていたことであります^^

このブログも職人さんは読むと思うので、読んだら周りの人に聞いてみてください。きっと「言われてみればそうや」と言うはずです。

ちなみにこのときの「スゲェは」10段階の8スゲェでした。

 

そして、当日。Tさんはメモリアルグッズの作製のためプレシャス会館を訪れ、職人さんはTさんと念願の対面を果たしたのであります。

私はTさんに職人さんを紹介し、職人さんが病室でおこったふ~ちゃんの話を直接、Tさんから聞きたがっていることを伝えました。

Tさんは快く承諾してくださり、メモリアルグッズを作製する前に私と職人さんにお話を聞かせてくれたのであります。

Tさんは「野村さんが書いてくださったブログでは『ゆっくり透けていき』と表現してあったのですが、正確には映画の『プレデター』みたいに銀色の靄(もや)のような感じで消えたんです」とより具体的にお話をしてくださり、私も職人さんも話に聞き入ったのでした。

Tさんの話を聞いてるときも職人さんは立場を忘れ「スゲェ」を連発してました(笑)

 

その後、Tさんは患部があった首にかけるネックレスのメモリアルグッズを希望され、職人さんはふ~ちゃんを偲びながらふ~ちゃんの遺骨を丁寧にガラスに融合させ、綺麗なネックレスを作り上げてくれたのでした。

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