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せめてお骨だけでも・・・

弊社プレシャスコーポレーションで承るペット火葬の一つに一任個別火葬というものがあります。

 

文字通り、我々プレシャスコーポレーションスタッフが飼い主さんより一任され、飼い主さんに代わり個別火葬を実施するものなのですが、そんな飼い主さんの中には、本当なら立ち会ってお見送りをされたいのに、事情があり、止むを得ず一任火葬をご依頼される場合もあるのです。

 

立ち会いたいをしたいのに出来ないというにはどういう事情があるのか?

 

まず、自宅に駐車スペースがなく、火葬車で自宅火葬が出来ず、かといって、当会館に行く時間もとれないような飼い主さんであり、典型的なのは小さな赤ちゃんや介護が必要な家族がいらっしゃるようなケースであります。

 

そのような場合、我々がご自宅を訪問し、玄関先でペットちゃんをお預かりして、飼い主さんとはそこでいったんお別れをしてもらいます。

 

その後、ペットちゃんと一緒に会館に戻り、祭壇に寝かせてあげた後、読教お焼香をあげ、ご火葬を実施するのです。

 

通常の流れでは、ご火葬後、お骨上げになるのですが、私は必ずこのタイミングで飼い主さんに電話をいれるようにしています。

 

一任火葬をご依頼される飼い主さんの大半は、基本、収骨もすべて一任されるのでありますが、私は必ず「たった今、無事に終了しました」と火葬が済んだことを報告した後「お骨をトレイごとそのままご自宅に運び、ご自身でお骨上げすることも可能ですが、どうされますか?」と訊ねるようにしています。

 

飼い主さんの中には、火葬後のお骨をそのままの状態で自宅まで持って来れることを知らない人がほとんどなので、私にそう訊ねられると、一瞬「え?」と驚きを隠さないように言われます。

 

そして、声を詰まらせながら「それなら・・・せめて骨だけでも自分で拾わせてもらいたいので・・・お願いできますか」と承諾されるのです。

 

先立ってしまったかけがえのない存在のお骨を自らの手で収骨するという文化は日本人らしい温かな文化であると、私は思っているのですが、葬儀や火葬に立会いできなかった飼い主さんにとっても、最後に収骨することで、ご自身の役割を少しでも果たされたと、胸のつかえがとれたように感じられることもあるのです。

 

火葬後のお骨は繊細であり、微かな振動でも崩れてしまうことがあります。

 

ですので、お運びするときは、振動をおこさないようにかなりの低速で運転するのですが、それは想像以上に神経を使うことであり、信号待ちのたびに(大丈夫かな?)とチェックするほどです。

 

しかし、それも、そんな飼い主さんのお気持ちに応えたいためであり、今後も、続けて行こうと思っています。

 

 

プレシャスコーポレーション

野村圭一

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