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私の癒される場所

まだ本社を守口市に移転して間もない頃、鶴見区でダックスフンドのご火葬のご依頼があり、依頼者様宅に向かう途中、「canis」(カニス)というドックカフェの前を通りかかりました。

落ち着いた雰囲気の綺麗な店だなと思った私は帰りに寄ってみることにしました。

目的は広報活動であります。

ちょうどこの頃、私と支配人は弊社の理念でありますペットの家族葬を広く認知してもらうために、仕事の合間に動物病院やペットショップなどの関連施設を訪問して、当社のパンフレットやポスターの設置をさせてもらうべく、営業活動に力を入れている時期でありました。

 

その日の仕事を無事に終え、帰りにカニスさんに訪問しようと最寄のコインパーキングに車を停めてお店の前まで行ったとき、ペットと同伴のお客さんが数組、居らっしゃるのが目に入りました。

私達の業種が業種ということもあり、お客様が居ては店側にも迷惑になりかねないので、この日は訪問することをやめました。

その後、何度か、カニスさんの店頭まで行ったのでありますが、いつもお客さんがいらっしゃり、なかなか訪問するに至りませんでした。

カニスさんは万博が開催された鶴見緑地の目と鼻の先にあり、現在、緑地公園は府民の憩いの場としても人気が高く休日には大勢の家族連れが遊びに来ます。

また、犬の散歩コースとしても人気のスポットであるため、遠方から車で来られる人もいて、ペット同伴可能のカニスさんにはいつもお客さんがいらっしゃるのでありました。

 

そして、その日、お客様がいらっしゃらないのが確認できたので私は、カニスさんを訪問したのです。

店内は優しい明かるさと懐かしさを感じさせる色合いで統一された、神戸の異人館を連想させる落ち着いたお店でありました。

店の奥のテーブルにオーナーさんと思われる二人の女性の姿が目に入りました。

二人とも長身で顔が小さなモデル体系(実際に現役のモデルさんであることを最近知りました)の女性でありました。

私はサラリーマン時代は営業マンとして勤務していた経験があり、あまり物怖じせずに人前でも話せるのでありますが、このときは二人の女性の醸し出す独特の雰囲気にのまれてしまい、一瞬、冷静さを失ってしまいました。

店に入って突っ立ったままの私を見て手前に座っていらした方の女性が「あの、なにか?」と尋ねられました。

私は慌てて「ああ。突然失礼致しました。私、プレシャスコーポレーションの野村と申します」と言って名刺を渡しました。

名刺を受け取って下った手前の女性は私の顔を真っ直ぐに見ながら「で、なんの御用なんですか?」と冷静沈着にお聞きになられました。

すっかりペースを見失った私ではありましたが、気を取り直し「あの実は当社は『ペットの家族葬』なるものを低料金で実施をさせてもらっている会社でありまして」と会社のセールスを切り出しました。

現在のペット葬儀を取り巻く実情、飼い主さん家族が揃ってお見送りできる葬儀の流れや追加料金を排除した料金体制の説明を中心に話しをし、そして何よりも、飼い主さん家族が立ち会った上で、個別に火葬を執り行い、その場でお骨をお返しすることの必要性を訴えるように熱くお話をさせてもらいました。

私が話してる間、二人は静かに私を見ながら一度も遮ることなく聞いていてくださいました。

そして私が全て話し終えたとき、奥に座っておられ方の女性が笑顔になられ拍手をするような仕草で「すばらしい」と仰ってくれました。

手前の女性は無表情なまま私を見ていらしたのですが、一つ間を置いた後、ニコっと笑って「すごくいいことですね。どうぞパンフレットでもポスターでも置いていってください」と椅子から立ち上がり「パンフレットはここに置いてください」と店のドア付近の棚を指差しました。

立ち上がると180センチを超える私と変わらないその女性と同じく長身の奥の女性はご姉妹で、二人でカニスを共同経営されているようでありました。

それから数日後にご姉妹から「妹のところの犬が亡くなったのでお願いします」とお葬儀のご依頼がありました。

ご姉妹には、もう一人、トリマーをされてる妹さんがいらっしゃり、三姉妹であることをそのときに知りました。

私は別の仕事が入っていたため、妹さんの犬ちゃんのお葬儀は支配人が担当することになったのですが、カニスさんの初めての紹介でもありオーナーさんの妹さんのペットでもあったので、私は自分の仕事を早めに終わられ、妹さんの自宅に向かいました。

私が到着したときには、すでにご火葬も終わりに差し掛かっており、ご姉妹の妹さんとお母さんがお立合いをされていました。

無事にセレモニーを終え、支配人と二人でカニスさんにご報告をかねて訪問したのですが、先に妹さんからご姉妹に電話で連絡があったようで「丁重にしてくださったそうですね。本当にありがとうございます」と御礼と労いの言葉をいただき、本当に嬉しく思ったことを覚えています。

今ではカニスさんのご姉妹は私にとっての良き相談相手であり、大切な同志でもあります。

私は仕事で迷ったときや、困ったことが起きたとき、いつもカニスさんに出向き、意見を聞いています。

鶴見区のドックカフェ canis 皆様も機会があれば行ってみてください。

ペット共々心から癒されますよ。

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