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旅立つペットが繋いでくれたもの

当然と言えば当然なことですが、ペット葬儀の席で、ほぼ、全ての飼い主さんは「本当にこの子に出会えて、一緒に暮らせて幸でした」と口を揃えたように仰ります。

ところが、飼い主さんがペットの目線で考えたときは「この子は自分と暮らして幸だったんだろうか?」と疑心難儀になられるものです。

私、個人の統計では「ペットも私と暮らせて幸だったに違いない」と言い切る人の方が少ないように感じるのですが、それは、前日のブログともリンクすることで、ペットを喪ったとき、良い想い出よりも「もっと~してあげればよかった」「こんなことになるならあのとき~しとけばよかった」等、ペットに対する後悔の念がそう思わせる原因なのではないでしょうか。

ペットを喪った直後、思い出せるのはペットの楽しそうな姿ではなく、叱られて元気の無い顔や、病状で苦しそうなペットの姿ばかり思い浮かぶものであり「あんなに怒らなきゃよかった」「もっと優しくしてあげればよかった」と必要以上に自分を責めておられるのかもしれません・・・

今年もたくさんの飼い主さんが最愛のペットを見送られました。

一見無愛想な少年。控えめな女の子。賑やかな大家族。気配りしてくださったご高齢の女性。数えればきりがありません

しかし、私がペット葬儀を通じて知り得た飼い主さん達は、どの人も素晴らしい方達で、本当に心優しい人達ばかりでありました。

だから私は自分が担当したセレモニーの席上で、そんな飼い主さん達に「この子もあなたに出会えて、そして一緒に暮らせて幸だったと思います」とお世辞や決まり文句ではなく、本心から、そう口にすることが多かったのかもしれません。

 

今年も気がつけば残り僅かになり、振り返ればたくさんの命のお見送りのお手伝いをしてまいりました。

私は自分が担当したペットちゃんのことは全て覚えており、同じように飼い主さん達のことも心に残っております。

昨日まで他人同士だった人間が、セレモニーという限られた時間を過ごした後、同じ価値観を共有できるよう存在になり得るのは旅立つペットが最後に繋いでくれたご縁だからかもしれません。

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